信虎。

奥会津を中心に、綺麗事抜きにざっくばらん。

2008-12-31 19:39:00 | 日記
振り返って。*(鉛筆)*

先ず、やはり思うのは、
「盗人の本性をスーツで隠した罪人ども。」の限度を知らない貪欲さによって引き起こされた、
「大不況」のことだ。

マスゴミ*(テレビ)*は、不安ばかり煽っている…様に、俺には思える。
なぜ、「元凶ども。」を晒しあげ、吊るさないのであろうか?

こう書いていると、
かつて読んだ本に書いてあった、伊太利亜*(イタリア)*の首領の言葉*(コメント)*を思い出した…
「これは…地球上の富を横暴にも独占し、
多くの罪無き人々を、餓死に追いやる連中。に対する、戦いである!」…ムッソリーニ*(メガホン)*

無学な俺の、個人的な見解では…この人は、
「行動は間違っていた。」だろうが、「言葉だけは正しかった。」と思う。



司会者
*(メガホン)*信虎から皆様に、祝電*(レター)*が入っております。
「来年も元気に…そして、よしなに頼みます。」

某・共同浴場に

2008-12-30 15:34:00 | 日記
入って、今出たとこです。
源泉温度75℃位、掛け流しの塩化物泉・・・量の調節によって、適温にしているが、強烈です。
海水で、じわじわと煮られるようだ・・・
濃度が殆ど海水、に近い為、保温力が凄くて、汗が未だに止まらん。
これは・・・鹿の湯の48℃、いけるな…



いやあ・・・

2008-12-30 14:09:00 | 日記
グリーン車、というものに乗ると解るんだが、
検札に廻って来る女って、可愛らしくて柔らかい声の女が多いねぇ…
自分で言うのもナンだが、世の中に男は、いらねえと思う。
労働力と戦闘マシン・・・その程度の価値しかねえ。

やべえ…

2008-12-29 13:22:00 | 日記
今日、九州に行く予定だったのに、さっき気づいた…明日だ。とばかり…

もう今日の、新大阪発21:59の「ムーンライト九州」には、新幹線使わねえと、間に合わねえ…*(びっくり2)*

そういう訳で、これから切符を払い戻し、します。
興味ある方…(いる訳ねえか…)狙ってみて下さい。

本日は

2008-12-28 21:49:00 | 日記
昨日ほどの寒さもなく、天候も良かったので家を出た。*(足)*

とりあえず、上州南西部の川原湯温泉(カワラユオンセン)*(温泉)*へと向かった。

高崎駅までやってきて、ここから吾妻線(アガツマセン)に乗り込んで、草津方面へ。
茶色い群馬の山並みを、ウトウトしながら眺める…川原湯温泉駅にて下車。

寒さはそれほどでもなかったが、道の所々には雪がみられた。*(雪)*
駅から、緩い坂道を歩くこと10分…時代に残された感のある、やや寂しげな温泉街*(家)*が、俺を向かえた。

ダム建設*(注意)*に伴う移転により、無人の家がいくつかあったせいなのかも知れない…
近いうち、この温泉街一帯*(家)*は、湖底に沈む…



さて、ここには俺の知る限り、3つの共同浴場があり、1つ目はすぐに見つけた。
ここは、造りが立派だったが、人が多そうだったので、やめた。

2つ目は、旅館沿いの歩道の、坂道を登った場所にあった。
寸志100円。というのは、大変魅力的であったが、落ち着いて湯を味わえそうな気がしなかった。

3つ目は、探すのに手間取った…温泉街を雪でこけそうになりながら、うろつく。
妙な屋根…あった…ここだ、ここにする。
見れば文字の消えかけた「共同浴場・笹湯」の板切れが、小屋に打ち付けられていた。


中に入ると看板があり、ここは付近の子供たちが清掃している事、
寸志300円を箱に入れて頂きたい旨、書いてある…喜んで払った。*(お金)*

先客は1人…浴槽が小さいので、4人くらいが限度かな。
彼とは2言程度会話したが、その後は湯を堪能することに専念した。


表記によれば、お湯は源泉掛け流し、源泉温度は80度で無色透明、カルシウム・ナトリウム泉。*(温泉)*
誰だか知らないが、加水した奴がいる…ホース*(涙)*が浴槽に突っ込まれていた…放り出す。
飲んでみると、その味は「香りだけしかない卵スープ。」といった感じである。

小屋の壁には、「温泉の嗜み。」に関する、面白い川柳が貼ってあった。
「深酒に 風呂はあしたと きめて寝る」*(鉛筆)*…ほか数点。

湯の印象は…肌はスベスベした感があるが、湯は柔らかくはない、やや硬い、といった印象。
だが、体がよく温まり、湯冷めしにくく、素晴らしいお湯だ…長い歴史*(砂時計)*を誇るだけのことはある。
それだけに、湖底に沈んでしまうなんて、とても残念だ…*(泣く)*

