のどかなケイバ

一口馬主やってます

我が深夜アニメベスト10に貢献した人は?18-3

2019-01-21 09:05:21 | アニメ
今日は準主役部門です。こちらはベスト10に入ったアニメの公式HPに載ってる声優の3番目・4番目・5番目を準主役とみなし、これらを単純にカウントします。

さて、主役部門で問題にしたポプテピピックですが、3番目は江原正士氏、4番目は大塚芳忠氏でした。この2人は準主役部門に関係のある人ですが、まあそれほど深く関係してません。けど、5番目に名前が載ってる声優はムチャクチャ関係してます。悠木碧嬢。さて、どういたしましょうか? このままカウントするか、あえて無視するか?・・・
思い出してみれば、未来日記の火山高夫は1話Bパートにしか登場してないような(最終回にも1カットだけ登場)。なのに担当声優土門仁氏は名前を連ねました(実はその他のモブキャラも演じてた)。2018年で言うと、転生したらスライムだった件の3番目に名前が載ってるランガは、1話Bパートと2話Aパートしか出てきません(他CMにも出ていた)。けど、私はこの声優小林親弘氏をカウントしました。それを考慮して、私は悠木碧嬢の名前をカウントすることにしました。

まず2017年更新分を書きます。
10回
・花澤香菜
8回
・名塚佳織
7回
・櫻井孝宏
5回
・田中理恵・ゆきのさつき・沢城みゆき・遠藤綾・堀江由衣・能登麻美子・田村ゆかり・喜多村英梨

これに2018年分を加えるとこうなりました。
10回
・花澤香菜
8回
・名塚佳織
7回
・櫻井孝宏
5回
・田中理恵・ゆきのさつき・沢城みゆき・遠藤綾・堀江由衣・能登麻美子・田村ゆかり・喜多村英梨・悠木碧

結局前述の悠木碧嬢のみ登場となりました。主役部門とくらべるとここはあまり伸びなくなってきました。新たに4回になった声優は小野大輔氏のみ。新たに3回になった声優はかなりいたのですが・・・

最後に主役部門に準主役部門を足したチャートです。
14回
・花澤香菜 主役部門4回+準主役部門10回

11回
・梶裕貴 主役部門7回+準主役部門4回

10回
・櫻井孝宏 主役部門3回+準主役部門7回
・悠木碧 主役部門5回+準主役部門5回

9回
・堀江由衣 主役部門4回+準主役部門5回

8回
・沢城みゆき 主役部門3回+準主役部門5回
・名塚佳織 主役部門0回+準主役部門8回
・桑島法子 主役部門4回+準主役部門4回
・田村ゆかり 主役部門3回+準主役部門5回
・神谷浩史 主役部門6回+準主役部門2回
・喜多村英梨 主役部門3回+準主役部門5回
・小野大輔 主役部門5回+準主役部門4回-1
※小野大輔氏はジョジョの奇妙な冒険シリーズの空条承太郎役で主役部門にも準主役部門にも名前を連ねてます。その重複分を引きました。

私が選ぶ2018年もっとも活躍した声優ですが、ゴールデンカムイのアシリパ、うちのメイドがウザすぎる!の高梨ミーシャ、この2人の青い眼の日本人(ミーシャちゃんはロシア国籍かも)を演じた白石晴香嬢とします。ウザウザ☆わおーっす!て曲も強く心に残ってますね。

来年も更新したいけど、う~ん、ちょっと苦しくなってきました。

我が深夜アニメベスト10に貢献した人は?18-2

2019-01-20 12:54:00 | アニメ
先日の「テーマ曲部門」に続いて、今日は「主役部門」です。

ルールは簡単。ベスト10に入ったアニメの公式HPのキャスト(出演)に載ってる声優の1番目と2番目を主役とみなし、それを単純にカウントします。2年連続や2期連続で入った作品は除外しますが、2018年はすべて初登場だったので除外対象はありません。

さて、1つ困った作品があります。ポプテピピックです。ポプテピピックでは特定の担当声優がいません。ポプテピピックに出てくるキャラはポプ子とピピ美しかいませんが、毎話毎話担当声優が変わってました。しかもAパートとBパートの声優も違う。つまりポプテピピックの主役の声優は48人もいたのです。
たった1話のそれも半分のパートを担当した声優を主役とみなしてもいいのでしょうか? これは悩みました。けど、該当する声優を見てみたら、三ツ矢雄二と日高のり子。この2人は今までこのチャートで名前を見たことない声優です。よってこのまま行くことにしました。

