熱戦続く、クライマックスシリーズのファイナルステージ
第1戦●、第2戦○、第3戦○と、1勝のアドバンテージを加えたホークスが3勝・マリーンズ1勝
ホークスが日本シリーズに王手をかけました
そんな中迎えた、17日の第4戦・・・
この試合はマリーンズ・渡辺俊介投手にしてやられましたね・・・
変幻自在・緩急自在のピッチング・・・ホークスはチャンスを作るも上手くかわされ8回まで0行進・・・
ああいう遅い球を何故打てないのか・・・
昔はそう思っていましたが、大学の先輩が「パワフルプロ野球'99」のオリックス・星野投手使いで、
スローカーブ・フォークを効かせ、ストレートを上手く使うピッチングに手も足も出なかったことがありました・・・
やっぱりコントロールと配球ですよね・・・ホントこの日は抜群のピッチングでした
ホークス先発の陽耀勲投手はまずまずのピッチングでした
4回の先頭バッターへの四球がもったいなかったなぁ・・・3回は踏ん張ったのに
その後を投げた中継ぎ陣もちょこちょこと点を取られ、なかなか流れを引き込めず・・・
打線は9回に2点を返し、一打サヨナラの場面を作るも、あと一歩のところで敗戦・・・
9回の1点取られたのが重かったなぁ
これでホークス3勝・マリーンズ2勝・・・ホークス王手は変わらず
そして、今日の第5戦・・・
ホークスの先発大隣投手、抜群のピッチングでした
持ち味の、右バッターの懐にえぐり込んでいくクロスファイヤーも決まっていました
打線も初回に小久保兄のあとちょっとでホームランというタイムリー2塁打で先制
その後はホークスも追加点を奪えないまま、1-0のまま7回・・・
6回からの続投でマウンドに上がったファルケンボーグ投手がここで捕まります・・・暴投が効いたなぁ・・・
代わって上がった摂津投手でも勢いを止まられず、この回に3点を失い1-3・・・逆転を許します・・・
しかし8回裏、本多選手ヒット・オーティズ選手タイムリー2塁打と、1点差に詰め寄りノーアウト2塁・・・
すわ同点・逆転か?!と思ったのですが、小久保兄・多村選手・ペタジーニ選手が倒れ無得点・・・
うーん・・・痛かったなぁ
野球にタラレバは禁物ですが、今日の大隣投手の5回での降板・・・ここは意見が分かれそうですね・・・
トナリンに6回まで投げて、7回ファルケン・8回摂津・9回馬原という流れがスムーズだったかもしれません。
が、やっぱりそれは結果論・・・大隣投手は5回にちょっと球が上ずってきてましたしね・・・
CS登板のなかったファルケンボーグ投手が2イニングというのもアリだったと思いますし
今年何度も「奇跡」を起こしてきた「カチドキレッド」
このまま日本シリーズに向け燃え上がるのか、明日燃え尽きるのか・・・
ホークスがシーズン中に貫いてきた戦い方「1点を取りにいき、1点でも与えない野球」をしようじゃありませんか
明日勝って胴上げだ
頑張れホークス
今年はやらんといかんばい