2018年のアニメ第６位

我が主観たっぷりで勝手に選ぶ2018年アニメベスト10。今日は第６位の発表です。
アニメ作品部門第６位は、Back Street Girls －ゴクドルズ－でした。

みんな～　ラブラブピョンピョン！

アニメの世界にはいろんなアイドルグループがいます。BanG Dream！・ラブライブ！シリーズ・Wake Up, Girls！・THE IDOLM@STERシリーズ・うたの☆プリンスさまっシリーズと正統派がある一方、アニメらしい異端のアイドルもいます。その最高峰の１つがこのゴクドルズでした。

このアニメの主人公は３人組女性アイドルゴクドルズ。実はこの３人は男、しかもヤクザ。３人組のヤクザがやらかしてしまい、親分の一方的な命令で性転換・全身整形手術⇒超ハードな訓練で裏道アイドルゴクドルズに変身。いきなり売れてしまいます。一見して可憐なアイドルがイスに大股開きで座って、タバコプカプカ・一升瓶で酒をラッパ飲みしてるシーンは笑えました。
女の子なのに屋上で立ちションしてるシーンは大爆笑ものでしたね。

このアニメ、サブキャラにも魅力的なキャラがいました。犬金組長。こいつがとんでもない変わり者。３人をアイドルに育て上げたと思ったら、いうこときかないという理由で３人をバットで半殺し。いや、それ以前に、３人を監禁する・顔面にキックを入れるとやりたい放題。
ゴクドルズ被害者の回も、なんのために活動してるのかわからない状態。その１人田中なつ子と犬金組長が夫婦というのも笑えました。

このアニメ、今年は実写映画になるそうです。実写映画でもゴクドルズは大股開きでパンツ見せまくってるのかな？

※２月４日順位を変えました

テーマ曲部門第６位は、ウマ娘 プリティーダービーのＯＰ曲、Make Debut！(スピカ)でした。
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Make Debut(メイクデビュー)とは新馬戦のこと。いつのころからか、ＪＲＡ(日本中央競馬会)では新馬戦のことをメイクデビューというようになりました。ＪＲＡのレースが始まるとき、いかにもそれらしいファンファーレが鳴りますが、この曲もそんな感じがしますね。

このＯＰアニメにはいくつものウマ娘たちのレース中の映像が流れてますが、これらすべて実際にあったレースをアニメ化してました。
1:05 ダイワスカーレット＠2008年有馬記念
1:07 ウォッカ＠2009年安田記念
1:09 ゴールドシップ＠2012年皐月賞
1:11 トウカイテイオー＠1993年有馬記念
1:15 メジロマックイーン＠1990年菊花賞
1:17 サイレンススズカ＠1998年天皇賞秋
もう私みたいな競馬マニアには涙モノの映像ばかり。この中でメジロマックイーンの菊花賞はまだ本格的に競馬にのめり込む前だったので、ダイワスカーレットは年末のために現場で見てませんが、それ以外のレースはすべて現場で見ています。

2018年のアニメ第７位

我が主観たっぷりで勝手に選ぶ2018年アニメベスト10。今日は第７位の発表です。
アニメ作品部門第７位は、転生したらスライムだった件でした。

スキルを獲得しました

このアニメ、小気味いいリズムで毎回毎回楽しく見ることができました。が、どうしても納得できないことがありました。話が都合よすぎ。主人公リムルテンペストは通り魔に刺されて死亡⇒物語の世界にスライムとして転生しますが、スライムになってからは、ありとあらゆるものがトントン拍子に進みます。こんなに話が都合よく進んでいいものかいな？
最近のライトノベルズは転生ものが大ヒットしてるようです。いくつもの転生ものがアニメ化されましたが、これまで私が気に行ったアニメは、Re:ゼロから始める異世界生活・この素晴らしい世界に祝福を！・幼女戦記の３つ。
ギャグ系だったこのすば以外は、主人公は何度もピンチに立たされてました。リゼロのナツキスバルは何度も何度も死んで、そのたびに生き返ってるし、幼女戦記のターニャも何度も戦死しかけ、マッドサイエンティストの実験動物にされてました。ギリギリまで主人公が追い詰められる。だからリゼロも幼女戦記もおもしろかったんだと思います。
けど、転スラにはこの緊迫感がゼロ。リムルは絶対的ピンチに陥ることはありません。いつも都合よく事態を解決してしまいます。これではしらけてしまいます。

それでもこのアニメはおもしろかった。それは認めないといけません。登場してくるキャラ(モンスター)が面白い。ゴブタ・ランガ・カイジン・ベニマル・シュナ・シオン･･･ そう言えばこれらのキャラは、全員リムルから名前をいただいてますね。この世界では名無しがふつーで、何か名前を与えられるだけで能力が数倍上がるんだとか。