「沈めてやりたい。」自称温泉街。なら、他にいくらでもあるのによ…*(びっくり2)*、特にお前のことだ!鬼○川!*(激怒)*


さて…90分ほど、お湯を堪能して浴槽を出る。
着替え場所もご覧の通り、素晴らしい造り…こういった場所では、「お互いを信用する。」ことだ。



「共同浴場・笹湯」を出て、缶ジュース*(水)*を飲みながら、駅まで歩く。*(足)*
ダム建設の事、この温泉街の事…もの思いに耽りながら、坂道を降る…

そして、門をくぐった…「ありがとうございました、またおこしください、川原湯温泉」

↓川原湯温泉駅…この駅も湖底に沈む運命にある…


やはり

2008-12-23 13:30:00 | 日記
素晴らしいところだ…

ここの人達は、自ら「原風景。」などとは、言わない…
温泉の宝庫*(温泉)*でありながら、大っぴらに宣伝することも、ない。

俺が知っているのは、この言葉だ…「僕たちの村に、来ませんか。」
…この謙虚な気質が、俺は大好きです。


◎一日目。
朝早く出たが、ほぼ一日、移動にて終わる。
久しぶりに乗る只見線…そのディーゼルの鼓動、マッタリと流れる車窓…会津柳津(アイヅヤナイヅ)を過ぎ、
山間を縫う様に只見川と並行、独特の会津の家並み*(家)*が見えてくると、心が躍った。*(ウインク)*


↓只見線…只見川と共に。早戸(ハヤト)駅にて。



↓民宿で、しばらく寛いだのち、町営の風呂へ…源泉掛け流しの温泉だ。*(温泉)*
これだけでも、自称「有名温泉地(単なる循環風呂。)」を、軽く引き離していた。


宿の夕飯は素朴だったが、格別旨く、明日を楽しみにして、床につく。*(三日月)*


◎二日目。
朝…外を見れば、霜で真っ白*(クール)*…部屋の中ですら、かなり寒かったので、
たまらずストーブ点火。*(びっくり2)*…芳しい灯油の香り、いいねえ、実にいい。
出された朝食は、更に素朴…素朴すぎるが旨かった。


↓宿の庭…っつうか、田んぼ越しに、会津の山々を望む。*(山)*



↓民家では、薪ストーブらしき煙が立ち昇る…奥会津の朝、の光景。



↓冬支度*(雪)*は、準備万端整った…白く見えているのは、霜。*(結晶)*



↓陽が差し込む場所では、まだ長閑さを感じた。*(晴れ)*


この日、午前は夢中で、集落の散策*(足)*を行っていた…撮った写真は200枚弱、である。*(デジカメ)*

午後は、駅まで往復1時間歩き、
隣の三島町(ミシママチ)の立ち寄り湯、「つるの湯。*(温泉)*」へ入った…3時間で500円也。
詳細は、携帯にて書き込みましたので省きますが、温泉は本物だ。

帰り…民宿までの道中、素晴らしい集落を発見し、また徘徊してしまった。
夕刻、町営の温泉に向かう…今日は客は誰もおらず、温泉をしみじみ、と味わった。
民宿へ帰宅、最後の夕食を戴く…昼飯を食っていなかったので、
よりいっそう旨く、3回ほどおかわり。させてもらいました。

その後、だらだら一服。*(口笛)*を繰り返しながら、サッカーを見る。*(テレビ)*
ロイ・キーンがいなくなってからのマンチェスターUには、関心がまったくない。
ファーガソンじじいと、ガリー・ネヴィル、スコールズ、ギグス、リオ、ルーニー、そしてあのペテン師。なら、俺も知ってる。
試合終了後、寝た…外は雨が降っている…


◎三日目。
朝、外を見ると、山間の集落は朝もやにつつまれていた。*(曇)*

朝食後、帰りの支度をしていると、中坊くらいの女の子*(制服)*が、
制服を着て、宿を出て行くのを見かけた…不思議に思っていると、宿の大将が、こう説明してくれた。
「あの娘はね…福島の海の方*(波)*、にすんでるんです、ここの高校*(山)*に通っているんですけどね。
海沿いの家から、この山奥までは交通の便が悪いんです…下手すりゃ、東京からここまでよりも、ね。
学校には、寮もありますけど、土日は家に帰らなければ駄目…そういう規則なんです。
だから、土日はこうして此処に泊まっているんですよ…他にもそういう学生さんは、いますよ。」

交通の便が悪い…なるほど、確かにそうですな。
勘定を済ませ、この楽しかった2日間に対する御礼を述べ、只見線へと乗り込んだ、のである…

ああ、寒い

2008-12-22 11:07:00 | 日記
今日以降、奥会津は雪だろうなあ・・・
昨日、一昨日と、只見線では乗り鉄してる奴が結構居たけど、
車窓を撮るだけでは、勿体無い・・・やはり途中下車しないと、味わえない『深さ。』みたいなものがある・・・
ダイヤ的にキツい、かもしれんがな。
これから帰ります。

さて

2008-12-21 18:29:00 | 日記
午後は、といえば、駅まで30分歩いて只見線に乗り、
途中の早戸(ハヤト)駅にて降り、立ち寄り湯(つるの湯)に入る・・・
施設が立派すぎ、それゆえ人が多かったが、赤茶けた源泉ドバドバ掛け流しの湯は、素晴らしい。
肌に少しピリッとくる感じ、アトピーや、術後にかなりの効果がある、という・・・
で、今は町営浴場からでて一服中、であります。
外は寒いのう・・・民宿に帰ろ。

午前中は

2008-12-21 14:24:00 | 日記
集落を徘徊、嬉々として写真を撮りまくっておりました。
地元のおばちゃんにスゲー怪しまれて、『あなた、一体なにしてるんですか!』
訳を説明すると、納得はしてくれたが、理解はしてくれてはいなさそうだった。
それでも『トタン屋根は雪が滑り落ちやすくて、いいんですよ…瓦は、此処ではダメだね。』
との事でありました。