信虎。

奥会津を中心に、綺麗事抜きにざっくばらん。

黄金週間

2007-04-29 17:03:00 | 日記
昨日は出勤でしたが、早々に定時退社。*(家)*
1日と2日も出勤日なのですが、欠勤届けを既に提出せり。*(鉛筆)*
しかし、給与明細見てみたら、今月から有給がもらえるとの記載があった…

さて今更、宿泊先の予約は無理であろうと思い、我が「野営隊*(三日月)*」に総動員令をかけました。
以下、「信虎野営隊*(ドラム)*」の顔ぶれを簡潔に記す。

1、信虎一等兵…(平社員)
2、山用テント…以前、某地稜線*(山)*にて友人と風雨*(雨)*の中、野営したとき、
俺の安物テント*(最低)*は設営に1時間近くもかかった。
友人はと言えば、諭吉5万*(お札)*で購入したという山屋用テント、を僅か数分で設営し、
手早くコンロに火を着け、ビーフカレーの夕食*(カレー)*すら済していた。
俺はやっと設営後、疲れ果てて飯を作る気も無く、
チキンラーメンをそのまま食い、水を飲んだ。*(水)*(つまり、胃の中でラーメンにしたのだ…)
この惨めな教訓により、諭吉4万*(お札)*にて購入された。
3、オプチマス00灯油ストーブ…コンロ。その点火までの過程は、侘び寂びの世界だ。
燃焼音は頼もしく、何より、中世の騎士*(ドイツ)*を思わせるデザインが美しい。
4、ナショナル製ヘッドライト…ランタン代わり、便利。
5、東レ製雨具…水を通さないが、通気性が良いナカナカの代物。
6、アルミマット…安物。
7、その他雑兵。

ところが召集中に何と、民宿に前日の駆け込み予約が成功せり*(びっくり2)*
目的地は、南信濃国、1泊2日じゃ*(びっくり2)*
行軍ルートは、駿河*(波)*か、甲斐*(山)*だが…
まあ、甲斐ルートであろうの…

遭遇

2007-04-21 23:25:00 | 日記
今日は動物たちとの遭遇、が多かった…

埼玉県との県境もほど近い国道140、山梨県の景勝地、
西沢渓谷(ニシザワケイコク)*(山)*付近の排水溝に、
親とはぐれたであろう、子鹿が落ちたまま出られなくなっている*(SOS)*のを目撃した。
この子鹿は幸運にも、排水溝から救助されたが、
2~3日は何も口にしていなかったと思われ、
やつれており、放心状態で呆然と立ちつくしたまま。
近辺の人が、役所かどこかへ連絡*(携帯)*したらしいが、その後どうなったかは知らない…

国道411、甲州市~丹波山村付近を走行中に突然、鳥(水色だった)が前方をよこぎった。*(車)*
鳥がもう少し、チンタラ飛んでいたら双方にとって不幸な結末になるところであったが、
そうならなくて良かった…

丹波山村付近の某店で飼われている、ビーグル犬*(カインド)*を数ヶ月ぶりに見る。
奴は以前、丹波山村村長の建てた記念碑?の上に立ち、
凛々しい姿でカメラ*(デジカメ)*に向けてポーズをとった。
(その後、遊んでくれ!とわめいたが…)

今日も相変わらずの調子であったが、体がかなり汚れていた…
まあ、元気な証拠だ。

いやいや…

2007-04-15 18:32:00 | 日記
今日は秩父の方へ行ってきました。*(山)**(車)*
それにしても良い天気…まったく最近の天気予報のデタラメさときたら。

芦ヶ久保の道の駅は大混雑で入れず。
また、秩父なんとかパーク?及びその周辺では
野宿グッズ?をくくりつけた大量の変な一団が無用な爆音*(ギター)*を立てて暴走しており、
その非常識な自己満足ぶりには皆、辟易としていた。