このアニメを語るとき、忘れてはいけないアニメがゴブリンスレイヤー。土曜日(日曜日未明)にゴブリンスレイヤーが放送され、月曜日(火曜日未明)に転スラが放送されてました。ゴブリンスレイヤーにゴブリンライダー(狼に乗ったゴブリン)が出た翌々日にゴブタ×ランガのゴブリンライダーが登場。ゴブタ×ランガのゴブリンライダーだったらゴブリンスレイヤーに勝てることができた！ かな？

このアニメ、今年は後半が放送されます。

※２月４日順位を変えました

テーマ曲部門第７位は、ラストピリオド －終わりなき螺旋の物語－のＯＰ曲、欲張り Dreamer(花江夏樹×田村ゆかり)でした。
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このアニメ、今考えると何がおもしろかったのかぜんぜん覚えてません。覚えてることは２つだけ。１つはこの曲。もう１つは第７話あにまるトモダチ。
この７話は強烈でした。どっからどう見てもけものフレンズのパロディ。いや、けものフレンズたつき監督降板騒動のパロディでした。ざっくり市長さん方面よりのお達しみたいですのセリフは、腹を抱えて爆笑しました。
ゲスト声優を見てみても、尾崎真美に内田秀(本家けものフレンズでは尾崎由香に内田彩)。最後のセリフは「獣はいてものけ者はいない」など、パロディ満載。ＯＰ曲のラストをみればわかりますが、このアニメの制作委員会の４番目にカドカワの名前が載ってます。カドカワ、気が触れたか？

19/01/07付我がＰＯＧの順位

文中、◎は馬トクＰＯＧグランプリの指名馬、▲はJRA-VANの指名馬、△はnetkeibaの指名馬、▼は競馬王の指名馬です。

先週我がＰＯＧ指名馬は、500万下一般戦に▼プランドラーが出走、４着でした。未勝利戦に出走した◎サトノフォースは着外でした。

今週はＧ３京成杯に◎△ダノンラスターと◎カフジジュピターが登録してます。新馬戦には▼サトノソロモンが出走予定になってます。

現在の我がＰＯＧの順位です。

報知馬トクＰＯＧグランプリ(15頭指名可)16,895P/1,958位
①牡サートゥルナーリア　父ロードカナロア　母シーザリオ　栗東中竹和也厩舎　馬主：キャロットファーム
9,300P
②牝ベルクワイア　父ロードカナロア　母スカーレットベル　美浦国枝栄厩舎　馬主：キャロットファーム
530P
③牝キアレッツァ　父ディープブリランテ　母フォルテピアノ　美浦萩原清厩舎　馬主：キャロットファーム
110P
④牡ソルドラード　父ロードカナロア　母ラドラーダ　美浦藤沢和雄厩舎　馬主：キャロットファーム
380P
⑤牝ミリオンドリーム　父フランケル　母ミリオンセラー２　美浦藤沢和雄厩舎　馬主：飯田正剛
700P
⑥牡カウディーリョ　父キングカメハメハ　母ディアデラノビア　美浦堀亘行厩舎　馬主：キャロットファーム
700P
⑦牡ポルトラーノ　父オルフェーヴル　母ポルトフィーノ　美浦萩原清厩舎　馬主：サンデーレーシング
280P
⑧牝タンタラス　父キングカメハメハ　母ブエナビスタ　栗東池添学厩舎　馬主：サンデーレーシング
500P
⑨牡ダノンラスター　父ディープインパクト　母プリンセスオブシルマー　美浦堀宣行厩舎　馬主：ダノックス
1,030P
牡カントル　父ディープインパクト　母ミスアンコール　栗東藤原英昭厩舎　馬主：金子真人ホールディングス
960P
⑪牝ティレニア　父ジャスタウェイ　母アマルフィターナ　栗東高橋亮厩舎　馬主：キャロット
355P
⑫牡サトノジェネシス　父ディープインパクト　母マルペンサ　美浦堀亘行厩舎　馬主：サトミホースカンパニー
680P
⑬牡ピノクル　父キングカメハメハ　母ピンクカメオ　栗東音無秀孝厩舎　馬主：金子真人ホールディングス
290P
⑭牡カフジジュピター　父ディープインパクト　母レインデート　栗東矢作芳人厩舎　馬主：加藤守
800P
⑮牡サトノフォース　父ディープインパクト　母ビタースウィート　美浦藤沢和雄厩舎　馬主：サトミホースカンパニー
280P

