goo blog サービス終了のお知らせ 

のぶまさのヒザシマツヤマ(申松山)備忘録

日差しあふれるわが街、東松山を
日を串刺ししてる字「申」をあて
申松山でヒザシマツヤマと褒めたたえています

来年のカレンダー

2011年12月07日 22時02分22秒 | ニュース・記事

中国の来年のカレンダーが決まりました。

中国政府が2012年の休日日程を発表しました。
 (1)元旦=1月1~3日、休日調整で3日間。2011年12月31日(土)は振り替え出勤日
 (2)春節=1月22~28日、休日調整で7日間。1月21日(土)と29日(日)は振り替え出勤日
 (3)清明節=4月2~4日、休日調整で3日間。3月31日(土)と4月1日(日)は振り替え出勤日
 (4)労働節=4月29日~5月1日、休日調整で3日間。4月28日(土)は振り替え出勤日
 (5)端午節=6月22~24日、公休3日間
 (6)中秋節・国慶節=9月30日~10月7日、休日調整で8日間。9月29日(土)は振り替え出勤日

そうなんです。
旧暦の中国は、毎年、お上が下々のお休みの日を決めます。
土曜日を振替出勤日にしてしているということは、
週休2日が前提なんでしょう。

でも・・・
私の会社は、なぜかこのお上の発表よりも前に
お上のカレンダーを予測して
来年のカレンダーを決めてしまいます。

いまごろ、その休みを刷り込んだ名刺サイズのカレンダーが
印刷されているころです。
ですから・・・
お上の通達とわが社のお休みは毎年若干ズレてます。

いいのかなぁ・・・

今度の春節は、1月の後半か
赴任後3回目の春節です。
一回目は一人で過ごしました。
二回目は太太と過ごしました。
次は、・・・ここにいません。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アッチッ

2011年12月07日 06時32分00秒 | 中国生活

うーーーーーっ、サブッ
確かに12月。季節は冬到来。

朝も寒いし、夜も寒い。
そして何より、素っ裸になるシャワールーム
お湯が出るまでブルブルです。

私のアパートのお湯は、ガス湯沸かし器です。
台所、洗面所、そしてシャワーがそこから供給されます。

ただ、残念なのは・・・古い!
だからなかなか点火しません。
混合栓を右に左に何度も何度もひねり、
出てくる水を確かめます。
だから・・・ブルブルです。

で、いったん点火すると・・・
こちらの火力で目いっぱい熱いお湯が出ます。

アッチッ

混合栓を冷水側にそぉーと回していかないと
またブルブル状態に戻ってしまいます。

ちょうど良い湯加減にするのがとてもとても・・・

だから、日本に帰って、我が家のバスルームに入ると
ホッ
とします。
お湯側をひねると、温度管理されたお湯が出続けます。

この国のシャワーが日本のようになるのは
いつのことやら・・・

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

価値の基準

2011年12月07日 00時00分00秒 | 中国生活

日本にいたときに体重管理のためにと
飲んでいた
サントリーの黒烏龍茶

こちら中国でもスーパーにおいてあります。
三得利の黒烏龍茶


大概、そのパッケージはどこかへこんでいます。


日本では、こんなへこんだ商品を置いておくことは
許されないでしょう。
でも、こちらではお構いなしです。
やわらかいんだから当たり前だろ
中身がちゃんとしてるんだからいいだろ
そんな風にこちらの人は割り切っているんでしょう。

黒烏龍茶・・・
2年前に赴任した時にスーパーで見つけたときは
うれしかったです。
その時は、5元、当時のレートで65円くらいでしょうか
普通のウーロン茶が1リットルで3元くらいのときに
5元でした。
やっぱり売れないのでしょうか
時々店頭から消えたこともあります。
徐々に値段が下がっていき、
ついに先日欧尚で買ったときは、
3.75元、今のレートで45円になっていました。

がんばっていますね。サントリーさん。
大変な努力をされているんでしょう。

私は、私の好きなこの黒烏龍茶を見るたびに
中国に世界に進出する日本企業の
あり方を感じさせられます。

いくら健康に良くても、いくら品質が良くても
買う人がその価値を認めなければ売れません。

その国の人が認める価値を実現するためには
日本の中で作ったものをコストダウンするのではなく、
現地に入って努力して価値を作り上げていく。

日本品質はそのままに・・・

そして、決してその価値を日本に逆輸入しないことです。
この黒烏龍茶も45円で売れるように作れるようになったけれども
日本はあいかわらず150円以上で販売しています。
日本も45円で売ったら日本はどうなる・・・
それぞれの国で価値の基準が違うのです。
それぞれの国にあった適正な価格で販売することが
必要で、その価格にするために現地で努力するべきなのでしょう。

同じく、健康のために日本で飲んでいた
カゴメの野菜生活
これも、2年前はありましたが、
今は私のよくいく3件のスーパーからは
姿を消しました。
現地の同等品との競争に負けたのでしょうか

私の日本の親会社も、中国市場・世界市場への
展開を目論んで昆山に子会社を作りました。
はたして、わが社の製品は、
黒烏龍茶なのか野菜生活なのか・・・

努力せねば、がんばらねば

がんばれ、カゴメ

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする