空色レールウェイ

空は続く、どこまでも

【F1】2011 第4戦トルコGP!

2011年05月09日 | スポーツ
F1の2011年シリーズ、いよいよ舞台はヨーロッパに
第4戦はトルコGP、イスタンブール・パークです

このレースはオーバーテイクの嵐でしたね
DRSの使用区間で毎回のようにオーバーテイクがありました・・・まぁ面白いっちゃあ面白いのですが
そしてその煽りを(タイヤが)受け、ピットストップも多かったですね

前回の中国GPで2位だったS.ベッテルは、4戦連続のPP
そして、結果から言うとそのまま勝利を収めました

もうベッテルを止める術は、予選でベッテルの上位に行くか、スタートで抜く・・・これしかありませんね・・・
予選で上位に行くのは難しそうですが、スタートで抜くのは中国GPでマクラーレン2台がやってのけました・・・
スタートで抜けないと、そのまま優雅な1人旅です・・・追う側は混戦で競っている状況が続き、タイヤを磨耗・・・
ベッテルは後続がタイヤ交換を行ったタイミングの少し後でタイヤ交換をすれば良いし・・・
それが残り周回が少なくなってくると、よりフレッシュなタイヤでコースにいることができる要因ですよね・・・
今レースを終えベッテルは言いました・・・「楽なレースだった」と・・・

DRSを使用できるのがスタートから3周目以降かつ、前車との間隔が1秒以内というのもベッテルには追い風です
これだけDRSでのオーバーテイクが多いレースだったにも関わらず、何故ベッテルはDRSで追われなかったのか・・・
それは、スタートで先頭を守り、3周以内に2位に1秒以上の差を作っているからに他ならないですよね・・・
勿論3周で2位に1秒差をつけるベッテルが凄いのですが、スタート直後からDRSを使用できていたら・・・
やっぱり対ベッテルはスタート勝負しかないですね・・・これからのレースを見るのが楽しみです・・・
と言っても、個人的にはベッテル好きですし応援していますけどね

今回ベッテルと同様の活躍を見せたのが、小林可夢偉です
予選で1周もアタックできなかったため最後尾からのスタートとなりましたが、ここから怒涛の追い上げを見せます
ハードタイヤでスタートすると(あまりもたなかったけど)、嵐のオーバーテイクを展開
なんと24番手スタートから10位入賞 信じられません 来シーズンはビックチームで是非

と言うことで、2011年 第4戦トルコGPのポイント圏内の順位です
カッコ内は、今シーズンの優勝回数です

 01 S.ベッテル(3)
 02 M.ウェバー
 03 F.アロンソ
 04 L.ハミルトン(1)
 05 N.ロズベルグ
 06 J.バトン
 07 N.ハイドフェルド
 08 V.ペトロフ
 09 S.ブエミ
 10 小林可夢偉

ベッテルはこれで4戦3勝・・・手が付けられなくなってきました
そしてレッドブルがワンツー・フィニッシュ M.ウェーバーにも意地がありますからね
フェラーリのF.アロンソが今シーズン初の表彰台 次回は地元スペインでのレースですしね やってくれそう
ストップ・ザ・ベッテルはの最有力候補だと思います

往年のM.シューマッハのような、「憎いほど強い」ベッテルを止めるのは誰か・・・
その答えは、情熱のスペインGPカタルーニャ・サーキットにあるのか

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