今期11回目のレ・ミゼラブルの感想です。
私の手持ちチケットはあと11枚なので
もう半分観ちゃったんだな。
さて、いつも通りキャストから。
ジャン・バルジャン 別所 哲也
ジャベール 阿部 裕
エポニーヌ 島田 歌穂
ファンテーヌ 山崎 直子
コゼット 富田 麻帆
マリウス 石川 禅
テナルディエ 駒田 一
テナルディエの妻 瀬戸内 美八
アンジョルラス 東山 義久
リトル・コゼット 赤石 玲子
ガブローシュ 原田 光
この回はエポニーヌとマリウスが
スペシャルキャストでした。
まずはエポニーヌから。
歌穂さんのエポニーヌはお芝居が
今のエポたちとは違っていて、
こういう風な見せ方もあるんだと
毎回感心させられます。
でも歌に関しては現行キャストの方が好きだな。
2005年のスペシャルの方が良かった気がするので、
今回は不調なんでしょうか。
そして若い役作りのためか作ったような声が
ちょっと苦手。
演目は違いますが、若い頃のマリーアントワネットの
涼風さんの声も苦手でした。
アニメ声って言うのかな?
声優さんをやっている真綾ちゃんとか
岸さんは特に気にならないんだけど…。
佇まいというか雰囲気とかちょっとした仕種は
すごく好きです。
マリウスはと言えば、コンサートバージョンで
初めて禅さんのマリウスを観た(聴いた)時は
ものすごい衝撃でスゴイナー
また観たいなーと大感激でしたが、
現行キャストに混ざるとちょっと厳しいな
声は驚くほどよく通るし、
単体で観るととてもよいと思うのだけど、
コゼットやアンジョルラスと並ぶと
やはりアンバランスな感じが否めない。
どうしても浮いて見えてしまう。
演じる役と役者さんの年齢がイコールである必要は
ないけれど、演じる役にふさわしい時期というのは
あると思います。
2005年の時のようにスペシャルキャストは
まとめた方が違和感を感じにくかったかも。
それでもアンサンブルさんも若返ったから
やはりスペシャルはこの辺が潮時かな。
毎回のようにやっていたら
ちっともスペシャルじゃないしね。
ただ、旧キャストを観たことがない者にとっては
新たな発見もあるし、やはり職人芸というか
観るべきものをもっている人ばかりなので、
2004年のように本公演がないときに
コンサートバージョンで今回出演された方以外も
観てみたいな。
そして、アンジョルラスの東山君が
今期初見でした。
ずいぶん歌が安定して、太く男らしい声に
なりましたね。
2005年の3月に初めて観たときは
歌が受け付けなかったのですが、
1ヶ月休んで5月にまた観た時にはずいぶん良くなって、
今では好きなキャストです。
太い声も良いけれど、ちょっと不安定な
ところもあった2005年5月ごろの
危うい感じの歌声も好きだったな。
所作が綺麗で、凛とした感じがイイ。
最後に昨日はレミ観劇暦が長い友人と
一緒だったのですが、
モンパルナスのピアスの話をしたら、
あれはずっと前のキャストからやっている
ときいてビックリ。
今までどこを見ていたんだろう?と
記憶をたどってみると、
私がレ・ミゼラブルにハマって通いだした
2003年からはバベの阿部よしつぐ君が
お気に入りで、強盗団のシーンは
バベを追っていたので、モンパルナスは
眼中になかったのでした
よしつぐ君じゃないときも
バベを見るのが習慣になっていたのです。
こんなに何度も見ているのに、
まだ見ているようで見てないところが
たくさんあるんだろうな。
私の手持ちチケットはあと11枚なので
もう半分観ちゃったんだな。
さて、いつも通りキャストから。
ジャン・バルジャン 別所 哲也
ジャベール 阿部 裕
エポニーヌ 島田 歌穂
ファンテーヌ 山崎 直子
コゼット 富田 麻帆
マリウス 石川 禅
テナルディエ 駒田 一
テナルディエの妻 瀬戸内 美八
アンジョルラス 東山 義久
リトル・コゼット 赤石 玲子
ガブローシュ 原田 光
この回はエポニーヌとマリウスが
スペシャルキャストでした。
まずはエポニーヌから。
歌穂さんのエポニーヌはお芝居が
今のエポたちとは違っていて、
こういう風な見せ方もあるんだと
毎回感心させられます。
でも歌に関しては現行キャストの方が好きだな。
2005年のスペシャルの方が良かった気がするので、
今回は不調なんでしょうか。
そして若い役作りのためか作ったような声が
ちょっと苦手。
演目は違いますが、若い頃のマリーアントワネットの
涼風さんの声も苦手でした。
アニメ声って言うのかな?
