ついに・・・
中国に180日以上滞在する外国人から指紋を採取することなどが盛り込まれた
出入国管理法案が、全国人民代表大会での審議が開始されたそうです。
外国人の違法な入国、居留、就業が増えていることなど、
国家安全保障や社会管理の理由とのこと。
法案では、180日以上居留する外国人は入国から30日以内に居留証を申請し、
指紋情報を登録しなければならないと規定されているほか、
違法な入国や就業で国外退去になった外国人は5年間入国が許可されないことや、
中国の国家安全や利益に危害を及ぼす可能性がある場合は
ビザを発給しないことも明記されているそうです。
一方で、中国の経済・社会の発展に貢献するなど、
条件を満たした外国人には永住資格を与えることも盛り込まれているとのこと。
われわれ日本人は、
日本への入国審査の際、パスポートの提示だけですが
外国人には、指紋採取がされています。
審査ゲートにその機械が置かれていますが
なんだか、犯罪者扱いされているようで、嫌な感じでした。
法案が通れば、
いよいよ、中国への入国の際もその機械が置かれるのでしょう。
いままでも、入国の際、審査官ににらまれながら

顔を撮影され、パスポートとの照合をされていましたが、
指紋も採取されるのですね。
しかたないでしょう。お互い様ですから。
さて、私・・・
5年間入国不許可

か
ビザ不発給

か
永住資格授与

か
あっ、

この指紋情報とパスポート番号をリンクさせて、
指紋情報で高速鉄道のチケットを
自動販売機で買えるようになるといいな。



って書いていたら、お隣は来年から施行のニュースが
外国人を特別扱いするのは、世の流れか・・・
モノの交流は、自由貿易が流れですが、
ヒトの交流は、不自由が流れ