のぶた君のボウリング日記

2004年7月よりマイブームになっているボウリングの記録です。目指せ月間AV.200!!

国産名車コレクション(VOL.23)

2006-11-28 23:54:50 | ミニカー
今回は、技術力を結集した「純日産製」の上級モデル「セドリック 1900カスタム」です
太平洋戦争の痛手がまだ消えぬ1952年、日産は英国のオースティンのライセンス生産を開始し、その契約が切れる1960年に新たな高級車を登場させる。
まずは正面から・・・

1960年4月、日産自動車は新しい2.0リッタークラスの高級乗用車「セドリック」を発売した。
ライバルのトヨタ「クラウン」に遅れること5年であった。。。
1962年10月のマイナーチェンジにより縦目⇒横目に変更される。
続いて横顔です

当時の国産車としては先進的なスタイリングを持っていた。
大きく湾曲したフロントウィンドウ、直線を基調にしたウエストライン、上下4灯式のヘッドライト等々・・・
最後はヒップから・・・

カスタムには新開発の1883cc直列4気筒OHVエンジンが搭載され、最高出力88ps/4800rpm、最大トルク15.6kg-m/3200rpmを発揮した。
同時期に登場したクラウンの1.9リッターに比べパワーでは数値的に2ps低かったが、逆にトルクは1.1kg-m上回っていた。
また、オーディオは高級トランジスタラジオが装備され、盗難防止機構を備えていたらしい・・・
国産初のリアヒーターも装備しており、後席での強弱の切替が可能であった。

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2 コメント

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セドリック (ラウンド1)
2006-11-29 08:17:49
このスタイルを見ていると昔の風景がよみがえります。
道にロウ石で絵を描いたり、鬼ごっこをしていたのは今考えれば不思議なことです。
それだけこのころは、道を走る車は数えるほどだったんですね。
高級車であるクラウン、セドリックは憧れの車でした。
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Unknown (のぶた)
2006-11-29 18:10:06
私が産まれた頃の車です。

親戚の伯父さんがもう少し小さい車(だったと思う)に乗っていましたが『黒だった』と言う事だけで車種は覚えてません。

何だったんだろう?

この頃のクラウンは観音開きのドアだったんですね。
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