まずは2017年更新分を書きます。
6回
・神谷浩史
・梶裕貴

5回
・浪川大輔
・中村悠一
・悠木碧

4回
・桑島法子
・堀江由衣
・小野大輔

これに2018年分を加えるとこうなりました。
7回
・梶裕貴

6回
・神谷浩史

5回
・浪川大輔
・中村悠一
・悠木碧
・小野大輔

4回
・桑島法子
・堀江由衣
・花澤香菜
・宮野真守

からかい上手の高木さんの西片役で梶裕貴氏がついに単独1位になりました。梶氏は2008年夜桜四重奏 -ヨザクラカルテット-(1期)の比泉秋名役で初めてその名を記しました。それから11年。7つの作品で主役を演じました。偉い!
Back Street Girls -ゴクドルズ-の山本健太郎役で小野大輔氏が5回。新たに4回になった声優は花澤香菜嬢と宮野真守氏。まゆしぃ☆&オカリンコンビですね。花澤香菜嬢ははたらく細胞の赤血球(AE3803)役で、宮野真守氏はゾンビランドサガの巽幸太郎役で4回となりました。

我が深夜アニメベスト10に貢献した人は?18-1

2019-01-19 10:58:22 | アニメ
私はこのチャートを2002年からつけています。2018年で17年目。これだけ長く当チャートをつけていると、1つの疑問が浮かんできます。我が深夜アニメベスト10に貢献してる人は誰なのか?
例えば、ベスト10に入った作品に出演した声優は誰が多いのか? ベスト10に入った曲をもっとも多く歌った歌手は誰なのか? その疑問に答えを出すために集計してみました。
部門は3つ。「テーマ曲部門」「主役部門」「準主役部門」。2018年分の集計・更新も終わってます。今日はこのうち、「テーマ曲部門」を発表します。テーマ曲部門はベスト10に入った曲を歌った歌手を単純に集計しています。

まずは2017年集計分を発表します。
7曲 堀江由衣
6曲 桃井はるこ
5曲 田村ゆかり
4曲 野中藍・斉藤千和・能登麻美子・喜多村英梨・茅野愛衣
3曲 新谷良子・小池雅也・神田朱未・阿澄佳奈・ももいろクローバーZ・小澤亜李・水樹奈々

これに2018年分を追加しますと、こうなりました。
7曲 堀江由衣
6曲 桃井はるこ・田村ゆかり
4曲 野中藍・斉藤千和・能登麻美子・喜多村英梨・茅野愛衣
3曲 新谷良子・小池雅也・神田朱未・阿澄佳奈・ももいろクローバーZ・小澤亜李・水樹奈々・上坂すみれ・広瀬ゆうき・田中美海

ラストピリオドのOP曲で田村ゆかり嬢がついに桃井はるこ嬢に追いつきました。と言っても、田村ゆかり嬢が5曲目を記録したのは、2014年のうりんのOP曲、秘密の扉から会いにきて。なんと欲張り Dreamerは4年ぶりのベスト10入りでした。
ちなみに、1位堀江由衣嬢は2008年とらドラ!のED曲、バニラソルト以来、2位桃井はるこ嬢は2007年瀬戸の花嫁のOP曲、Romantic summer以来ベスト10に入ってません。もう忘れ去られてしまった?

新しく3曲に入った人は3人。上坂すみれ・広瀬ゆうき・田中美海。広瀬ゆうき嬢と田中美海嬢はプロセスが非常によく似てます。広瀬ゆうき嬢はA応Pのメンバーで、A応Pとして2回ベスト10に入ってます。もう1曲はUQ HOLDER! 魔法先生ネギま!2というアニメで結成されたその場限りのユニットでした。
田中美海嬢はWake Up, Girls!のメンバーで、Wake Up, Girls!として2回ベスト10に入ってます。もう1曲はゾンビランドサガというアニメで結成されたその場限りのユニット(フランシュシュ)でした。
それに対して上坂すみれ嬢は3曲ともソロ。格が違います!

なお、4位DIRTY BULLETですが、インストゥルメンタルの曲なので、このカウントからは除外してます。

今回2位なったゴクドルミュージックは通常ゴクドルズ虹組(貫井柚佳・前田佳織里・赤尾ひかる)が歌ってましたが、7話のみゴクドルズ漢組(小野大輔・日野聡・興津和幸)が歌ってます。たった1回。けど、曲がテレビで流れたからには、これもカウントしないといけないと判断しました。
でも、以前似たようなパターンがありました。2006年7位いぬかみっ!のED曲、友情物語。通常はAice5が歌ってましたが、18話のみ友情物語・男子(?)バージョンというタイトルで、すーぱーぞうさんず&Rice5というユニットが歌ってました。今回ゴクドルズ漢組をカウントするにあたり、すーぱーぞうさんず&Rice5もカウントしないといけないと判断。で、調べてみたら、すーぱーぞうさんず&Rice5のメンバーは公表されてないようです(何人かは非公式で公表されてました)。よって、あらためてこのグループは除外します。

