柔らかい感じの

女の人（但し、美人に限る。）を見ると、いつもはクラクラするんですが、
今日の俺は、目が死んでいた…無感覚、淡々と。

美人に限るが…柔らかい感じの女の人って、全男の財産だね、
独り占めできる男は、幸せ者だよ。


それにひきかえ…男ときたら（勿論、俺含む。）…
不貞な野心、もしくは無気力、卑しい下心…人類*(地球)*の為にならんよ。

ただ、男にしか解らない「美学。」っつうもんもある…
これに関してだけは、女に勝っていると思う。

ま、どうでもいい話さ。

。

ここは脳内総司令部*(学校)*、作戦会議は難航していた…*(コメント)*

*(角帽)*「北方・中央方面はギャソリン代及び…派手より雄大を望む、私の嗜好性により認められない。
貴官は、この夏、北岳*(山)*に赴くこととなった！」

*(学ラン)*「南方へ行け、とおっしゃるのですか…北岳なら、槍・穂高にも引けはとりますまい。
ギャソリン代においては…圧倒的に勝っている！」

夏休みの予定

昨日、涸沢の件と休暇予定について話そうと思って、3度電話したが*(携帯)*出ない。
着信履歴が残っているにも関わらず、返答がない…今日中にかかって来なければ、変更する。

本当に行きたければ、仕事を休んででも行くさ…俺ならそうする。

という事で、駅へと出向いた…*(足)*、が、おかげさんで完全に出遅れたぜ。
狙った切符、それは白馬行き…既にSOLD OUT*(メガホン)*
せっかく、白馬(シロウマ)*(山)*の、ステッキハイカー*(汗)*どもを、からかってやろう*(ニヤ)*と、思いついたのによ。

…剱岳・点の記*(映画)*…あれはいい映画だ…

見てねえけど。

技能検定、そっちのけで

本を読んでおった…*(コメント)*

ヨーロッパ三大北壁のひとつ「グランドジョラス*(山)*・北壁」で死んでいったクライマー、
カラコルムの未踏峰に挑み、死んだクライマーの物語である。

それほどの男たちでも、当初は無名の存在だった…高難度の未踏ルートを登り、
是が非でも名を挙げる必要があった。

その過程において、面白い描写があったので転載させて戴きます。*(鉛筆)*


～そのころ、三月の一ノ倉沢（注・谷川岳）出合の粗末な小屋には、
何人ものクライマーが思い思いに集まり、ツェルト（簡易テント）をかぶってそれぞれの功名を狙っていた。
ときには十人を越える夜もあった。*(三日月)*
彼らは、空を見上げ、岩壁を仰ぎ、雪や氷、雪崩の状況を観察し、天候を読み、
登るチャンスがくるまで、寒気と欠乏の中*(クール)*、虫のように暮らしていた。

～中略～
そのうちの一人は、他人に見られて意図や気配を察知される出合の小屋を使わず、
一ノ倉沢に入り込んだ滝沢の対岸に雪洞を掘って登る機会を待った。*(雪)*～

。

俺が見たい事、知りたい事…それは…

その場所の日常、ありのままの日常よ、
俺にとっての非日常など、どうでもいいんだ。

なぜなら俺はよそ者、脇役であって、
行った場所、見た光景、そこで生活している人々*(家)*こそが、主役であろうから。

ニュースによると、

北海道の山*(山)*で、遭難があったそうじゃ…*(テレビ)*
死者は10人を超えとるそうで、企画としては「やや健脚者向け。」だったそうな。
この中で、「やや健脚者。*(足)*」は、果たして何人おったかの。

エセ山屋・信虎が偉そうに考えている健脚者を聞きたいですか…？
言ってやろう、それはだな…
少なくとも50L程度の荷物なら軽々と背負い、小屋泊まりなど当初から考えずテント。
風雨の中、悠々と縦走できる体力・精神力がある事。

随行ガイドにしたってよ、
山の数をこなしているだけの奴が多いんじゃね？

高度6000m…風雪の中*(雪)**(クール)*、
垂直の壁の僅かな隙間で、ビバーク*(三日月)*できるほどの実力者でなければ、
命を預けられるガイドとは思えんな…私には。

脳内軍議

脳内国防長官*(角帽)*「三連休…君には、このようにやってもらう事にしよう。」

◎内容
１、奥多摩方面*(山)*における定期偵察。
２、きたるべき山遊びの為、奥会津方面*(山)*の山岳調査。


信虎上級大将*(学ラン)*「このような提案を出されても、了承する訳にはまいりません。
本官にも、技能検定がありますので。」

*(角帽)*「君は、学生にでもなったつもりかね…？、受験生気取りもいい加減にしてくれたまえ。」

ツール・ド・

フランス*(フランス)*…山岳ステージ。*(山)**(自転車)*

いまだに、ルールがよくわからんのですが、面白いな。
山岳ステージは、毎回見てる様な気がしないでもないが…*(テレビ)*

小高く美しい山岳路…遠くにはアルプスの山、燦々と照りつける日差し…電柱が無く、
すっきりとした峠道を颯爽と走り抜ける。*(自転車)**(ダッシュ)*

下には、澄みきった小川が流れている…思わず実況者が語る、
「綺麗な水ですねえ～！、こんな所に住めれば最高ですね、すくすく育ちそうです。」

足を残しつつ、どこで仕掛けるか…？
普通の人間なら、峠まですら、たどりつく事もできまいに…本当にすごい奴らだ。

敵同士なのに…併走しながら、べちゃべちゃ、くっちゃべってた*(コメント)*光景は、
興味深いものであった…ギャラリーが邪魔だ、とでも言ってたんかね。