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信虎。

奥会津を中心に、綺麗事抜きにざっくばらん。

雨上がりの我が町。

2014-06-22 19:34:40 | 出向
いやー、今朝は燃えたぜ…ガーナ代表とギャンはやっぱり最高だぜw


●風の匂いと水の音…そして今日も、精一杯生きる小さな命たちの声。
こうした日常を送れるという事…俺は幸せ者だ。

photo by nobutora_2008 from フォトフレンド for マイポケット


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この後、六十里を抜けて越後に入る。
大白川駅の手前を右折、県道いくつだったか…この道は、今まで走った事は無かった。
集落の造りはひとまず置いておくとして、自然が豊かでそれなりのスケールの光景が展開する。

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廃墟となった観光施設が雰囲気に水を差す…この素晴らしい自然を利用するのは解るが、安直に観光客誘致施策に走ると
常連も期待出来ないのに、我がままかつ低レベルな要求をする客どもの次元まで堕とされてしまうという悪い例を見た気がした。


やはり、一次産業の復活・推進を図る我が町の施策は正しい…その確信を深めて帰路についた次第である。

生きる

2014-06-12 18:00:30 | 出向
たくましく生きる、という事。
俺は、彼らの足元にも及ばない…それが今日、彼らの姿を見て思った事だ。


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自らが実践せず机上の空論だけを唱える様な人間は…そもそも、生きている時点で有害なのである。
総スカンをくらうだけでは甘いのだ、淘汰されねばならない…一人はそうなったがな。




本名御神楽

2014-06-01 21:39:40 | 出向
本日は奥会津を代表する山の一つ、『本名御神楽(ホンナ・ミカグラ)1266m』の山開きの日であった…そこで会社の方の了解を頂き、登山をしてきた。
登山口を8時に出発…澄み渡る青い空と鮮やかな新緑の中、清々しい沢の風と残雪、小鳥たちのさえずりと虫たちのざわめき…


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沢伝いの道が終わると、頂上に至る1時間半ほどは結構な『直登w』が続いた…だが、疲れてはいなかった。
否、疲れてはいたのだが…立ち止まって2回ほど呼吸を整えると、不思議な事に疲れがほとんど消えてしまうんだ。
考えるに、連日の田んぼの寄せ刈り~傾斜した畦部分の雑草刈り。~によって、足腰が強くなり持久力も増していたものと思われる。
奥会津の地は…廃人を凡人に、凡人をより進化した凡人へと変えるw

よそ者も結構来ていたけど、てんでダメだね…足腰が覚束ないばかりでなく、前を見ず後ろの友達とベラベラ喋っていて、そのたびに渋滞さ。
鎖場における連中の鈍さには、ほとほと閉口したよ。


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●熊撃ち場にて…昔はマタギの猟場だったという事かな?

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道中、危険と思われる箇所が一か所ほどあったが、11時半過ぎに頂上へと到着。
天候にも恵まれて、360度の展望が開けており、期待に違わぬ素晴らしい山であった。

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当初、頂上にて昼飯を食おうと考えていたのだが、先客がおり狭かったので15分ほどで去る。
途中の沢にて食べようと思ったが、水が余っていたので調子に乗ってガブ飲み…結果、深刻な腹痛に襲われるw
結局、腹が『決壊w』する前に猛スピードで下山を開始、休憩は無かった。

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午後2時過ぎ、無事に下山しましたw

清々しい沢、岩と残雪、そして新緑…本名御神楽には、山の魅力が凝縮されていた。

六十里

2014-05-11 21:21:40 | 出向
本日は朝より快晴…はやる気持ちを抑えつつ、昼までに苗への水やりを終えて会社を出た。
燕が飛び交い、時折堆肥の匂いが漂う道…本日の国道252・只見町である。

青い空、清々しい風、山々の鮮やかな新緑と残雪、眩しい雪融け水。
観光道路の馬鹿げた渋滞などとは一切無縁のダンディズム、それでいて下手なスカイラインなど足元にも及ばぬ壮観さ。
文才の無い俺には、この素晴らしさを表現する術がない…感覚とでもいうべきものであろうか…走った事のある人ならば、解ってもらえると思う。

