のどかなケイバ

一口馬主やってます

これはいくらなんでもひど過ぎる!

2021-02-14 19:23:52 | 競馬
本日東京競馬場のメインレースG3共同通信杯に出走した我が一口愛馬ディオスバリエンテは、掲示板にさえ載りませんでした。なんとブービー。

敗因はいろいろとあると思いますが、ともかく鞍上の石橋脩があまりにもアレでした。ディオスバリエンテは初戦3~4番手を追走してました。今回は抜群のスタート。が、下げました。ま、下げるのはわかります。この馬は何がなんでもハナを奪わないといけない馬ではありません。先行馬です。
しかしです。このままどんどんどんどん順位を下げてしまったのです。なして? 馬が自分の判断で下げた? いや、私は鞍上の石橋脩が勝手に下げたように見えました。ま、ほんとうのことはどうだかわかりませんが。
4コーナーを廻ったら後ろから数えた方がいい順位。今の東京芝でここから巻き返すことは不可能。さらにディオスバリエンテはここでやる気を失くしてしまい、ブービーで終わってしまいました。

もう1回書きます。ディオスバリエンテが向こう正面~4コーナーでどんどん順位を下げた真相はわかりません。けど、これだけは言えますね。石橋脩、2度とディオスバリエンテに乗って欲しくないですね! この騎手、グレイトオーサーでもひどい騎乗をしてました。

今年我が一口愛馬はここまでのべ3頭出走しましたが、全部ひどい結果が待ってました。けど、ここでさらに勝ち星を期待できる馬が入ってきました。ヴァルキュリア。現在4歳。この馬、2歳のかなり早い時点(4月上旬)に入厩しました。が、そこで骨折が発覚。人間で言えば野球肘のような微細な骨折ですが、10か月休んで3歳2月にようやくデビュー。ここで見事に勝利。が、またもや野球肘のような骨折をやってしまいました。
同年9月に骨折が癒え栗東に帰ってきましたが、今度は馬房の壁を蹴っ飛ばしてしまい、1戦もせずに退厩。もし今回無事ゲートインできたとしたら、なんと4歳2or3月でやっと2戦目ということになります。

この馬の初戦はあまりにも鮮やかでした。ただ見返してみると、かなり大外を廻ってるんですよね。ま、裏を返せば、新馬戦、ほかの馬とレベルがあまりにも違い過ぎたようです。
初戦の勝ちを見れば2勝目、3勝目はありそう。けど、そこからが難しいような。この馬の初戦の騎手は荻野琢磨騎手。はっきり言って有象無象です。1年に5勝もすればいい方。
初戦の勝利を見れば次も荻野騎手で仕方がないのかもしれないけど、どこかで区切りをつけて欲しいですね。この馬にはどうしても4勝はして欲しいのです。ヴァルキュリアでは石橋脩のようなクソ騎乗は見たくありません!

キャロットには母馬優先制度というシステムがあります。キャロットで牝馬に出資して、その馬が引退⇒母馬になり、その子がキャロットで募集されると、母馬に出資してた人に優先的に馬を廻してくれるというシステムです。
私は父タピット、母父ウォーフロントというこの馬の血に無限の可能性を感じてます。今までは3勝もあげれば母馬優先の馬になることができてましたが、最近このシステムの対照馬が増えてしまいました。だからどうしても4勝が欲しいところ。それを考えると荻野琢磨騎手では足りないような気があります。

我が一口愛馬で近々出走を予定してる馬にカウディーリョがいます。ほんとうなら来週のG3小倉大賞典に出走する予定だったのですが、登録予定馬過多で除外確実。で、他のレースに矛先を変えるんだとか。候補は2月28日G2中山記念、3月7日L大阪城ステークスのどちらか。前者は敷居が高いから、後者は遠征がキツイからイマイチ判断に迷ってるようです。
しかし、去年札幌記念大惨敗したあと、次は6ケ月も先の小倉大賞典だと大風呂敷を広げてたのに、なんなんでしょうね、このザマ。私は堀師は信頼できる調教師だと思ってたのですが、カウディーリョ・グレイトオーサー・ディオスバリエンテ、この3兄弟の扱いを見てみると、そこらへんに転がってる調教師と同レベルの調教師とみなすことにしましょうか。