のほほんシングルライフ

実家暮らし30代シングルOLの日常。
諸事情により、TB不可設定になっています。

7月28日(土)ソワレ

2007-07-29 10:48:30 | 日記
今期14回目の観劇の感想です。

では、キャストから。

ジャン・バルジャン 橋本 さとし
ジャベール 岡 幸二郎
エポニーヌ 笹本 玲奈
ファンテーヌ シルビア・グラブ
コゼット 菊地 美香
マリウス 藤岡 正明
テナルディエ 駒田 一
テナルディエの妻 瀬戸内 美八
アンジョルラス 坂本 健児
リトル・コゼット 柳下 花恋
ガブローシュ 原田 光

2回目の橋本バルジャン。
初見の時は最後まで橋本さとしにしか
見えなかったので、今回は
橋本さとしのジャン・バルジャンと思ってみたら、
結構良かったです。
初見の時より余裕が出てきた感じ。
でも独白でオケとずれてしまったり、
動きがとても俊敏で若々しいのが
どうしても気になってしまいます。
山口さんも観始めた頃は年を取らないなーと
思っていたのを思い出しました。
さとしさんは好きなので今度は違う演目で
観たいと思います。

この回は藤岡君が2幕の「おい坊や お前」の
入りが遅れて、玲奈ちゃんも焦ったのか
受ける歌詞が違ってしまい、
歌がちょっとストップしてました。
その場面は学生たちを見ていたので、
単に藤岡君の歌詞が出遅れたのか、
その前に何かトラブルがあったのかは
分かりませんでしたが、
あれ?歌いださないな、と視線を向ける間があって
遅れて入ったという感じでした。
途中からなんとか立て直しましたが、
見ているほうもドキドキでしたよ
その後は気合が入ってとても良い感じでした。
カフェソングなんかは気合入りすぎ?って位。

岡さんのジャベールは歌が気持ちよかった。
凛としたジャベールが自殺で崩れていくさまが
何とも言えません。
対決ではさとしバルが接近してくるので、
ものすごく緊迫してバチバチ火花が散ってそうな
雰囲気を醸してました。
対決はバルジャンとジャベールの組合せで
随分違う雰囲気になるから面白い。
対決の迫力は私の中では結構重要な
チェックポイントです。

サボリがち

2007-07-28 10:45:21 | 日記
最近すっかりブログをサボリがち。
今度は仕事が忙しかったり、
映画を観に行ったりで、
を起ち上げる暇がありませんでした。
ほぼ日手帳ももう2ヶ月以上書いてないし…。
平凡な日常を過ごしていて、
基本出不精な私なので書くことがあんまりない
っていうのもあるけどね
でも観劇の記録をつけるのに便利だから、
ブログは細々と続けていくつもりです。
今日はレ・ミゼラブルのソワレを観に行きます。

サソリめー!

2007-07-24 20:21:02 | おいでよどうぶつの森
まだサソリを捕まえてないので、
村をうろうろしていたところ、
2度も遭遇したのにいずれも刺される
おまけにタランチュラにまで刺されたよ。
何故か木が密集している所で遭遇するので、
網を持つ間に見失って刺されるのだ。
早く博物館に寄贈したいのにー。

サメもまだ釣れてない。
魚影は見かけるのに、コツがつかめず
バラしてしまいます。
コレクター気質なので、
博物館をコンプリートしたいけど、
何だかとっても難しそうだな

石井バル盤

2007-07-23 20:46:03 | レ・ミゼラブル
友人が今期泉見マリにハマったので、
石井バル盤のCDを貸してもらいました
私がレミゼをリピートするようになったのは
2003年からなので、懐かしい

石井さんは歌と芝居のバランスが良くて
好きだったのに、去年観られなかったのが
悔やまれます。
いつ卒業って分かればいいのにな。
でも卒業したと思いきや、
数年後に戻ってくるケースもあるから
そういう告知は難しいか。

CDを聴くまで遠い記憶の彼方に行ってましたが、
高嶋ジャベは強烈ですね
回を重ねていくうちにあの独自路線が
濃厚になっていったっけ・・・・・。

泉見マリ若っ
今とは大分歌い方が違って、
ちょっとアイドルっぽい感じ
うーん、年月を重ねて良くなったのが
分かって面白い反面、今はこうじゃないという
違和感も覚えてしまいます。

毎週観に行っているのに、
もう次の公演が待ち遠しくなってきちゃったよ。

7月21日(土)ソワレ

2007-07-22 21:40:00 | レ・ミゼラブル
今期13回目のレ・ミゼラブルの感想です。

では、キャストから。

ジャン・バルジャン 山口 祐一郎
ジャベール 阿部 裕
エポニーヌ 坂本 真綾
ファンテーヌ シルビア・グラブ
コゼット 富田 麻帆
マリウス 小西 遼生
テナルディエ 安崎 求
テナルディエの妻 瀬戸内 美八
アンジョルラス 原田 優一
リトル・コゼット 高橋 りか
ガブローシュ 新井 海人