奥会津と越後魚沼をつなぐ「動脈と静脈。」…雪崩防止柵と補強跡が、この地の冬の厳しさを示す。

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浅草岳の登山口付近の駐車場…雪で荒々しく削られ、深い奥会津の山に登りに来る人というのは本当の『山好き』なんだろうな。

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鬼ヶ面山と浅草岳…奥会津の山は凄みがあるよ、それに比べれば日本アルプスの大多数の山なんぞ『遊園地レベルw』にすぎんだろ。

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国境の山々…まるで神殿の様だ、スノーシェッドがパルテノンの柱といったところか。

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午後3時前、この地にて昼飯とする。

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上からは雪融けの滝の音、下からは沢の音を聞きながら、ぼんやりと食った…何も考えていなかった…疲れが出たのだと思う。
蒲生岳の麓で拝借した清水で淹れた珈琲は、まあるい味~軟水~で実に旨かった。
仕事がなければ、傷みやすい具材を沢山持ってくる事も出来たんだが…こうして見ると、ラーメンだけというのは寂しいな。

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オヤジ殿の記念碑の前に信号がある…一旦停止!、敬意を払うのは当然の事だ…たまたまだがw

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会越国境最後のスノーシェッド…ここを抜けると、六十里トンネルとなり越後に入る。
越後に入国した時間は30秒ほどw…駐車スペースで転回、午後4時半に帰路に着く。

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本日は

2014-05-10 17:46:00 | 出向
休みとなったので、開通した六十里へ行こうと考えていたが、朝から天候は芳しくなかった。
そこで天候不順でも充分楽しめるであろう、冷泉見物に昭和村へと向かう…日が差し始めたのは、正午を過ぎてからのことであった。

久しぶりに訪れた滝…昨日からの雨のせいであろう、水量が多かったような気がする。

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新緑が始まったばかりの沢では、小鳥たちがさえずっていた…

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この冷泉の水を拝借…時刻は午後2時、そろそろ昼飯にしようではないか。

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今日は久しぶりにストーブ、そして~湧水を楽しむ為の珈琲も~持ってきていた…空の下で食う飯は最高だからな。
ところがコッヘル(鍋)が無かった!、この時の落胆ときたら…自分に対して罵声を浴びせたほどだったよ。
仕方がない、天候も回復してきた事だし適当に写真でも撮るとするか…空腹のままな。


畑での作業に精を出す人…一方、田んぼではトラクターによる耕作、さらに一部では代掻きも始まっていた。

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小道を走っていた時、工事用ヘルメット&ツナギ姿の原付に乗ったおじさんに話かけられた。
「どこさ行こうとしてるだ…?」
「集落を俯瞰できる山道は無いものかと、走っていたところです。」
「ああ、あるだ…愛宕山って知ってっか?、今から行ってみっか?」
「案内していただけるんですか?、それならば是非!」

驚いた事に、一見平凡なオッサンに見えたこの人は、村の議会の関係者だった…人は見かけによらないとは、この事だ。

「その山さ登って10分位だ、いい写真を撮ってくんつえ!」…そう言って俺の背中を叩くと、おじさんはニッコリ笑って帰って行った。

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この撮影を終え、俺も帰る事にした…明日は午後から休み、六十里に行きてえなあ…コッヘルも忘れないようにしないとなw

帰宅

2014-04-13 17:55:50 | 出向
写真の変更と追加をし、補足の文をいれたので暇な方はごらんください。

帰りも、いつも通りの只見線だった…眠そうな車掌の声、エンジンの咆哮と冷たい風、そして沢の音…素晴らしい。


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●国道252…この少し先に、道の駅・入広瀬がある。

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●臨時(と言うより、ほぼ廃止)駅、柿ノ木駅の手前…雪がデブリの様に見えるが、これは雪を融け易くする為に割っておいたと思われる。

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●大白川付近…そろそろ越後ともお別れだ。

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●渓流沿いを進む…我が故郷・奥会津へと。

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●国道252のスノーシェッドを眺める…六十里の冬季閉鎖区間が解除されるのも、もうすぐだ。

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越後平野

2014-04-13 11:46:39 | 出向
もはや完全に春の、越後の広大な田んぼには耕耘機が入っている。
奥会津よりも半月…いや、それ以上早い春なのかもしれない。

