８月は１１勝１２敗２分け、決戦の９月へ！

酷暑の続いた８月、我らがホークスは１１勝１２敗２分けで終えました
８月だけで借金は「１」ですが、５連敗あり、ライオンズに１勝５敗あり、自力優勝一旦消滅ありと、
色々と負の出来事があったわりには、ズルズル行かなかったですね

ライオンズがまさかまさかの７連敗しましたからね・・・ただ８連勝もあったんですよね・・・
ライオンズが抜けてもおかしくない８月でした

ちなみにホークスの７月は、１４勝８敗２分け
７月は何と言っても９連勝ですよね 良い流れを作ってくれました

このシーズン終盤、ホークスに現れた「投の救世主」は森福投手です
連日連夜、ナイスピッチングで疲れの見え隠れする中継ぎ陣を救ってくれています
これで「ＳＢＭ４８」に新たに１枚、しかも左ピッチャーが加わりました

この方程式はどうなるんでしょう・・・「ＳＢＭ４８、福」でいいかな・・・縁起が良さそうだし・・・
このまま増えていって「ＳＢＭ４８に福きたる」みたいな９人のピッチャーで１回ずつを抑えるっていう
オールスターのような方程式はどうでしょう？谷間あたりに

あと・・・「打のヒーロー」も現れて欲しいなぁ・・・江川選手がそうなってくれないかな
オーティズ選手も右ひざ半月板損傷から復帰しましたし 起爆剤になってほしいですね
右肩関節炎だった新垣投手も早ければ９月１２日あたりに今年初先発もあるそうですし
信彦選手も戻ってくるみたいですし・・・着々と総力戦の準備が整っていますね

最後に、難しい話題・・・
リハビリ中の斉藤和己投手に、球団が「来期は育成選手契約」を打診したという話・・・
２９日に記事として出ましたが、その日以降和己投手のブログは更新されていません・・・
何と言って良いか分かりませんが、「１軍で投げる姿を待っている」という思いに変わりはありません・・・
和己投手が挑戦し続ける限り、待ち続けたいと思います

さぁさぁ明日から９月残り２０試合です
今日のヒーローインタビューで、小久保兄はこう言い切りました

「あと２０試合、全力で走ります！」

残り２０試合頑張れホークス今年はやらんといかんばい

大河ドラマ「龍馬伝」 第３５回「薩長同盟ぜよ」

第３５回の大河ドラマ「龍馬伝」
ついに、ついに「薩長同盟」が締結されました

西郷・桂（改め木戸貫治）の待つ京都に到着した、龍馬と三吉慎蔵。
まず、近藤長次郎の妻・徳の元を訪れ、写真と遺書を渡します・・・
そして、徳の言葉で、改めて自分の志を深める龍馬

その後、薩摩藩邸に向かうも新撰組の警備が堅く、まずはお龍の働く寺田屋へ・・・
ここで（母親似の）女将のお登勢そして、お龍にもう寺田屋には来ないことを伝えます・・
まぁ自分を追ってくる輩から、寺田屋を守るため・・・ですよね

そして、夜の内に西郷・木戸が移動した小松帯刀邸へ・・・
ここで薩摩藩・西郷吉之助、長州藩・木戸貫治による歴史的な会談即ち「薩長同盟」が締結されました
立会い人は、土佐藩脱藩浪人・坂本龍馬

ほんと、何の後ろ盾も持たない脱藩浪人である坂本龍馬が、この場の立会人って凄いですよね・・・
今までで、ここまで至る道のりは理解できたつもりですが、いやぁ～ほんと破格の人ですよ・・・
こういう政治家さん・・・いませんかねぇ

劇中では龍馬が最後に付け足していた６ヶ条最後の一文、本当はこんな感じです・・・

一、冤罪も御免の上は、双方とも誠心を以て相合し、皇国の御為に砕身尽力仕り候事は申すに及ばず、
　　 いづれの道にしても、今日より双方皇国の御為め皇威相輝き、御回復に立ち至り候を
　　 目途に誠しを尽くして尽力して致すべくとの事なり

ほんとに龍馬が付け足したのかは知りませんが・・・
龍馬の言ってた話は簡単だったのに、文章ではこんなに難しくなるんですね

あと、やっぱり「薩長」同盟なんですね・・・「長薩」という言い方はしないんですね・・・
薩摩主体の同盟だった・・・と言うことでしょうかね

今回の感想はこんな所でしょうか・・・
弥太郎と新撰組の絡み、小松帯刀邸に向かう途中に新撰組の屯所に突入し救出しようとする龍馬には、
いつもながら見ていてシオシオ～としたので、言うことなし好きにやってください

ただ、松平容保公が出てきたのは少しテンションが上がりました
てっきり近藤勇に一言「励め」と言ってくれるかな～と期待したのは大河ドラマ「新撰組！」の
ファンだからでしょうか