さて、SPマリエポ明けの通常キャスト。
うーん?なんと言うか存在感が希薄。
これは賛否別れるだろうけれど、
歌穂さんと禅さんは本役の前に
アンサンブルで登場している時も
すぐにどこにいるか分かる存在感があった。
私はどちらかというと、演技は控えめで
想像の余地が残っている方が好きなのだけど、
なんだかこの回は薄味過ぎな感じでした。
新キャストが多かったからでしょうか。

富田コゼットは歌が不調気味だったのかな。
三重唱が残念な感じに。
観るたびに印象が違うので、まだ歌も演技も
不安定なのかな。
良い時とイマイチなときの差が結構ある。
エピローグの演技は好き。

小西マリウスは容姿と立ち姿は良いのだけど
歌が棒読みな感じで、もっと感情を
のせられないかなー。
歌の練習というより、芝居の練習をすれば
良くなるような気がします。
声は出ているのでコツがつかめれば
良くなりそうだけど、現状は厳しいな。
芝居は最初の頃より良くなってきた。

原田アンジョルラスはほぼ毎回のように
ABCカフェの「市民は立つ 声を聞いて
群れとなりて」の部分が気持ちよく響かない。
ここは苦手な個所なのかな?
苦手個所はぜひとも克服して欲しい。

と、新キャストの若い人の頑張れ!な
ところを挙げてみたけど、
もう少し開幕前に練習して欲しかったな。
開幕前は複数キャストなら苦手は避けられる
と思っていたけれど、ふたを開けてみたら、
好き・普通・苦手を判別するのに
相当な回数を観なければならないし、
いざ好みが分かったところで、
好きなキャストで組合せの良し悪しまで
考えるとそんな回はなかったりする
SPキャストを含めると1つの役に
5人もキャスティングされていたりして、
1人のあたりの練習量はそれだけ
少なくなってしまうわけだから
結果は推して知るべし。
長期間役者さんのスケジュールを押さえるのが
大変なら、前期と後期に分けて2人ずつで
回す感じでも大分違うんじゃないかな。
SPは要望があればやってもいいと思うけど、
キャストの大幅な入れ替えがあった時は
控えた方がいい気がします。

文句をたれつつも、私は旧キャストに
帰ってきて欲しいとは思いません。
旧キャストの良い部分は継承しつつ、
新陳代謝していくレ・ミゼラブルを
観ていきたいです。
なので、頑張ってね、若人たち!

おまけでこの回は久々に山口さんが作詞をしてた。
ファンテーヌの逮捕のところの
神の御名に〝おいて〟が〝誓い〟になってたよ。
メロディーに乗り遅れるほどではないけれど、
ほんのわずかな間があったので、
その隙に作詞したんでしょうか?
意味が通じるから全く問題なかったけどね。

7月16日(月)マチネ

2007-07-21 10:02:21 | 日記
どうも、こんにちは。
すっかりご無沙汰してしまいました。
別に忙しかったわけでも、
体調を崩していたわけでもないのですが、
なんとなくサボりモードになっていました
が、本日ソワレを観に行く前に
前回の感想をサラッと書いておこうと
思います。

では、キャストから。

ジャン・バルジャン 山口 祐一郎
ジャベール 今 拓哉
エポニーヌ 島田 歌穂
ファンテーヌ シルビア・グラブ
コゼット 富田 麻帆
マリウス 石川 禅
テナルディエ 駒田 一
テナルディエの妻 森 公美子
アンジョルラス 東山 義久
リトル・コゼット 柳下 花恋
ガブローシュ 新井 海人

この日は祝日で1時開演だったのに、
土日の感覚で1時間早く家を出てしまいました。
途中地震のため10分程度電車が止まりましたが、
無事に有楽町に到着して食事を済ませて
帝劇に行ったら、まだ開いていませんでした。
ここまできてようやく1時開演に気づいた次第です。

この日は歌穂さんと禅さんのSPキャストの
楽日に当たっていました。
チケット購入時には特に意識せず、
山口さんのバルジャンで観たいと思って
取ったので少し得した気分。
客席の空気も気のせいか少し違っていて、
拍手も14日より長めでした。

歌穂さんと禅さんのコンビでは
特に恵みの雨が好きです。
エポニーヌは砦で命を落としてしまうのですが、
好きな人の胸の中で死ねて、
あまり幸せではなかった彼女の人生で
1番幸せな時だったのではと感じられて、
ジーンときます。