掘り出された『おこぼれ。』 を拾おうと耕耘機を尾行するカラスの姿が笑えるなw
@信越本線 東光寺(トウコウジ)付近

●畦を補強するトラクターと、監視員を気取るカラスw

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●越後の春

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上越

2014-04-12 20:48:27 | 出向
六日町から北越急行ほくほく線に乗り、直江津からは信越本線…高田まで行ってみた。
田んぼも畑も雪の欠片すらない…日射しは強く気温も高い、ちょうど桜も満開であった。

越後で本当に厳しいのは、山岳地域と北部の漁村の国境地帯だ…新潟市街はもちろん、都市部はヌル過ぎる、東京と変わりやしねえ。
新潟は全体的に豪雪地帯のイメージがあるが、それは間違いであろう。
それはともかく、高田は数えきれないほどの寺がある不思議な町であった。

●ほくほく線には初めて乗った…大部分を高架とトンネルで占め、これによって高速運転を可能としている。

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●高田には寺が無数に存在する、見て廻るには2日くらいは必要だろう。

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●マン穴

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●雁木通り

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●高田の公園に向かう…今日もプロパガンダ活動に精が出るなw

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●さくらロード

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●こちらは喧噪とは無縁の散歩道

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会越国境

2014-04-12 10:22:23 | 出向
これから育苗とビニールハウス設営で忙しくなるので、休めるうちに出かけようと、
久しぶりに只見線に載って国境を越えた…雪はまだまだ多いけれど、清々しい風と雪融け水の音、鳥のさえずる声が素晴らしい。
只見線のこの区間は至高の領域である…列車は魚沼に入った、越後須原に到着だ。

●只見駅

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●旧・田子倉駅付近より越後国境を見る

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●国境へ

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●小出の市街に沿って流れる魚野川

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●小出駅で一休み

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夕陽

2014-03-09 17:00:36 | 出向
日本全国...只見線ほどのものも、そうはあるまい。
車輌の事を言っているのではない。
乗車率や収益...そういう物差しでしか測る事が出来ない人間は一度、己に当てはめて見るとよい。
まして、この地より逃亡した人間なら尚更である。

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帰途

2014-03-09 14:23:45 | 出向
若松など決して好きな町ではないが、会津に帰って来たという安堵感みたいなものはあるな。
これは『こをりやまw』のごとき、KASUタウンwでは決して感じないものだ。
東京に憧れる、東京の劣化コピー『こをりやまw』...奴らは会津を馬鹿にすることで、
その卑屈な自尊心を、今日もようやく保っているのさw

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妙味

2014-03-09 10:38:45 | 出向
はっきり言って水戸市街地はクソだが、郊外の農村地帯には味わいを感じるな。
太陽が降り注ぐ、瓦屋根のボロ古民家...色褪せ、ひん曲がった臭突w
田んぼの水溜まりはキラキラと輝き、畑の軟らかそうな土を耕す人たち。

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佇む軽トラックもイカしてる...ステキな光景だ。

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駅前に

2014-03-08 17:17:35 | 出向
歌を唄っている若造がいた...ギャラリーは女が10人くらい、男が1人。
タバコを吸っている間、耳にせざるを得なかった...声と曲調は悪くなかったが、詞が女々しすぎだと思ったね。
なにが「またここで、逢えたらいいね。」だw...我が奥会津には、そのような軟弱男は一人もおらぬわ!

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水戸

2014-03-08 16:40:01 | 出向
青空の下の梅見物は、私の心を満たすものでは無かった...w
露店は明らかに「スジ者系」と地元商人に別れている...言葉遣いは威勢よく丁寧ではあるが、顔付きと一瞬に見せる態度が違うんだよなあ。(笑)

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梅園を30分で去り、付近の湖にて水鳥の見物に終始した...的屋に負けぬ威勢のよさ、そして表情w、梅なんかよりも鳥のほうが100倍はおもしれえぜw

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18キップの残数消化の為、適当に訪れた水戸であったが...多分、ここにはもう来ないだろうよ。

初春

2014-03-08 10:14:15 | 出向
いわき地方は会津とは全然違うな...雪も皆無と言っていい。
田んぼは燦々と日射しを受けており、今にも雑草が生えてきそうな感じだ。(笑)

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奥会津は今朝も雪が降っていて早朝から除雪車が稼働していたし、長靴を履いても雪が靴の中に入ってきたほどだ。