空色レールウェイ

空は続く、どこまでも

9連勝で首位堅守!

2010年07月28日 | 福岡ソフトバンクホークス


今日のイーグルス戦を、4-2で勝利したホークス 連勝を に伸ばしました
昨日からの「首位」をガッチリとキープしました

先発和田投手は、本調子でないながらも5回を2失点でリーグトップの13勝目
6回からは、ホークスの勝利の方程式「SBM48」が登場

昨シーズンまでは摂津投手、ブライアン・ファルケンボーグ投手、馬原投手の3人で「SBM」でしたが、
今シーズンからはそこに甲藤投手が加わり、その背番号を入れ「SBM48」と呼ばれています
で、今日から甲藤投手の登場曲がAKB48の「会いたかった」になりましたとさ 本当ですよ

そんな「SBM48」の4人全員が4回を無失点 素晴らしい仕事っぷりです
そして、大馬神・馬原投手が節目の大記録、プロ野球史上9人目の通算150セーブ を達成
ホークスの「ストッパー」と言えば、もう馬原投手ですよね(ちなみに、その前はロドニー・ペドラザ投手)
本当におめでとうございます、これからも宜しくお願いします

打線の方は、ホークス「恐怖の下位打線」が大活躍
2回に8番長谷川選手タイムリー、9番田上選手3ランで一挙4点
ただ、その後追加点が取れなかったのが課題でしょうか

明日は、ホークス大隣投手vsイーグルス永井投手です
大隣投手は前回ナイスピッチングでしたしね 明日も期待していますよ
そして、苦手永井投手をホークス打線がどう攻略していくか・・・

残り48試合頑張れホークス今年はやらんといかんばい

8連勝で単独首位!

2010年07月27日 | 福岡ソフトバンクホークス


オールスター休みが終了し、再開したプロ野球
ホークスは、再開後のイーグス戦で見事勝利連勝を に伸ばしました
そしてライオンズがマリーンズに敗れ、ホークスが5月1日以来の 単独首位

今日の試合で、秋山ホークスが地元熊本で初勝利 投げては甲藤投手も初勝利
初物尽くしの1勝でしたね

相手投手が岩隈投手だったので難しいかなぁと思っていましたが、7回に本多選手がよく打ってくれました
ホールトン投手も試合を作ってくれましたし、中継ぎ陣も素晴らしいピッチングでした

ただ単独首位には立ったものの、2位ライオンズとは0.5差、3位マリーンズとも1.5ゲーム差・・・
まだまだまだまだ・・・これからこれから・・・ですよね

明日はヤフードームで、ホークス和田投手vsイーグルス長谷部投手です
岩隈投手を攻略した勢いで、明日も勝ってほしいっ

残り49試合頑張れホークス今年はやらんといかんばい

お気に入りの1曲 Vol.4

2010年07月26日 | 音楽
不定期に、その時々に気に入っている曲を紹介する「お気に入りの1曲」
第4回は、A.J. Croce の「Hung Up (On You)」です

聞いていただければ分かると思いますが、この曲はフリスクのCMに使われています
この「アイデア」をテーマにしたCMが大好きなんですよね~

大学時代に、とある事情である「アイデア」を出さなければいけなかったことがあるんですが、
その時には、ベッドの脇にノートとボールペンを置いていました

と言うのも、自分は睡眠前、もしくはうとうと~としている時に1番閃きが多かったのです
ゆったりとリラックスした状態だからか、ピカっと閃くんです CMでもベッドは22%でしたね

時には、書くんですけどちょっと寝ちゃってたからか、字がふにゃふにゃで後から読めないことも
だけど、その時に出たアイデアはその後の自分を大きく助けてくれました

今はカメラを持って散歩している時が楽しいですね
何をどこから撮ろうか・・・カメラをどの溝や茂みに突っ込んでみようか・・・
アイデアが生まれる時の快感が味わえています

そんな昔や今を彷彿とさせてくれる、フリスクのCM
このテンポの良い曲がまた良いんですよね~・・・で、自分はちょっとジーンときます
もちろん、iTunesで購入済みです