3曲の歌手(声優)が10人(組)になりました。もし来期もこのチャートを付けるとしたら、発表は4曲以上に変更した方がいいようですね。

2018年のアニメ第1位

2019-01-18 12:27:45 | アニメ
我が主観たっぷりで勝手に選ぶ2018年アニメベスト10。今日はいよいよ第1位の発表です。
アニメ作品部門第1位は、ウマ娘 プリティーダービーでした。

拝啓、お母ちゃんへ

前にも書きましたが、私の趣味は2つあります。1つはケイバ、もう1つは深夜に放送してるアニメを視聴すること。この2つが融合することはありませんでしたが、去年そんなアニメが登場しました。それがウマ娘 プリティーダービーです。

はたらく細胞のところでも書きましたが、日本のアニメはなんでも擬人化します。ウマ娘 プリティーダービーでは実在した競走馬を擬人化しました。擬人化した馬の1頭にサイレンススズカがいました。
この馬、3歳(当時は4歳)のときは期待されながらずーっとイマイチ。けど、4歳2月オープン特別バレンタインステークスで逃げ切ると、あれよあれよと連勝街道。夏のグランプリ宝塚記念を制覇すると、毎日王冠で2頭の無敗馬エルコンドルパサーとグラスワンダーと対決。しかし、まったく相手にせず楽勝。そして運命の天皇賞秋・・・
このアニメはそれをその通り描いてました。ただ違ったのは、天皇賞秋の直後。リアルサイレンススズカは3~4コーナーのカーブで粉砕骨折。そのまま安楽死処分。それに対しウマ娘では、後輩のスペシャルウィークが機転をきかし、ふらふらになっても走り続けてるサイレンススズカを救出します。
あの瞬間、私は現場(東京競馬場)にいました。私はサイレンススズカがレースから離脱したとき、あまり心配しませんでした。たいしたケガじゃないと思ってたのです。逆にこれでレースが面白くなったと思ったほど。だから少し悔いが残ってます。このアニメはその史実を覆してくれました。それがとても嬉しかったです。

ここまでベタ褒めしてきたウマ娘 プリティーダービーですが、もちろん文句言いたいシーンはいくらでもありました。9話の集団スケキヨ。あれはやっと欲しくなかった。そして何よりも最終回。私は1999年の有馬記念を語って欲しかった。
この年の有馬記念はほぼ同時にスペシャルウィークとグラスワンダーがゴールイン。スペシャルウィークに乗ってた武豊は当然自分が勝ったと思いウイニングランを行いますが、結果はグラスワンダー1着。ユタカは大恥をかきました。私はあれをアニメで描いて欲しかった。結果はその通りでも、逆でもよかった。けど、実際の最終回だけは史実にはないレースを披露してました。
6話ラストでサイレンススズカに敗北したグラスワンダーがトレーナーに泣きつくシーンがありましたよね。私はあれが伏線だと思ったのですが、なんの伏線でもありませんでした。

まあ、そんな不満があっても7話、そして6話だけで私はこのアニメを1位とすると決意してました。6話ではサイレンススズカが意味もなく自室をグルグル回るシーン。う~ん、そう言えばリアルサイレンススズカにはそんなクセがあったよなあ、と感心しました。だって25年以上も前の話ですよ。さすがの私も忘れてました。
また、オグリキャップ・タマモクロス・スーパークリークの早食い競争も笑えました。スーパークリークの失格。これは1988年の有馬記念ですね。こんなエピソードまでアニメ化するんかいな。感心しきりです。

テーマ曲部門第1位は、うちのメイドがウザすぎる!のOP曲、ウザウザ☆わおーっす!(白石晴香&沼倉愛美)でした。
テレビサイズ
PV

1位はうちのメイドがウザすぎる!のOP曲にしました。実は2位にしたゴクドルズのOP曲、ゴクドルミュージックとどっちを1位にするか迷いに迷いました。最終的に放送順で決めたような? うちのメイドがウザすぎる!は10~12月、ゴクドルズは7~9月に放送されました。やはりあとに放送された曲の方が耳にのこってますね。もしゴクドルズの方があとに放送されてたら、ゴクドルミュージックの方を1位にしてたかも。

この曲を聴いて最初に思ったのは、白石晴香嬢。あまり歌うまくないですねぇ。このアニメのOP曲は白石晴香嬢がメインで歌い、沼倉愛美嬢が合いの手を入れ、ED曲では逆に沼倉愛美嬢がメインで歌い、白石晴香嬢が合いの手を入れてます。沼倉嬢は歌がめちゃくちゃうまいです。それに対し白石嬢は・・・ OP曲とED曲を聴き比べるとすぐにわかってしまいます。そのへんの対比が面白い、のかな?