JRA-VAN(10頭指名可)63,400,000P/42,933位
①牝オーロトラジェ　父オルフェーヴル　母ミュージカルウェイ　栗東池江泰寿厩舎　馬主：サンデーレーシング
4,800,000P
②牡カウディーリョ　父キングカメハメハ　母ディアデラノビア　美浦堀亘行厩舎　馬主：キャロットファーム
7,000,000P
③牡ジャミールフエルテ　父オルフェーヴル　母プリティカリーナ　栗東大久保龍志厩舎　馬主：ＫＴレーシング
13,400,000P
④牝タンタラス　父キングカメハメハ　母ブエナビスタ　栗東池添学厩舎　馬主：サンデーレーシング
5,000,000P
⑤牝プレミアムギフト　父オルフェーヴル　母インディアナギャル　栗東高野友和厩舎　馬主：ロードホースクラブ
2,300,000P
⑥牡ポッケリーニ　父キングカメハメハ　母ポップコーンジャズ　栗東池江泰寿厩舎　馬主：金子真人ホールディングス
⑦牡ポルトラーノ　父オルフェーヴル　母ポルトフィーノ　美浦萩原清厩舎　馬主：サンデーレーシング
2,800,000P
⑧牝メイショウショウブ　父ダイワメジャー　母メイショウスズラン　栗東池添兼雄厩舎　馬主：松本好雄
23,100,000P
⑨牡メテオスウォーム　父ロードカナロア　母プリモスター　栗東矢作芳人厩舎　馬主：シルクレーシング
2,600,000P
⑩牝モアナアネラ　父キングカメハメハ　母ジェンティルドンナ　栗東石坂正厩舎　馬主：サンデーレーシング
2,400,000P

netkeiba(10頭指名可)14,115P/13,526位
①牝グランアレグリア　父ディープインパクト　母タピッツフライ　美浦藤沢和雄厩舎　馬主：サンデーレーシング
5,830P
②牡ダノンチェイサー　父ディープインパクト　母サミター　栗東池江泰寿厩舎　馬主：ダノックス
2.050P
③牡ダノンラスター　父ディープインパクト　母プリンセスオブシルマー　美浦堀宣行厩舎　馬主：ダノックス
1,050P
④牡カントル　父ディープインパクト　母ミスアンコール　栗東藤原英昭厩舎　馬主：金子真人ホールディングス
990P
⑤牝ミディオーサ　父ディープインパクト　母ミスエーニョ　美浦堀亘行厩舎　馬主：サンデーレーシング
820P
⑥牝レースガーデン　父ディープインパクト　母ウィンターコスモス　栗東池江泰寿厩舎　馬主：金子真人ホールディングス
720P
⑦牡ルモンド　父ディープインパクト　母ウィステリアアーチ　栗東中内田充正厩舎　馬主：山紫水明
720P
⑧牡ウーリリ　父ディープインパクト　母ウィキウィキ　栗東友道康夫厩舎　馬主金子真人ホールディングス
710P
⑨牡サトノジェネシス　父ディープインパクト　母マルペンサ　美浦堀亘行厩舎　馬主：サトミホースカンパニー
700P
⑩牝ベルヴォワ　父ディープインパクト　母アルーリングボイス　栗東矢作芳人厩舎　馬主：Ｇ１レーシング
525P

競馬王(６頭指名可)10,840P/529位
①牡サートゥルナーリア　父ロードカナロア　母シーザリオ　栗東中竹和也厩舎　馬主：キャロットファーム
9,300P
②牡プランドラー　父ディープインパクト　母プラウドスペル　栗東池江泰寿厩舎　馬主：サンデーレーシング
880P
③牡セントレオナード　父ディープインパクト　母リリーオブザヴァレー　美浦堀宣行厩舎　馬主：社台レースホース
380P
④牡レッドエンヴィー　父ジャスタウェイ　母スタイルリスティック　栗東須貝尚介厩舎　馬主：東京ホースレーシング
280P
⑤牝ウインセルリアン　父オルフェーヴル　母コスモチェーロ　美浦上原博之厩舎　馬主：ウイン
⑥牡サトノソロモン　父ディープインパクト　母イルーシヴウェーヴ　栗東池江泰寿厩舎　馬主：サトミホースカンパニー

2018年のアニメ第８位

我が主観たっぷりで勝手に選ぶ2018年アニメベスト10。今日は第８位の発表です。

アニメ作品部門第８位は、からかい上手の高木さんでした。

やっとこっち向いた！

これは本当にかわいいアニメでした。地方の中学校(小豆島らしい)に通ってる高木さんは、クラスメイトの男子西片が気に入ってます。けど、素直じゃない高木さんは、西片にいろいろと仕掛けます。
西片の前でパンツが見えるように逆上がりする(実は短パンをはいてた)。トンネルの中で肝試しをし、驚かす。勉強をおしえてあげたと思ったら、テスト範囲外を教えると、高木さんのやりたい放題。西片には致命傷ではないんだけど、精神的にかなりショックの大きいイタズラばかりでした。西片もやり返そうとしますが、逆にやられてばかりでしたね。
このアニメの見どころの１つに、西片と高木さんの機微がありました。深夜アニメはだいたい展開が早いのだけど、このアニメはそれを無視し、西片と高木さんの細かい動作を描いてましたよね。原作からしてそうなのか、それともアニメーターの思慮なのか？
最終回西片がずーっと借りっぱなしになってたハンカチを高木さんに返します。夜ベッドで高木さんがそのハンカチを開くと手紙が落ちてきます。ここからの高木さんの行動が、このアニメのすべてだったような気があります。