歴史の表舞台に現れた坂本龍馬・・・待ち受けるのは次週「寺田屋事件」です・・・
火を吹くスミス・アンド・ウェッソン・・・楽しみですね

お気に入りの１曲 Vol.５

不定期に、その時々に気に入っている曲を紹介する「お気に入りの１曲」
第５回は、Oasis の「Don't look back in anger」です

あまりにも有名な曲ですが、まずは聴いていただければと思います


Oasis　「Don't look back in anger」

どうですか・・・この圧巻のステージ
観客総立ち＆大合唱 鳥肌が立ちました

この曲は、公開間近の映画「BECK」のエンディングテーマに使用されています
と言うことで、ＣＭなどで耳にする機会も多いと思います

エンドロールでこの曲が流れているのを想像すると、感動しそうだなぁ
映画「BECK」はコミックも読んでいたので、必ず観に行きたいと思います

Oasisはむかーし少し聴きましたが、改めてじっくり聴いてみたくなりました

新しいメガネは一生もの

新しいメガネを買いました 泰八郎謹製のT-104です
この「泰八郎謹製」は、山本泰八郎氏よる手作りのセルロイド製眼鏡フレームなのです
１本１本手作りですからね～ 大事にしていきたいと思います
何より付け心地が最高ですよ

そんな「泰八郎謹製」、今年９月末から生産終了につき廃番になるそうです・・・
廃番になるのはT-104～T-114ということで、今回購入したフレームはもう２度と手に入らないかも・・・
１０月１日からは価格改定後、プレミアシリーズのみの生産になるそうです・・・
せっかく出会えたのに・・・物凄く残念です

これまで史上１番のお気に入りメガネなので、大切にしていきます
皆さんも残り少なくなる「泰八郎謹製」を、是非

本当の挑戦はここから

８月２４～２６日のバファローズ３連戦を、１勝１敗１分けで終えたホークス
そして、マリーンズがライオンズは３連勝 これでライオンズは泥沼の６連敗
と言うことで、混戦パ・リーグ（通称・混パ）がもうどえらいことになっとります

上位３チームがゲーム差なし勝率でホークスとマリーンズが首位３位ライオンズ
さらに首位から４ゲーム差にファイターズ、６ゲーム差にバファローズ、イーグルスは頑張れ

どのチームも残り３０試合を切っているんですよ
今シーズンも混パ・混パと言われてきましたが、ここにきて 混パ極まれり
もうどうなるのか予想はできないですね

ホークスもＳＢＭ４８に疲れが見え始めていますし、怪我を抱え万全でない選手も多い・・・
どこのチームもそうだと思いますが、ここからはやはり気持ちの勝負でしょうか

上位３チームは残り試合数は異なりますが、同じスタートラインに立ったようなもの・・・
ここからがスタートです・・・ここからが

今日の試合、引き分けが決まった瞬間、今日からがスタートだと思った瞬間、脳裏にある言葉が浮かびました。
それは、名作「スラムダンク」の山王戦、前半リードで終えたベンチでの、湘北・安西監督の言葉・・・

前半はいい出来だった・・・そして忘れよう・・・
まだ５合目にきたばかりだ・・・山王を王座から引きずり降ろすための、本当の挑戦はここからだ。
あと２０分。
技術も・・・気力も・・・体力も・・・持てるもの全て・・・
全てをこのコートにおいてこよう。

ホークス、今シーズン残り２４試合・・・本当の挑戦はここからですね全てをグラウンドにおいてきましょう
予想はできませんが、信じることはできます頑張れホークス今年はやらんといかんばい

「踊る大捜査線 THE MOVIE 3 ヤツらを解放せよ！」

「踊る大捜査線 THE MOVIE 3 ヤツらを解放せよ！」を観てきました
以下、ネタバレが含まれていますのでご注意を

【あらすじ】
湾岸署を襲った連続殺人事件から７年。
湾岸署はセキュリティー設備が充実した新湾岸署への引っ越しをすることに。
係長になった青島は、部下と一緒に取り掛かるものの、湾岸署管内で次から次へと事件が発生し・・・

本広克行 監督作品

２０１０年夏、最大の注目作「踊る３」
「踊る２」からもう７年なんですね～・・・正直そんな前？！って感じです
やはり和久平八郎を演じていた、いかりや長介さんの存在は大きかったですよね

で、「内容」なんですが・・・まさに「無いよう」でした・・・
映画として、とっても残念な仕上がりだったように思います・・・
楽しみにしていただけに・・・うーん・・・残念

「踊る」シリーズはドラマから全て観ているので、散りばめられた小ネタには懐かしさを覚えました
そういう間違い探しのような、二次的な楽しみ方をすれば面白いのかもしれません・・・
ただ、本筋のストーリーが大味で、感情移入できませんでした