エピローグがかなり好きな組合せでした。
富田さんのコゼットがいい感じになってきて、
エピローグの演技は1番好きかも。

リトル・コゼットの花恋ちゃんは上手いなー。
今期は皆良いけど、この子が特にお気に入りです。

カーテンコールについては
東宝のブログにアップされているので割愛。
私は演劇系の雑誌等は買わないので、
カーテンコールで役者さんの口から
お話を聴けるのは嬉しかったです。

7月14日(土)マチネ

2007-07-15 22:35:18 | レ・ミゼラブル
今期11回目のレ・ミゼラブルの感想です。
私の手持ちチケットはあと11枚なので
もう半分観ちゃったんだな。

さて、いつも通りキャストから。

ジャン・バルジャン 別所 哲也
ジャベール 阿部 裕
エポニーヌ 島田 歌穂
ファンテーヌ 山崎 直子
コゼット 富田 麻帆
マリウス 石川 禅
テナルディエ 駒田 一
テナルディエの妻 瀬戸内 美八
アンジョルラス 東山 義久
リトル・コゼット 赤石 玲子
ガブローシュ 原田 光

この回はエポニーヌとマリウスが
スペシャルキャストでした。

まずはエポニーヌから。
歌穂さんのエポニーヌはお芝居が
今のエポたちとは違っていて、
こういう風な見せ方もあるんだと
毎回感心させられます。
でも歌に関しては現行キャストの方が好きだな。
2005年のスペシャルの方が良かった気がするので、
今回は不調なんでしょうか。
そして若い役作りのためか作ったような声が
ちょっと苦手。
演目は違いますが、若い頃のマリーアントワネットの
涼風さんの声も苦手でした。
アニメ声って言うのかな?
声優さんをやっている真綾ちゃんとか
岸さんは特に気にならないんだけど…。
佇まいというか雰囲気とかちょっとした仕種は
すごく好きです。

マリウスはと言えば、コンサートバージョンで
初めて禅さんのマリウスを観た(聴いた)時は
ものすごい衝撃でスゴイナー
また観たいなーと大感激でしたが、
現行キャストに混ざるとちょっと厳しいな
声は驚くほどよく通るし、
単体で観るととてもよいと思うのだけど、
コゼットやアンジョルラスと並ぶと
やはりアンバランスな感じが否めない。
どうしても浮いて見えてしまう。
演じる役と役者さんの年齢がイコールである必要は
ないけれど、演じる役にふさわしい時期というのは
あると思います。

2005年の時のようにスペシャルキャストは
まとめた方が違和感を感じにくかったかも。
それでもアンサンブルさんも若返ったから
やはりスペシャルはこの辺が潮時かな。
毎回のようにやっていたら
ちっともスペシャルじゃないしね。
ただ、旧キャストを観たことがない者にとっては
新たな発見もあるし、やはり職人芸というか
観るべきものをもっている人ばかりなので、
2004年のように本公演がないときに
コンサートバージョンで今回出演された方以外も
観てみたいな。

そして、アンジョルラスの東山君が
今期初見でした。
ずいぶん歌が安定して、太く男らしい声に
なりましたね。
2005年の3月に初めて観たときは
歌が受け付けなかったのですが、
1ヶ月休んで5月にまた観た時にはずいぶん良くなって、
今では好きなキャストです。
太い声も良いけれど、ちょっと不安定な
ところもあった2005年5月ごろの
危うい感じの歌声も好きだったな。
所作が綺麗で、凛とした感じがイイ。

最後に昨日はレミ観劇暦が長い友人と
一緒だったのですが、
モンパルナスのピアスの話をしたら、
あれはずっと前のキャストからやっている
ときいてビックリ。
今までどこを見ていたんだろう?と
記憶をたどってみると、
私がレ・ミゼラブルにハマって通いだした
2003年からはバベの阿部よしつぐ君が
お気に入りで、強盗団のシーンは
バベを追っていたので、モンパルナスは
眼中になかったのでした
よしつぐ君じゃないときも
バベを見るのが習慣になっていたのです。
こんなに何度も見ているのに、
まだ見ているようで見てないところが
たくさんあるんだろうな。

バタバタ

2007-07-13 20:23:59 | 日記
今日は連休前だからか、仕事の量が半端じゃなく
頭から湯気が出そうでした
量が多いだけなら残業して処理することもできますが、
海外へ発送したいものばかりだったので、
集荷の時間までの勝負でてんてこ舞いでした。
集荷に来た人を少し待たせてしまいましたが、
何とか全て片付けることができました。
ヤレヤレ

