NOBU_san'S ROOM/南行徳のギター教室

南行徳のギター教室ミュージックメソッドで講師を務めています ギターや音楽に関する こと,南行徳の出来事などを書いています

一本でいく?

2007年05月24日 | HOW"S GOING ON?
演奏曲とギターの話、です。

例えば文字を書く際、
色んな場面があると思うけど
一本で書こうと思えば鉛筆一本で事が足りる。

けれど鉛筆が良い場合、
ボールペン、万年筆、・・・、
使い分けた方が雰囲気が出たりすることもある。

ギターもそんな感じで
ライブ中1本のギターで弾き切れるのだが
曲とのマッチング、雰囲気を気にすると
1本じゃ物足りなくなる。

前回のNOBU_san`Sライブでは逆で
335一本で弾き切った。
ジャズっぽい曲もあったし
あえて全てを335で弾きたかった。
曲を335色にしたかった。

今回5.27のライブは・・・、
実は全編レスポールで通そうかな、
とも思ったのだが
レスポールくん、ちょっと不調。

普通に考えると
何本かのギターを弾き分けるかな、
という選曲なのだ。
ミーハー的要素ではなくて。

前回のマイリベ
Smoke on the Waterを弾いて歌った。
歌の事はまたいつか触れるとして
レスポールで弾いたのだ。
そうしたら
「ノブさん、あの曲のレスポールは反則ですよ!」
という意見があった。

確かに原曲のギタリスト
リッチーブラックモアさんはストラトキャスターを弾いている。

で、彼は良くも悪くもそう言ってくれたのだと思うし、
僕もそう思うから、の所もあったし、
もうひとつ訳もあったのだった。
それは後日・・・。

話は戻って
原曲のアーティストが弾いているギターを弾く・・・、
ではないということで
自分自身のイメージの問題、ということだ。

Smoke on the Water、
残念ながら今回は選曲メニューには入っていないが
みんな知ってる曲だし、
いつかNOBU_san`S BANDで演奏するのもいいかも。
打ち合わせなしでセーノ、でいける!(と思う)

「この曲って歌があるのね~っ、知らなかった」
っていう声も聞こえたこともあったけど。

話が長くなったが
今回のライブ
何本かのギターを弾こうかな、って
思っているということ、、、だ。




天使の海老

2007年05月23日 | HOW"S GOING ON?
5.27NOBU_san`S BAND with Senga ライブの
限定フードメニューが決まった。

天使の海老のマリネ
世界最高品質である証明の「QUALICERT」の認定を持つ
「天使の海老」というニューカレドレア産の海老を使った
マリネだ。

夏野菜のカポナータ
ズッキーニ、パプリカ等の夏野菜をふんだんに使い
トマトで煮込んだ料理。

チェリートマトとモッツアレラチーズのカプレーゼ。
ジェノバソースとバルサミコソースの
2種類のソースを楽しめる。

季節のピザは
ホワイトアスパラとスモークドリコッタチーズのピザ。
ホワイトアスパラのピザはそうあるものではない。

全てイタリアンのコック<RYUJI>の手作りだ。
ライブもちろんだが無添加、手作りな味を是非楽しんでいただければ
と思う!




ギターのハモリ

2007年05月21日 | HOW"S GOING ON?
5.27のライブに演奏予定の
イチマニテーマ曲(市川テレビ)「スタートアップ」、
この曲のテーマのメロディーは
ギター2本でのハモリがある。

ライブは自分一人でギターは一本。
ギター同士でハモルことはできない。
オケを使えば足りない音を補うことはできるが
今回はその予定はない。

で、どうするか...

実は世の中には便利な器機(エフェクター)があって
一人ハモリを実現できるのだ。

ピッチシフターというもので
あらかじめ使用する音階を指定しておき
原音に対して何度上とか下を決めてあげると
ギターの原音を弾いたとほぼ同時に
指定したハモリの音が出てくる。

今回はこのピッチシフターのお世話になる。
一人ハモリ、乞うご期待!?

エックスタイム

2007年05月18日 | HOW"S GOING ON?
repeat x time
クラッシックの楽譜では見る事のない
リピート エックス タイム だ。

リピート記号は1カッコ、2カッコとか
何回繰り返すかがきちんと決まっている、
のが普通なのだが
何回繰り返すかを決めずに
演奏中にきめましょう、
がリピート エックス タイム だ。

ジャズ等のアドリブの演奏などは
全てがエックスタイムと言っていいくらい
演奏サイズに対しては決め事がない。

一人で演奏するならば
自分のことは良くわかるが
複数人で演奏するとなると
相手がどう進もうとしているか等の
タイミングを常に気にしていなければ
ならなくなる。

僕はこのエックスタイムが好きなタイプだ。
あらかじめの決め事で進むより
その場限りしかない演奏の時間のなかで
演奏者同士互いにどう感じながら進行して行くか、
互いの気持ちが演奏を支配する。

エックスディとか似た言葉があるが
意味が違うのだっ。





あと10日・・・

2007年05月17日 | HOW"S GOING ON?
次回ライブ、
NOBU_san`S BAND with Sengaのライブまで
もうあと10日だ。
選曲は決まった。

今回あえてSouth Hobart(サウスホバート)を
外しての選曲を練っていたが
前回のライブのアンケートでも
「心に残った曲」として
多くの支持があったこともあり
選曲に入れることになった。

ミツオさんのベースでのサウホバ(サウスホバート)、
ちょっと楽しみだ。
この曲のライブバージョンは
サイズ(長さ、繰り返し)を決めないで
アイコンタクトで進行する箇所もあるので
さてさて、どんな展開になるか・・・ナ。