悲しむ所、怒りを覚える所、テンポの良い所とメリハリがなくて、何ともな～・・・
観終わった後に残ったのは、スッキリとしないモヤモヤ感だけでしたもん

「踊る」言えばという曲「Rhythm And Police」の使い方もイマイチだったしなぁ・・・
それならオープニングで使用して、テンションをグッと上げてほしかった

良い意味で印象に残っているのは、ゲッソリメイクをして記者会見に臨むスリーアミーゴス
そのヤリ過ぎメイクと、ヤリ過ぎお芝居に笑って涙が出てしまいました
後は、青島の「俺に部下はいない！いるのは仲間だけだ！」って台詞は素敵でした
仕事で部下というものができたなら、いつか使ってみたいと思います

そして今作で１番の収穫は、小栗旬さん演じる警視庁刑事部捜査一課管理補佐官警視・鳥飼誠一でした
と言うか、小栗旬さんの演技と言った方がいいかもしれません
一見柔和で人当たりが良いんですが、その腹の黒さと言ったら、「踊る」史上Ｎｏ．１かもしれません
その冷たく暗い眼光は、もっともっと観ていたくなりました・・・完全に主役・青島を喰っていた気がします

色々と酷評してきましたが、「踊る」シリーズを続けていく為の大きな扉を開けたという意味で、
「踊る３」は大きな存在だと思います

内容はともかく、国民的映画であることは間違いないと思いますので、ご覧になっては如何でしょうか
いつも載せている予告編は、今回見つけられませんでした～

【ＤＶＤ】笑の大学

しののめは昔から三谷幸喜さんの大ファンで、多くの作品を観ています
そんな三谷作品の中で、最も好きな作品の１つがこの舞台版「笑の大学」です
昨日久し振りに家で観て、やっぱり感動してしまいました

実際に舞台は観たことはないのですが、（以前福岡在住の際、福岡公演があったもののチケット取れず）
去る1997年1月3日にＮＨＫで「ミッドナイトシアター 三谷幸喜特集２ 笑の大学」で放送されたのがキッカケ
その時すでに三谷ファンだったので、ビデオに撮り何度も観ていました

その後、親に頼んでめちゃイケ？を録画してもらった際、上書きされてしまいましたが、
1998年に収録されたものが2005年に発売され、それ以降わが家の本棚に並んでいます

この作品は、西村雅彦さんと近藤芳正さんの２人芝居です
近藤芳正さん演じる、劇団「笑の大学」座付作家・椿一と、西村雅彦さん演じる検閲官・向坂睦男の、
「笑い」をかけた戦いが、緊迫感そして温かい笑いの中で繰り広げられます

映画版も作成されましたが、やっぱりこの舞台版の方が好きですね～ ラジオ版は聞いていません
やっぱりこの２人の丁々発止のやりとり、秀逸なストーリー、温かな笑いの数々、舞台の緊張感・・・
１０年後、２０年後に観ても同じように面白いでしょうし・・・やっぱり名作ですよね

来年2011年は、三谷幸喜生誕50周年ということで、「三谷幸喜 大感謝祭」が行われるそうです
その活動内容と言うかラインナップが凄くて、映画1本、舞台4本・テレビドラマ1本・小説1本の合計7本
これは大きなお祭りになりそうですね

まずは、2011年秋に公開の映画「ステキな金縛り」
公式サイトによると、法廷サスペンスであり、幽霊ファンタジーのようです
三谷さんは「法廷モノ」には強いですしね 楽しみだ～

そして、4本の舞台・・・どうやらコメディ色からの路線変更みたいです・・・
薄幸の天才歌人・石川啄木の素顔に迫る文芸ミステリー、「ろくでなし啄木」
ナチス政権に立ち向かったドイツ映画人たちの姿を描く、「国民の映画」
ロンドン留学中引き篭り状態の夏目漱石と、下宿先の女中が心が通わせていく「ベッジ・パードン bedge pardon」
西村雅彦さんと近藤芳正さんが笑いを封印して戦りつの物語に挑む、「90ミニッツ」

この最後の西村雅彦さんと近藤芳正さんの２人芝居「90ミニッツ」は特に観たいですね
地方公演もあるらしいですが、石川県には絶対こないでしょうし・・・東京行っちゃう？
と言うか、チケットは即効SOLD OUTになるでしょうけどね

そして、WOWOW開局20周年ドラマ「ウォーキング・トーキング」
小説は、織田信長の後継者を決める清洲会議の全ぼうを描く「KIYOSU」
どうやら侍版「12人の怒れる男」と言うことなので、この小説も楽しみです

