のどかなケイバ

一口馬主やってます

1着と7着

2017-11-05 08:15:22 | 競馬
昨日は東京競馬場に行ってきました。昨日は我が一口愛馬が2頭も出走してました。ウォークロニクルとヴォレダンルシエルです。先に順位を書いておきましょう。ウォークロニクルは見事1着、ヴォレダンルシエルは7着でした。

ウォークロニクルは福島6レースに、ヴォレダンルシエルは東京6レースに出走してました。東京競馬は福島競馬より10分あとに発走します。つまりウォークロニクルの出走を見るとなると、ヴォレダンルシエルの本馬場入場は見ることができません。痛しかゆし、ここはウォークロニクルの出走を優先することにしました。
まずはモニターでウォークロニクルのパドックを観戦。次にヴォレダンルシエルのパドックを撮影。



本来の予定ではここでモニターに戻ってウォークロニクルの本馬場入場を見るはずでしたが、予定変更。そのままパドックに居座って、バルジュー騎手の騎乗も撮影。



ここでようやくモニターに戻りました。モニターでは福島6レースの本馬場入場はすでに終わってました。ウォークロニクルのオッズは2.4倍1番人気。これは期待できます!
いよいよ福島6レーススタート。ウォークロニクルはスタートでちょっと出遅れ。しかも二の脚も遅く、あっという間にブービーに。しかも3コーナーでは最下位の馬にまで交わされてしまい、おいおいて感じ。4コーナーで鞍上の北村宏騎手は強引にウォークロニクルを大外に廻したのですが、そのときウォークロニクルと北村宏騎手はケンカ状態でしたね。
福島の芝コースの直線は292m。はたしてこれだけの距離で追い込めるのか? しかし、ウォークロニクルのエンジンがかかるとものすごい加速力。なんとゴール直前ユトリチャンを交わして、見事1着。ついにJRA初勝利を挙げてくれました!
考えてみれば、ウォークロニクルはJRA初戦では追い込んでの2着。名古屋競馬に移籍した初戦でも、追い込んで1着でした。名古屋競馬場て最後の直線が200m未満なんですよ。そこで追い込んだんですよ。すごい切れ味でした。ウォークロニクルは正しい騎手が乗れば強いんだということが証明されました。ウォークロニクルは来年3月で強制的に引退となります。それまでに何回走ることができるのか? 私はあと2勝挙げて欲しいですね。
ちなみに、鞍上の北村宏騎手の談によると、芝1200mはこの馬には忙しすぎるとか。となると、得意距離はやはり芝1400m。レーシングスケジュールを見ると11月25日東京競馬12レースに牝馬限定芝1400m1000万下があります。また、12月3日中京競馬10レース鳥羽特別牝馬限定芝1400m1000万下があります。このどちらかに出て欲しいですねぇ。

本馬場に戻ると、東京競馬6レーススタート5分前でした。ヴォレダンルシエルのオッズは13.7倍。朝は10倍未満だったところを見ると、馬券マニアからは見放されてるようでした。
いよいよレーススタート。ヴォレダンルシエルのスタートはいい方。最初は先頭集団にいましたが、すぐに遅れ始め、道中はやや後ろ目。4コーナーではさらに下がってしまい、後ろか2~3番手になってしまいました。そこから加速するのかと思いきや、じりじりとしか伸びず、7着で終わってしまいました。
レースを見た感じ、まだレースに使うのは早かったかなあて感じでした。これで4~6ヶ月は休養かなあ。まあ、父キングカメハメハ、母父サンデーサイレンスの黄金配当です。来年8月までには勝ち上がってくれるものと信じてます。

昨日の東京競馬のメインレースはG2京王杯2歳ステークスでした。











今年の優勝馬はタワーオブロンドンでした。1番人気がぶっちぎりて感じでしたね。ただ、京王杯2歳ステークスは1400mのレース。タワーオブロンドンは皐月賞・ダービーというより、NHKマイルC向きかな。

昨日は久しぶりに競馬旧友に会う約束がありました。競馬観戦後は彼と一緒に痛飲しました。家に帰ってきた時刻は午後10時。そんなわけでこの記事は今朝上げることにしました。でも、ウォークロニクル初勝利で私は熱くなってたのか、実際睡眠についた時刻は午前1時15分でした。

今日も我が一口愛馬が出走します。東京8レース1000万下。何だかんだとあった馬ですが、厩舎が変わり、やっとドサンピン中谷から解放されたようです。今オッズを調べてみたらあまり人気がないようですが、人気がないと来る、人気になると来ないという典型的なオッズを読む馬です。
今から東京競馬場に向かいます。期待して観戦します。