のほほんシングルライフ

実家暮らし30代シングルOLの日常。
諸事情により、TB不可設定になっています。

7月7日(日)マチネ

2007-07-07 21:16:18 | レ・ミゼラブル
今期8回目のレ・ミゼラブルを
観に行ってきました。

本日のキャスト。

ジャン・バルジャン 山口 祐一郎
ジャベール 岡 幸二郎
エポニーヌ 笹本 玲奈
ファンテーヌ シルビア・グラブ
コゼット 富田 麻帆
マリウス 小西 遼生
テナルディエ 安崎 求
テナルディエの妻 田中 利花
アンジョルラス 岸 祐二
リトル・コゼット 加藤 ゆらら
ガブローシュ 横田 剛基

今日の山口さんは「彼を帰して」も良かったけれど、
「エピローグ」が特に素晴らしかった
こんなに心に沁みたのは初めて。
私はどんなに感動しても泣くということがないのだけど、
今日は泣く一歩手前だったよ。
バーンと歌い上げるのも好きだけど、
こういう感情をこめた繊細な歌い方も好き。
でも相変わらず音響の調整がイマイチなようで、
終わりが近くなってから音量UPだったのが残念。

岡さんのジャベールは今期初でしたが、
アンジョルラスの残り香か
少し若目に感じましたがイイですね。
私はバルジャンとジャベールの組合せは
山口さんと岡さんのコンビが好きなので
堪能しました。
自殺のオクターブ上げ(?)はなくなりましたが、
上げてる時はふらついたり擦れることもあったので、
今の音でOKです。
(擦れたりするのも心乱れる感じで良かったけど
喉に負担が掛かってそうだったから)

山口さんや岡さん、坂元さんや笹本さんなどの
声量があって歌い上げるタイプの方の
歌い方が変わってるのは演出の意図なのかな?
元々歌の上手い方たちが更に感情を乗せることに
心を砕いているようで、今までとはまた違った
魅力を引き出してくれていて日々進化してる
と感じさせられました。
ただ、もう少しマイクの音量をUPしてくれても
いいと思うんだけど、どうでしょう。

明日は今期2度目のマチソワしてきます。
感想は月曜以降のアップになる予定です。

夏は楽しいね♪

2007-07-06 20:51:39 | おいでよどうぶつの森
今月に入って採れるようになった
虫や魚が多くて楽しいです
初めて見るものが採れると
ウキウキして博物館に寄贈しています。

クワガタやサソリ等、見かけたものの
逃がしてしまったものもいるので、
ついいつもより長めに森をうろうろしています

体を温めよう

2007-07-05 20:27:14 | 日記
とりあえず会社に行けるまでには
風邪は良くなっているのですが、
会社に複数の風邪引きさんがいて
油断できない状態です。
風邪からきたのだと思われるのですが、
胃腸の調子も何だかイマイチ。
会社のクーラーも冷え性の私には
よろしくないのです。
でも週末にはまた観劇の予定があるので、
なるべく冷たいものはとらないようにして、
暖かい飲み物で体を中から温める作戦で。
会社で靴下が履けるといいのだけれど、
靴下は禁止なのです

7月1日(日)ソワレ

2007-07-04 21:38:46 | レ・ミゼラブル
お久しぶりです。
風邪っぴきですっかり更新が滞ってしまいました
大分間が空いて記憶が薄れていますが、
サックリ感想をば。

まずはキャスト。

ジャン・バルジャン 別所 哲也
ジャベール 今 拓哉
エポニーヌ 坂本 真綾
ファンテーヌ 渚 あき
コゼット 菊地 美香
マリウス 泉見 洋平
テナルディエ 駒田 一
テナルディエの妻 田中 利花
アンジョルラス 原田 優一
リトル・コゼット 柳下 花恋
ガブローシュ 横田 剛基

私は山口さんのバルジャンが好きなので、
1番観るのが山口さんのバルジャンで、
2番目に観るのが別所さんのバルジャン。
(石井バルジャンがいれば順位は違ったかも)
どちらかといえば演技派な別所さんのバルジャンも
山口さんとは違った味わいで好き。
この日は1幕前半はいまひとつという感じでしたが、
徐々にエンジンが掛かってきて引き込まれました。
今期は前にも書いた気がしますが、
マイクの音量が抑え気味で小さいのですが、
「襲撃」辺りから急に音量アップで聴き易くなりました。
最初から丁度良い音量にできないの?

別所さんは演技が丁寧で状況が解りやすいので、
もう少し歌が良ければなー。
何故か「彼を帰して」だけは他のナンバーより
際立って上手いので、全編あの感じで
歌ってもらいたいです。

この日初見だったのはガブローシュの横田君。
今期の子役は好みはあれど、全員高水準で
上手いなーと思っていましたが、
この子は特に上手いなー
子役は劇場に行くまで誰か分からないけど、
またぜひ観たい
今期のガブローシュの最後は
あまり好きではないのだけれど、
横田君の演技には胸を打たれました。

泉見君のマリウスはすっかり安心して観られますが、
原田君のアンジョルラスと並ぶと
やっぱり少しお兄さんな感じかな?
もちろんまだまだ現役マリウスOKな
ルックスだと思いますが、本物の若さは
一味違います(笑)。
こうして徐々に世代交代していくんですね。
原田君はまだ不安定なところもあるけれど、
新しいリーダー登場って感じで
今後どれだけ伸びるか楽しみです。
アンジョルラスは何気に原田君以外は
30代なので、彼の若さがまぶしいです



さて、最後に前にフイイは両方良いって
書いたことがありましたが、訂正いたします。
どちらを観たいかと訊かれれば断然松原君です。
「タイタニック」で琴線に触れた歌声は
フイイでも素敵に響いてきます。

でももう一方も(あえて名前は書きません)
良いと思ったのは間違いなくて、
立ち姿が綺麗で目を引きます。
板の上で立ち姿が綺麗というのは、
私の中では大きなポイントです。
いくら歌や演技が良くても、立つ姿勢ひとつで
台無しになってしまうことがあるからです。
今期はアンサンブルさんの大半が新しい人で
棒立ち気味の人が多い中、
立ち姿が綺麗なのでいいなと思ったのです。
でもフイイの歌はアンサンブルの中では
難しい部類に入ると思うので、歌が上手い人がイイ。

ついでにちょっと毒を吐けば、
今期のアンサンブルさんは立ち姿以前に
小太り気味の人が多すぎる
特に秀でた歌声や演技力があるならともかく、
並みレベルなら標準的な体型の人にして欲しい。
板の上に立つという事は人に観られるという事を
もっと意識して体を引き締めてください。
なんと言うか場違いに太っている人には
つい目がいってしまってはっきり言って邪魔です。