長々と書きましたが、「笑の大学」は本当に素晴らしく、オススメですよ
あなたの記憶と本棚に、是非

大河ドラマ「龍馬伝」 第３４回「侍、長次郎」

大河ドラマ「龍馬伝」は、今回で３４回目
やはり、悲しい別れが待っていましたね・・・

長州藩が用意したお金で、薩摩藩名義で軍艦・武器を購入することができた亀山社中
さっそく、軍艦・ユニオン号に武器を積み、桂・高杉の待つ下関に向かいます

そこで１つ問題が・・・
近藤長次郎と井上聞多が結んだ密約「ユニオン号は薩摩名義のまま、亀山社中も自由に使える」という条件・・・
お金を全て工面した長州藩がそれを飲むはずもなく、龍馬の反対もあり、ユニオン号は長州名義に・・・

「亀山社中が今後活動していく為」という長次郎の想いからきたものだったんですね・・・
それが私欲ととられたのは、分かるけど・・・分からないです

長崎に戻った長次郎は、亀山社中の仲間たちからも非難されます・・・
「日本を変える」と言う、まだまだ血の通っていない途方も無い志も分かるけれど、
今日明日の食い扶持をどうするのか・・・勘定方の長次郎はとても現実的な視点を持っていたんですよね・・・
そして、長次郎は亀山社中を去っていきます・・・

長次郎はグラバーの勧めで、かねてからの夢・イギリスへの留学を決意します。
しかし出航の日、悪天候のため船は出ず、長次郎の目論みが露呈してしまいます・・・
長崎奉行が密航者として捜査が進み、亀山社中の面々にも疑いがかかります・・・
小曽根邸に身を隠していた長次郎が、その責任を果たす想いで下した決断が「切腹」でした・・・

下関で知らせを受けた龍馬は長崎へ・・・
長次郎の亡骸と対面します・・・土佐で、勝麟太郎の弟子として、海軍操練所で・・・
共に歩んできた、龍馬と長次郎・・・その別れはとても辛く、悲しかったです
饅頭屋だった長次郎が、見事「侍」となり本懐を遂げましたね

今回の明るい話題は、ついに高杉晋作が龍馬にスミス・アンド・ウェッソンのピストルをプレゼントしたこと
後の「寺田屋事件」で襲われた龍馬が使用し、紛失するものです

そして、筧利夫さん演じる三吉慎蔵が初登場
三吉もまた後の「寺田屋事件」で龍馬と共に襲われるんですよね

次回はいよいよ歴史的会談が始まりますね そして新撰組も活躍しそう

４番は背中と結果で語る

８月１７～１９日のライオンズ３連戦を１勝２敗で終え、自力優勝が消滅したホークス
しかし、昨日と今日のイーグルス戦に連勝ライオンズがファイターズに連敗し、その差１．５ゲーム
ホークスの自力優勝が再び発生しました

まずは昨日（８月２０日）の試合
試合は見ることができず、結果をダイジェストやニュースでチェックしました
キャプテンの活躍、素晴らしかったですね 投げては山田投手もナイスピッチングでした

小久保兄は先制タイムリーに、突き放す３ラン さすがの勝負強さですよ
得点圏にランナーがいるとセンターからライト方向に打球を飛ばし、チームに得点を与えてくれています
本当に心強く、カッコイイです

そして今日（８月２１日）の試合 今日は観戦できました
ここでも先制はキャプテンのバットから 先制ソロをぶち込みました
その後は打つわ打つわの１４安打１３得点 投げては杉内投手が８回１失点９奪三振の好投
杉内投手は相性の悪いＫスタ宮城で、本当に良く投げてくれました これでリーグ最多の１５勝
ちなみにスタメンで唯一田上選手にヒットがありませんでしたが、杉内投手を上手くリードしましたしね

今シーズン、小久保兄の優勝にかける意気込みが凄く伝ってきています
開幕前はエンゼルス松井選手の打法をお手本に、もう１度「ホームラン」にこだわっていました。
しかし、シーズンが始まってみると、とにかく勝利の為にチームバッティングをしています・・・
本当に背中で、結果でチームを牽引してくれています

ホークス最弱の時代を知り、ホークス最強の時代を知る男、小久保裕紀選手
残り少なくなってきたであろう自分のキャリア、優勝を味わったことがない若い選手のため、
優勝を目指して全力で戦ってくれています

自分に出来ることと言えば、そんな小久保兄とホークスを応援するのみ
明日はホークスの天敵の１人・田中将大投手です今日の勢いそのままに打ち崩しましょう
残り２８試合頑張れホークス今年はやらんといかんばい

打ち下ろしの１８番

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PAR５／４１２YARDS、打ち下ろしの１８番
コースの中央に備えられたクリーク、通称「スモール・ブラックホール」が特徴・・・
このクリークに入れたしまったが為に、優勝を逃した選手も多い・・・

と言うのは真っ赤な嘘で、大きな公園を上から撮影したものです
開放感と青空と緑が素敵な感じに仕上がりました