では、どうぞお聴きください

A.J. Croce 「Hung Up (On You)」

大河ドラマ「龍馬伝」 第30回「龍馬の秘策」

2010年07月25日 | 徒然なる
節目の30回目を迎えた、大河ドラマ「龍馬伝」
いよいよ、あの「薩長同盟」が現実味を帯びてきました

薩摩藩側からすれば、このまま幕府の言うとおり進んでいくことには閉塞感がある・・・
だから、力のある長州藩と組んで倒幕を目指す・・・という風に意識が変化していくことは理解できます
龍馬からの「薩長同盟」の提案は、長州藩側よりは受け入れやすかったんですよね

長州藩としてはもう断固として受け入れられない提案です・・・
「八月十八日の政変」、「蛤御門の変(禁門の変)」と薩摩藩にはさんざん苦渋を舐めさせられています・・・
「蛤御門の変」では、その悔しさから履物の裏に「薩賊会奸」と書いて踏みつけていたらしいですからね・・・
そんな長州藩を龍馬がどう説得するのか・・・来週が楽しみです

今回長崎で、龍馬一同はカステラ作りに励みました
後に結成される「海援隊」の資料の中に、カステラ作りのレシピがあったそうなので、
ああいう風に、龍馬たちがカステラ作りに励んでいた可能性もありますね
とてもコミカルなシーンでした

コミカルと言えば、土佐の岩崎弥太郎家
材木の仕事が軌道に乗り始め、広く綺麗な家にお引越し
そんな中での弥太郎と、父・弥次郎の掛け合いは相変わらず面白かったです
でもまだ弥太郎の歯は汚いですね・・・あと、父が弥"次郎"で息子が弥"太郎"ってナゼ?!

一介の脱藩浪士である坂本龍馬が、何の後ろ盾もなく薩摩藩や長州藩に働きかけていく・・・
国を想うその志だけで日本を奔走し、しがらみで汚れた日本を洗濯していく・・・

ここからが本当の「龍馬伝」かもしれませんね

「アイガー北壁」

2010年07月23日 | 映画


「アイガー北壁」を観てきました
以下、ネタバレが含まれていますのでご注意を

【あらすじ】
ベルリン五輪を間近に控えた、1936年夏。
ナチス政権は国威発揚のため、前人未到の難所「アイガー北壁」初登頂を強く望んでいた・・・
北壁を初めて征服した者には、ベルリン五輪で金メダルを授与することを決定・・・

明峰アイガー北壁、通称<殺人の壁>に、ドイツの若き登山家トニーとアンディ、
そして、オーストリアの2名が大いなる期待を背負って、この<殺人の壁>に挑むことに・・・
彼らは順調に登っていくが、落石によるメンバーの負傷や悪天候に見舞われていく・・・

事実に基づいた物語・・・

フィリップ・シュテルツェル 監督作品

このトニー・クルツ、アンディ・ヒンターシュトイサー、ヴィリー・アンゲラー、エディ・ライナーの遭難は、
アルプスの十大悲劇に数えられるほど有名らしいです、特にトニー・クルツの最後は最も痛ましい悲劇だそうです。
本当にその通りでした・・・今まで見た映画の中で、本当に最も痛ましく残酷だったかも・・・

若き登山家が富や名声、名誉の為に前人未到の山に挑むのは、とても素晴らしい挑戦だと思います。
今よりも劣る登山具(しかも手作り!)で、氷と岩の壁に挑む訳ですからね・・・
自分には到底できませんが、本当に勇敢で素晴らしい挑戦ですよ・・・

登攀序盤は順調だったんです・・・
<赤い壁>と言われる1枚岩の難関を「振り子トラバース」という方法で突破!
その場所は、行った本人の名が付き「ヒンターシュトイサー・トラバース」と呼ばれているそうです・・・

ただ、彼らの運命を分けたのはその直後・・・
せっかく「振り子トラバース」という新しい技術で張ったロープを、回収してしまうのです・・・

猛烈な吹雪の中、落石を受けていたヴィリーの体調はどんどん悪くなります・・・
このまま頂上を目指すのか、あきらめて下山するのか・・・トニーの決断は「下山」でした・・・
チームの現状、今後待ち受けるリスクを考えた、英断だったと思います・・・

しかし、登りの際に突破できた<赤い壁>・・・
アンディ・ヒンターシュトイサーが再び「振り子トラバース」で挑みますが、凍えるような吹雪、疲労、
そして、初登頂を諦めたという失意もあってか「振り子トラバース」を失敗します・・・