声優さんをやっている真綾ちゃんとか
岸さんは特に気にならないんだけど…。
佇まいというか雰囲気とかちょっとした仕種は
すごく好きです。
マリウスはと言えば、コンサートバージョンで
初めて禅さんのマリウスを観た(聴いた)時は
ものすごい衝撃でスゴイナー
また観たいなーと大感激でしたが、
現行キャストに混ざるとちょっと厳しいな
声は驚くほどよく通るし、
単体で観るととてもよいと思うのだけど、
コゼットやアンジョルラスと並ぶと
やはりアンバランスな感じが否めない。
どうしても浮いて見えてしまう。
演じる役と役者さんの年齢がイコールである必要は
ないけれど、演じる役にふさわしい時期というのは
あると思います。
2005年の時のようにスペシャルキャストは
まとめた方が違和感を感じにくかったかも。
それでもアンサンブルさんも若返ったから
やはりスペシャルはこの辺が潮時かな。
毎回のようにやっていたら
ちっともスペシャルじゃないしね。
ただ、旧キャストを観たことがない者にとっては
新たな発見もあるし、やはり職人芸というか
観るべきものをもっている人ばかりなので、
2004年のように本公演がないときに
コンサートバージョンで今回出演された方以外も
観てみたいな。
そして、アンジョルラスの東山君が
今期初見でした。
ずいぶん歌が安定して、太く男らしい声に
なりましたね。
2005年の3月に初めて観たときは
歌が受け付けなかったのですが、
1ヶ月休んで5月にまた観た時にはずいぶん良くなって、
今では好きなキャストです。
太い声も良いけれど、ちょっと不安定な
ところもあった2005年5月ごろの
危うい感じの歌声も好きだったな。
所作が綺麗で、凛とした感じがイイ。
最後に昨日はレミ観劇暦が長い友人と
一緒だったのですが、
モンパルナスのピアスの話をしたら、
あれはずっと前のキャストからやっている
ときいてビックリ。
今までどこを見ていたんだろう?と
記憶をたどってみると、
私がレ・ミゼラブルにハマって通いだした
2003年からはバベの阿部よしつぐ君が
お気に入りで、強盗団のシーンは
バベを追っていたので、モンパルナスは
眼中になかったのでした
よしつぐ君じゃないときも
バベを見るのが習慣になっていたのです。
こんなに何度も見ているのに、
まだ見ているようで見てないところが
たくさんあるんだろうな。
かなり観劇されるんですねぇ。
そして、この日はスペシャル・キャストですね。
あっ、
>若い頃のマリーアントワネットの涼風さんの声も苦手でした。
↑よくわかります。
お久しぶりです。
レスが遅くなってしまって、
ごめんなさい。
当初は博多に遠征しようと思っていたのですが、
うっかり帝劇のチケットにつぎ込みすぎたので、
遠征はしないことになりました
複数キャストを制覇しようとしたのが敗因です。
でも好みが判ったところで、
組合せが複雑すぎてもう1度観たいと思っても
同じ組合せがまずないので、
もう少しキャストを絞って欲しいと思います。
声が苦手だと声以外が好みであっても、
入り込めないので残念です。
こればっかりは好みの問題でどうにもなりません。