うちのメイドがウザすぎる!で音楽と言えば、ストリングスの緊張感のある音楽。あのヒッチコック監督の名作サイコで流れていた曲ぽいBGMが印象に残ってますね。

PVに出ている筋肉ムキムキの女性はCG合成かと思いきや、実在する女性だそうです。F2戦闘機のパイロットは8Gまでの重力に耐えないといけないんだとか。そのために自らの筋肉を極限まで高めないといけないようです。いざっていとうときに筋肉を踏ん張ると血液の偏りがなくなり、ブラックアウト(頭に血液がいかなくなる現象)やレッドアウト(頭に血液が集中してしまう現象)を防ぐことができるんだそうです。鴨居つばめも筋肉バリバリでしたね。

2018年のアニメ第2位

2019-01-17 11:34:13 | アニメ
我が主観たっぷりで勝手に選ぶ2018年アニメベスト10。今日は第2位の発表です。
アニメ作品部門第2位は、ポプテピピック POP TEAM EPICでした。

来週も恋にドロップドロップ!

2015年おそ松くんがおそ松さんとして復活。10月6日第1話が放送されました。これが過激なパロディの連発。私は腹を抱えて大爆笑。この1話はがっこうぐらし!1話に並ぶ2015年もっとも面白い一話と認定しました。が、この1話を見たテレ東の社長が激怒。この1話は封印されてしまいました。もしテレ東の社長がポプテピピックを見たらどう思うのでしょうか?
ポプテピピックはひどいパロディの連発でした。しかもなんのパロディだかわからないパロディばかり。公家(竹書房彦麿)が峠道で「出ておじゃれ、ポプテピピック!」と言ってるシーンはオリジナルと思いきや、柳生一族の陰謀て映画にまったく同じシーンがあるんだとか。また最終回冒頭のポプテピピッククリムゾンはデスクリムゾンてゲームのパロディなんだとか。そんなゲーム、知らんわ!
最終回女子高生のかばんから飛び出す生物は、どう見てもとっとこハム太郎。それを注意する飼い主のJKを注意するJKは、どっからどう見ても涼宮ハルヒ。そこまでやるんかいな、と言いたくなるようなパロディの連発。
一番わけがわからないのは、5話のnice boat。どうやら蒸気船ウィリー(ミッキーマウススクリーンデビュー作)のパロディを放送する予定が、各方面調整がつかず、あのような映像になったようです。さすがのキングレコードもできないものはできなかったようで。
そう言えばポプテピピックと言えば、ポプ子とピピ美が両手で中指を立ててる絵が有名ですが、このアニメではその指すべてにはボカシがかかってました。一方、2018年放送されたあそびあそばせというアニメでは、中指を立ててるシーンは完全公開。ポプテピピックはキングレコード制作(単独制作)、それに対しあそびあそばせはカドカワ制作(制作委員会方式)。このへんがカドカワとキングレコードの意識の差かも。

テーマ曲部門第2位は、Back Street Girls -ゴクドルズ-のOP曲、ゴクドルミュージック(ゴクドルズ虹組/ゴクドルズ漢組)でした。
テレビサイズ(ゴクドルズ虹組)
テレビサイズ(ゴクドルズ漢組)
PV(ゴクドルズ虹組)

仁義なき戦いのテーマ曲のイントロぽい音楽が流れてきたと思ったら、その音が崩れ、突然アイドルの曲になるというちょっと変な曲を2位にしました。ちなみに、このアニメには東映も絡んでるそうです。じゃないとこのイントロはできませんね。

作詞作曲は大石昌良氏。2017年けものフレンズのOP曲、ようこそジャパリパークへ(どうぶつビスケッツ×PPP)で「けものはいてものけ者はいない」と作詞した大石昌良氏は、2018年はゴクドルミュージックて曲で「犯人(ホシ)たちが騒ぎ出すサタデーナイト あの人は正気の沙汰でない」と作詞。この人、もしかしてただのオヤジ?

このOPアニメで踊ってる人はこの歌を歌った声優かと思いきや、監督の今千秋女史なんだとか。今千秋と言えばひぐらしのなく頃にの監督ですよねぇ。おばちゃん、がんばってます!