明日から3連休に突入ですが、
お天気はあまり良くなさそうですね。
私は14、16日は帝劇通いで、
15日は久々の完全なOFF。
何も予定を入れていないので、
その日はお家でまったりしようっと

7月8日(日)ソワレ

2007-07-10 20:58:49 | レ・ミゼラブル
マチソワのソワレの感想です。
今期10回目の観劇。

では、キャストから。

ジャン・バルジャン 別所 哲也
ジャベール 岡 幸二郎
エポニーヌ 新妻 聖子
ファンテーヌ 渚 あき
コゼット 菊地 美香
マリウス 泉見 洋平
テナルディエ 徳井 優
テナルディエの妻 田中 利花
アンジョルラス 原田 優一
リトル・コゼット 佐藤 琉花
ガブローシュ 新井 海人

マチネが歌よりのキャストだったのに対して
ソワレは芝居よりのキャストでした。
特に泉見君のマリウスが熱かった。
「ここにいても同じだ!」が
もう叫びに近い感じになっておりました。
原田君のアンジョルラスも一見クールそうで
内に秘めたものはかなり熱い感じ。
ただ原田君はまだ歌が不安定で、
部分的に歌詞が聴こえづらいことがあるので、
きちんと全て聴こえてくるように頑張れ!

今期初見の徳井さんは、相変わらずというか、
元々苦手なキャストなので歌は受け付けないし
前より芝居もしなくなったような…。
歌が大変で芝居に構ってられないのかな?

今期はアンサンブルさんで興味をひく人が
ほとんどいないため、プリンシパル中心で
観ているのですが、初めてモンパルナスが
左耳にピアス(イヤリングかな?)を
してるのに気づきました。
前からしてたのかな?
そういう小物はある程度役者の意見も
通るのか気になりました。
2003年のKENTAROモンパルナスのスキンヘッドは
衝撃的だったけど、アレは確か途中からだったはず。
何故途中からスキンヘッドになったか知りたいな。
そういえば、彼は指笛が出来なかったのか、
犬の鳴き声の真似で合図してたのも印象に残ってます。

7月8日(日)マチネ

2007-07-09 22:22:46 | レ・ミゼラブル
この回の公演は某カード会社の貸切公演。
私は持っていないカードだったので
友人にお願いしてチケットを取ってもらいました。
今期9回目の観劇です。

まずはいつも通りキャストから。

ジャン・バルジャン 山口 祐一郎
ジャベール 阿部 裕
エポニーヌ 坂本 真綾
ファンテーヌ 今井 真緒子
コゼット 辛島 小恵
マリウス 山崎 育三郎
テナルディエ 駒田 一
テナルディエの妻 森 公美子
アンジョルラス 坂元 健児
リトル・コゼット 大下 夕華
ガブローシュ 原田 光

この回は2階S席のセンターブロックでの鑑賞。
私は予算の都合もあって、SAB席の色んな位置で
観ているのですが、2階の前方列のセンターは
音が良くて好きです
今まではどうも音量が小さくてイマイチだったのですが、
この回は良い感じに響いてきました。

この日のマリコゼは共に声楽を修めていて、
耳に心地良かった~
真綾ちゃんのエポとの三重唱も素晴らしかったです
3人の歌詞がきちんと届いてきて

坂健のアンジョルラスの歌声は今期観た中では
1番スコーンと気持ちよく響いていましたよ。
砦落ちは相変わらず鉄棒回りでしたが

2度目の阿部ジャベールは前回より
余裕がある芝居をしていたように思います。
前回観た時はシルクハットを取る時に
思いっきりマイクに当たってましたが、
この日は丁寧にそっと取ってました
阿部さんは声がとっても綺麗なので、
柔らかい感じがしますが、
お芝居はテナルディエに対するときなど
結構荒っぽいところもあるので
ちょっとギャップがあるかな?

テナルディエ夫妻はサービス満点の
エンターテイナーでしたが、
やりすぎ感はなくとっても楽しい出来でした。

山口さんは大分調子が上がってきたようで
良かったです。
ただエピローグの感動度は
ファンテーヌの影響も大なので
私的には前日マチネに軍配が上がります。
この日のファンテーヌは「夢やぶれて」で
オーケストラと歌がずれてしまったりして
あまり歌がよくありませんでした。

この回は歌のアクシデント?が
2つあって、まずバマタボアが「どぶねずみ」と
いう言葉がでなかったようで、何かもごもご
ごまかしてました。
それからバリケードでも今期変わったところで
誰のパートかまだ把握してないのですが、
誰も歌わなかったところがあって、
「誰のパート???」という微妙な空気が
ちょっと流れました。

全体的には歌よりのキャストで満足でした
ソワレの感想は明日に回します。