良い天気に誘われて

今日はとってもいい天気でした。

暖かくてコートもいらない。

そんな良い天気に誘われて、ついに私は決心しました。
たいそうな（　＾ω＾）・・・。

別に全然たいしたことではないのですが
近くの山に登ることにしたのです。

うちの中でダラダラしていて歩くことも少ないのでは
体力が落ちるばかりじゃないか？
そんな不安もあって山登りを決意。

さあて、リュックを用意して、中には小銭と飴とティッシュとタオルと・・・
と思いつくものをササッと入れていざ出発です。

うちから見える山、でも行くだけで30分はかかるだろう。
上り下りにどれぐらい時間がかかるだろうか？
しかし、往復2時間の予定で行動したい。

ちょっと無理かな？いやいやなんとか達成できるだろう。

そんなことを考えながら出かけました。

行きは上りがほとんどだから確かに時間がかかりました。
汗がびっしょり。
でも頂上に登った時の爽快感、眺めの良さは格別でした。

気持ちもすっきり。

下りはもう楽々でした。

予定の2時間まで後ちょっとというころには
私は走り出していました。

別にそんなに意識しなくてもいいのに
何とか間に合わそうとしている自分がいて
「お馬鹿だね～。」とつぶやいていました。

ほんとにお馬鹿でしょう？

でも、もう一人の自分がこんな自分をちょっとだけかわいく思っていました。