この喧騒から逃れるべく、荒川(アラカワ)村方面に向かうと、ようやく静かになった。
ここから更に奥の、山に囲まれた大滝(オオタキ)村の道の駅で、
川のせせらぎを聞きながら昼食にする。
名前は忘れてしまったが、ここの名物蕎麦*(そば)*(冷)は量こそ少なかったが、美味かった。

遅咲きの山桜*(桜)*が咲く、美しい秩父湖(チチブコ)沿いの道を走りながら、
栃本(トチモト)という集落に立ち寄る。
雄大な秩父の山々に囲まれた、時の流れがゆっくり感じられる*(砂時計)*、のどかな場所だ。
1600年代から続く、木造建築の民家の美しさに驚かされる最中、
集落の犬*(コム)*の吠えた声が山々*(山)*にこだま*(メガホン)*する…そういう場所である…

犬の吠え声のこだまを聞いたのは初めてであり、
大した事ではないかもしれないが、新鮮ではあった。

雁坂(カリサカ)トンネルを抜けて、山梨に向かう事も考えていたが、
疲れたので引き返し、帰路につく。

明日も

2007-04-13 20:17:00 | 日記
仕事です。
いろいろな事がありますが、ここで愚痴る事は致しませぬ。
多くの人々の中の一人、俺もしがない平民に過ぎませぬ。

小さな歯車の一つ、もしくはそれ以下。
まあ、そんな事はどうでもいいか…
とにかく人生、ゲームオーバーになるまで、希望を捨ててはいけません。

~個人的な要望~
既に勝ちグループの人達は、なるべく速くゲームオーバーしていただけると嬉しいのですが…*(ニヤ)*

昨日は

2007-04-02 19:24:00 | 日記
たまには近くで、富士*(山)*を見物したくなり、出掛けた。
とりあえず相模原(サガミハラ)まで出て国道413、いわゆる道志(ドウシ)みちを走る。*(車)*
この道中、特に見るべき風景も無いが、退屈という訳でもない…
正午ごろに道志に到着、ここで小休止。
しかし、ここは人*(自転車)**(車)*が多い、道の駅は大賑わい*(メガホン)*であった。

ここからしばらく走ると突然、雪で覆われた富士*(山)*の巨体が、姿を現した。
「富士と女は遠目が良し」…
いやいや、そんな事はありませんでしたよ。
率直に述べるなら、
「神々しさ*(教会)*が減り、迫力*(足)*は増した」印象。
偉大<雄大、といったところか…

山中湖(ヤマナカコ)*(波)*を過ぎ、忍野八海(オシノハッカイ)に寄ってみた。
ここには池がいくつかあって、富士の雪解け水*(雪)*が地中から湧き出ている。
池の深さは5m~10mで、魚が沢山、泳いでいる。
真ん中にある池の水の透明度は抜群で、底まで良く見えるのだが、
雪解け水は妖しいほど青く、その美しさ比類なし*(びっくり2)*
池には水鳥もいて、人間に馴れているのか、まったく怖がる様子もなく、
暢気に泳いだり、人間の傍で足をペタペタやっている。
また、よほど美味いのか、この水鳥は、しきりに雪解け水を飲んでいた。

昼食*(そば)*後、富士五湖のうち、西湖(サイコ)、本栖湖(モトスコ)に寄った後、
突然、温泉街*(温泉)*が見たくなり、下部温泉*(温泉)*(シモベオンセン)まで、足を伸ばす事にする。*(車)*
下部温泉の冷泉(30℃位?、骨折に良いそうだが…)には、
あまり関心がないのだが、建物を見たかった。

山と山の間*(山)*に古風な木造温泉宿を発見。
駅前通りを、山で遮蔽。
大変狭い、川沿いの道。
温泉街独特の雰囲気*(風鈴)*を壊さない様に、注意が払われている…泊まろうかと一瞬、考えた…

寄り道が原因か、帰りの甲州街道で渋滞*(怒り)**(車)*に巻き込まれて、このお話はEND。