空色レールウェイ

空は続く、どこまでも

【F1】2011 第2戦マレーシアGP!

2011年04月16日 | スポーツ
F1の2011年シリーズ、第2戦はマレーシアGP セパン・インターナショナル・サーキットです
このコースは長いストレートが2本あり、シンメトリーな設計になっていて好きなコースです

しかし、アグレッシブなレースになりましたね
昨シーズンはどエライ雨が降っていた記憶がありましたが、今年も13~14周目からポツポツと降り始めました
が、雨用タイヤを装着するほどではなかったです

このレースは、タイヤを如何に長持ちさせるかが大きな命題となっていました・・・
その煽りを最も受けたのはフロントローのL.ハミルトンとM.ウェーバーでしょうね・・・
ソフトタイヤ、ハードタイヤとも、これくらいは持つだろうという周回より早くピットへ・・・
フロントウィングを損傷し4回目のピットに入ったF.アロンソを除き、4ピットストップはこの2人だけ・・・
まぁ、L.ハミルトンに4回目のピットはF.アロンソに追突された影響もあると思いますが・・・
レース後、2位に入ったJ.バトンがハードタイヤに好印象を持っていたのとは対照的ですね

オーストラリアGPでポールトゥウィンを達成した、若き皇帝S.ベッテル
今レースでもポールポジションを獲得 KERSに不具合を抱えながらも圧倒的な早さでした
前の車を追う立場になかなかならないのですが、ピット後にF.マッサをあっさり抜き去ったのは衝撃でした
まぁF.マッサのタイヤが限界だったということもありますけどね

順調に、快調に周回を重ね、開幕戦から連続のポールトゥウィン
これでKERSが万全だったら・・・S.ベッテルにとって素晴らしいシーズンになるでしょうね

オーストラリアGPでの入賞が幻に終わった小林可夢偉は10番手からスタート
M.ウェーバーやM.シューマッハとのバトルが熱かったですね
特にM.シューマッハとは可夢偉自身が運命と語るほど、何度も争いました
しかし、結果的にはM.シューマッハより上位の7位入賞 今シーズン初のポイント獲得です

と言うことで、2011年 第2戦マレーシアGPのポイント圏内の順位です
カッコ内は、今シーズンの優勝回数です

 01 S.ベッテル(2)
 02 J.バトン
 03 N.ハイドフェルド
 04 M.ウェバー
 05 F.マッサ
 06 F.アロンソ
 07 小林可夢偉
 08 L.ハミルトン
 09 M.シューマッハ
 10 P.ディ・レスタ

S.ベッテルが開幕から2連勝 そして、2戦連続で表彰台のマクラーレンとロータス・ルノーGP
特にロータス・ルノーGPは今年も面白くしてくれそうですね
次回は、中国GP上海インターナショナル・サーキット

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