ちなみに、西片はどんなに一方的にやられていても、高木さんの名前を言うシーンはかならず「高木さん」なのに、高木さんは「西片」なんですよね。別に心の中では「高木」でもいいと思うんだけど。

このアニメにはもう１つ気になる存在がありました。ミナ・ユカリ・サナエの３人組。実はこの３人は原作マンガ「からかい上手の高木さん」には登場しません。同じ原作者が描いた「明日は土曜日」というマンガの主人公です。高木さんにからかわれる西片をずーっと見てると飽きると思います。この３人(マンガ)を挟んだのはグッドアイデアだと思います。

※２月４日順位を変えました

テーマ曲部門第８位は、ゾンビランドサガのＯＰ曲、徒花ネクロマンシー(フランシュシュ)でした。
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サガ県を救うために結成された７人組アイドルグループフランシュシュ。その全員がゾンビというハチャメチャアニメのＯＰ曲を８位としました。
アイドルアニメなんだからＯＰでは主人公のアイドルグループフランシュシュが歌うのかと思いきや、実際はメンバーの１人源さくらがピンチに陥り、他の６人が戦隊戦士になり、救出するというもの。その合間でプロデューサー(というよりマネージャー)の巽幸太郎が踊るという摩訶不思議な映像でした。現アーティストや元アーティストがアイドルの楽曲のプロデューサーを勤めることは多々ありますが、幸太郎はアーティスト経験がないだろって。

2018年のアニメ第９位

我が主観たっぷりで勝手に選ぶ2018年アニメベスト10。今日は第９位の発表です。
アニメ作品部門第９位は、ゾンビランドサガでした。

てめぇ　ブッ殺すぞ！

このアニメの主人公、源さくらは第１話の始まって２分もしないうちに軽ワンボックスに撥ねられ死んでしまいます。もうトンデモ展開。ともかくこのアニメ、序盤から中盤にかけて面白かった。一番面白かったのは５話、サガ県に実在する鳥専門の焼き肉店ドライブイン鳥のＣＭを作る話。これは何度もリプレイで見てしまいました。
また、９話ゾンビ２号サキが生前所属してた暴走族怒羅美(ドラミ)が殺女(コロスケ)と対立する話も面白かったなあ。

とまあ、ほめたいところが多いアニメですが、それ以上に不満の多いアニメでもありました。特に11話・12話はつまらなかった。11話でゾンビ１号源さくらが生前の記憶を取り戻し、昔の自分は何をやってもアンラッキーだったことを思い出し、スネてしまう話。これがつまらなかった。
また、巽幸太郎と源さくらの関係ももっと掘り下げてほしかったし、ゾンビ５号ゆうぎりの生前は何も語られてない。巽幸太郎はどうやってゾンビを作ったのかも不明(BAR New Jofukuのマスターが関係してるところまでしか明かしてない)。フランシュシュの正体を探ってた記者(大古場新太)が、どこまでフランシュシュの正体に辿り着いたのかも不明のままでした。２期に披露する気かな？
ラストがつまらないとそれまで積み重ねてきた面白さがスポイルされてしまいます。最後までアンコが入ってるアニメでいて欲しかったですね。

※２月４日順位を変えました

テーマ曲部門第９位は、テレビアニメ はたらく細胞のＥＤ曲、CheerS(ClariS)でした。
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ClariS Official Website

ClariSの歌がようやく私の琴線に触れました。
ClariS(クラリス)。その名を最初に聞いたのは2011年魔法少女まどか☆マギカのＯＰ曲、コネクト。ただ、この頃のClariSはアリス＆クララの２人組だったようです。2014年６月アリスが脱退し、同年11月カレンが加入、で今の体勢になったようです。私はこのグループ名は劇場アニメルパン三世 カリオストロの城のお姫様の名前だと思ってたのですが、どうやらちょっと違うようです(正解でもあるようですが)。
この２人、人前ではずーっと覆面(仮面)を被って歌ってましたが、2017年コンサートで覆面を取ったようです。なら生写真があるんじゃないかと思って検索しましたが、出て来ませんでした。なしてない？