浅草岳~鬼が面山の大雑把な地図が手に入った。
水場が一か所有る事、頂上付近にあった避難小屋が既に撤去された事、おおよその所要時間…
紙一枚で、これだけ判れば充分である。
それはそうと…デザインはイマイチだが、素材が良くて格安(399円)の戦国Tシャツ、買っちゃったよ。
安かった、いや安すぎた。
●美濃のマムシ・斎藤道三バージョン…道三いわく「いずれ山城(道三)が子供を、たわけ(信長)が門外に繋ぐ事になるだろう。」
このように、道三は嫡男・義龍をバカ息子と信じて疑わず、娘婿の信長を高く評価し、信長に対する限りそれは間違いなく正しかった。
だが嫡男に対する評価は不当極まるものだった…やがて義龍は謀反、周到な準備と鮮やかな手際で道三を討ち取り、家督を奪う。
義龍の見事な手腕を見た道三は後悔し、死ぬ間際に「さすがワシの子、美濃を治めるに相応しい。」と言ったという。

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●石田治部少輔三成バージョン…関ヶ原合戦時の西軍の首謀者、官僚としては抜群に優れていたが武人としては低レベル。
しかし、三成の『人間性』には大きな魅力を感じる。
①自分は質素な生活をしつつ武人としての能力不足を補う為、給料の半分を家臣の島勝猛に払っていた…主君のために。
②茶会での時のこと、病の大谷吉継が茶器に膿みを零してしまった…回される茶、参加者みな気持ち悪がって口を付けずに飲んだふりをした。
辛い気持ちの吉継であったが、驚いた事に三成は飲んだ!感極まる吉継…三成の性格の一端が垣間見えるエピソードだ。

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「大一 大万 大吉」の馬印を掲げ、関ヶ原に現れた三成…小早川秀秋(ゲス野郎)に代表される卑劣な裏切り者が続出する中で、
家臣の猛将・島勝猛、そして友人・大谷吉継は、三成との信義を果たし彼を守るために散っていったのである…