前回ランニング中の転倒でけがをしたことを書いた。
単なる打ち身だと思って様子を見ていたがなかなか痛みが引かない。
そこで病院を受診することにした。
近くの整形外科で見てもらい、腕の可動域を確かめられたらすぐにレントゲン撮影することに。
その結果、骨折している可能性があると言われ、次回MRI検査をして確かめてみることになった。
「骨折?」私はそんな馬鹿な…と思いながら予想外の大怪我をしているのかもしれないとずいぶん心配になってきた。
医師から「重いものを持たないように。またできるだけ三角巾をして生活するようにしてください。
無理をすると手術しなくてはならなくなるかもしれません。じん帯がのびしまうこともあります。」
と言われてびっくり仰天!!
うちに帰ってからもなんだか憂鬱な気分。
痛みは続く。
夜寝る時も右肩から腕にかけて痛くて寝るどころではない。
夜なか中ゴロゴロしたくても痛みで向きを変えることもできにくい。
何という不運。
足は大丈夫なのだからウォーキングはしてもいいと言われたので、
翌日にはウォーキングに出かけたものの三角巾を付けている腕や首回りは暑くてたまらない。
それでも翌日もまたウォーキングに出かけたが意欲がわかないではないか。
いつもなら動き回らないと気持ちが悪い気がして進んで外に出るようにしていた私なのだけど。
それから1週間後。今度はリハビリが始まった。
腕の可動域や痛みの強さチェックを受けたのち、家でするストレッチを習ったり、
医学療法士さんによる手技を受けたりした。
可動域は前回よりかなり広がってきているので順調に回復していると言われ、
腕が動く範囲であれば、痛みがどうか確認しながらできそうなことはやってみてもいいとも言われた。
それを聞いた私は急に元気がでてきたではないか。
痛みが気にならなくなってきたのだからおかしなものだ。
家に帰ってから車の運転もしてみることにした。
怪我してすぐにはハンドルを切る時に痛くてこれは危ないと思い最近は運転はせずに過ごしていたのだが
今日乗ってみると、何と痛みも出ない。
ウオ~~~~~、良くなっているぞ!!!!!
もうしばらくは気をつけなくてはならない。
まだリハビリは続く。
家でも三種類のストレッチを真面目に続けよう。
ここまで回復できたのだから、できるだけ早く元の生活に戻れるように自分にできることはやっていきたい。
そう思っているところだ。
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