<赤い壁>を渡ることを諦め、真下に下りていく手段をとった一行に、雪崩が襲います・・・
宙に投げ出されたアンディとヴィリーは、残ったトニーの安全を優先し、アンディが自らザイルを切り落下・・・
エディは雪崩の際に頭部を打ち、命を失います・・・

そして1人残されたトニーは、自力での下山を諦め、救助を呼ぶことに・・・
救助隊が、トニーを発見するも、日没と悪天候で救助を行えず、引き返します・・・
吹雪の中「戻ってきてくれ!」と叫ぶトニー・・・

次の日、空は晴れ渡ります・・・
トニーの命の灯火は消えかかってたものの、まだ燃え尽きてはいませんでした・・・
救助隊はトニーに何かロープをたらすよう指示します・・・

凍傷で動かない手を必死で動かし、口でロープをとき、少しずつロープをたらしていきます・・・
そのロープに新しいロープを繋ぎ、トニーに引き上げるよう指示し、そのロープにぶら下がって下山するよう伝えます。
ロープにぶら下がり、少しずつ降りてくるトニー・・・だけど、そのロープが短かったのです・・・

応急処置で別のロープを結びつけますが、その結び目をトニーはカラビナに通すことができませんでした・・・
全体重が乗っていますからね・・・そんなの無理ですよ・・・そして、そのままトニーは命を落すのです・・・

パンフレットには、トニーが宙吊りになっている写真も掲載されていました・・・
なんて残酷で、なんて哀しい最後なんでしょうね・・・もう衝撃でした・・・

こういう映画は何と言っていいのか分かりませんね
だけど、このアイガー北壁に挑んだ4人は、素晴らしい挑戦だったと思います

最後に・・・goo辞書で「登攀」を調べると、例題が「アイガー北壁を—する」でした
やっぱり有名なんですね

最後に、予告編を貼り付けておきます!良かったらどうぞ

泣いても笑っても、残り50試合

2010年07月22日 | 福岡ソフトバンクホークス


オールスター前の9連戦を、「7勝2敗1中止」で終えたホークス
しかも3年振りの7連勝 と言うことで、今は投打がかみ合って良い状態ですよね

6月18、19、20日のライオンズ3連戦を3連敗したホークス
7月19、20、21日のライオンズ3連戦を3連勝したホークス
やり返しましたこれで首位ライオンズとは0.5ゲーム差となりました

しかし・・・3連勝した3連戦では、涌井投手も帆足投手も岸投手も投げていないのです・・・
ホークスはこの3投手が大の苦手ですから・・・天敵ですからね・・・ライオンズはこんなもんじゃありません

この7連勝のキモは、やはり7月18日にバファローズ戦でしょうか・・・
これまたホークスの天敵である、バファローズ・近藤投手に勝てたのが大きかったと思います・・・
やられっぱなしは、いかんですよね

ライオンズ戦は「鷹の祭典2010」で「カチドキレッド」という赤色を基調にしたユニフォームで挑みましたが、
見事3連勝でした これまた縁起の良いユニフォームが誕生しましたね
で、何より赤いユニフォームは格好良かったです

今シーズンは、昨日までで94試合を行いました
そして、残すは50試合・・・もう残り50試合なんですね

で、今も変わらずオールスターまでが前半戦、オールスター後が後半戦なんですね・・・
その括りだと、試合数が前半と後半で大きく違うんですけどね・・・

きっと、1試合1試合の大きさが後半戦の方が大きいからでしょうね

さぁ2010年シーズンは、泣いても笑っても残り50試合
ここからです、ここからが本当の戦いです・・・頑張れホークス今年はやらんといかんばい

その前に、福岡と新潟で開催されるオールスターを楽しみたいと思います

「月に囚われた男」

2010年07月20日 | 映画


「月に囚われた男」を観てきました
以下、ネタバレが含まれていますのでご注意を

【あらすじ】
地球で必要なエネルギー源を採掘するため、3年契約でにたった1人で滞在し仕事をするサム・ベル。
地球との直接通信は許されず、話し相手は1台の人工知能コンピュータ・ガーティだけ・・・

任務終了まで2週間を残すある日、サムの身の回りに不思議なことが起こり始める・・・

ダンカン・ジョーンズ 長編初監督作品

はい、参りました 最高でした
設定といい、展開といい、音楽といい、オチといい、申し分ありませんでした
これぞ「映画」って感じです そして、1番好きなSF映画になったかもしれません

今回が長編映画監督デビューとなるダンカン・ジョーンズ 父親はあの「デヴィッド・ボウイ」なんですって
デヴィッド・ボウイが主演を務めたSF映画が「地球に落ちてきた男」、息子が監督した作品が「月に囚われた男」
これはなかなか良い邦題を付けましたよね ちなみに、英題は「MOON」です

低予算での作品ということで、月の映像はちょっとチープな感じなんですが、それがまた良いんですよね
「古き良きSF映画」って感じがしました

登場人物は、月で作業をするサム・ベルほぼ1人なんですが、
そのサムを演じるサム・ロックウェル(同じサム同士)の演技は本当に本当に素晴らしかったです
なんの違和感もありませんでしたよ (違和感については本編をご覧下さい

そして、この映画の配役の「妙」が人工知能コンピュータの吹き替えをしたケヴィン・スペイシーですよね
喜怒哀楽は画面に映し出された顔のマークで見て取れるのですが、声に感情がこもってないんです・・・
この、聞きようによって時に温かく、時に冷たく怪しい声はケヴィン・スペイシーならではだと思います
ほんと、この配役も秀逸でした

冒頭で「ネタバレあります」なんて書きましたが、正直内容にあまり触れたくないんですよね・・・
と言うのも、この「SF映画の傑作」を是非みんなに観てほしいのです

1つだけ印象的なシーンを挙げるとするならば、劇中サムが唄っていた歌ですね
確か「ここには、おれひとり~」みたいな歌詞だったと思うのですが、これが効いていました
金沢での上映は終わってしまいましたが、この歌詞の「意味」を是非観ていただきたいですね

映画はお金じゃないんです・・・3Dとか関係ないんです・・・
やっぱり「アイデア」だったり「音楽」だったり「演技」だったりするんですよね
それが改めて分かる、素晴らしい映画でした

最後に、予告編を貼り付けておきます!良かったらどうぞ

大河ドラマ「龍馬伝」 第29回「新天地、長崎」

2010年07月18日 | 徒然なる
大河ドラマ「龍馬伝」は、いよいよ第3部に突入舞台は長崎に
オープニングもグツグツと音を立てるマグマの様な演出に変わり、サブタイトルも「RYOMA THE NAVIGATOR」に
ちなみに第1部は「RYOMA THE DREAMER」、第2部は「RYOMA THE ADVENTURER」でした
こういう演出は素晴らしいですよね

神戸海軍操練所が廃止となり行く先を失った龍馬一行は、薩摩藩の世話になることに・・・
大阪から薩摩に向かう途中、一行は長崎に立ちよります

第1部、第2部と、土佐や江戸、京都や大阪が登場しましたが、長崎はやっぱり異色でしたね
早くから異国との交流をしているだけあって、ほんと日本のようで日本でないようでした

ここでもう、新しい人物がたくさん登場しましたまずは伊勢谷友介さん演じる「高杉晋作」
尾上寛之さん演じる「伊藤俊輔(博文)」加藤虎ノ助さん演じる「井上聞多(馨)」
本田博太郎さん演じる「小曽根乾堂」石橋凌さん演じる「朝比奈昌広」
そして、蒼井優さん演じる「お元」笑顔がかわいい

特に、待ちに待った高杉晋作が登場したので嬉しかったですね~
伊勢谷友介さん、高杉晋作両人とも色素の薄いイメージがあったのですが、ほんとイメージ通りでした
今後の龍馬との絡みが楽しみです

第3部の龍馬は髪をまとめ上げ、少し精悍な顔立ちになりましたね
しかし、その龍馬対西郷吉之助・対グラバー・対高杉晋作のやり取りが登場しましたが、違和感ありありでした
何かこうしたたかで、ちょっと企んでいる龍馬の顔が見慣れなかったです

第2部開始時に弥太郎から「龍馬は人が変わってしまったがじゃ」と言われていましたが、
今回の第3部開始時にも言われてましたね 大人になったのかな

これから亀山社中の設立ですかね~
政治的にも進んでいくでしょうし、楽しみ楽しみ