のぶた君のボウリング日記

2004年7月よりマイブームになっているボウリングの記録です。目指せ月間AV.200!!

ZIPPO 1935レプリカ・・・

2008-08-25 23:42:42 | ZIPPO
今日は私のもう一つの趣味であるZIPPOを紹介します。。。
久々に買いました。
今回、買ったのは1935レプリカのユーズド仕様です。
なぜ、このZIPPOを買ったのか・・・
図柄を見てもらえれば分かると思いますが・・・

ユーズド仕様とは、、、
新品のZIPPOを使い込んだような傷や擦れを意図的に入れたものなんです。。。
参考までに3個並べてみました。。。

一番手前が今回、買ったものです。
擦れた感じでいい具合に真鍮が見えてますね。。。
真ん中は1941レプリカのハンマートーン仕様。。。
最近まで使ってました。
一番奥が現行のZIPPOです。。。
ちょっと前まで使ってました。

「何処が違うの??」って方もいらっしゃるかと思いますのでちょっと解説をば・・・
先ず、バレル(ヒンジ)の数と高さです。。。

一番左が1935レプリカです。
1932年(1933年から製造と言う話もありますが・・・)に製造され始めたZIPPOですが外側にヒンジがハンダ付けされてました。
バレルの数は3つで、全体的に角ばってますね。
一番初めのZIPPOはこちらの1932年レプリカをご覧下さい。
もっと角ばって大きくて重いです。。。
真ん中が1941レプリカです。。。
この時期には強度的な問題から4バレルになりヒンジは内側へ入り、角ばっていたコーナーが丸みを帯びて来ます。。。
現在のZIPPOより横幅が若干広く見えます。
当初は真鍮の板をハンダ付けしていたものがプレス加工に変わったため丸みを帯びたようです。。。
私はこの形が一番、手になじみやすく好きです。
そして、一番右が現在の仕様です。。。
バレルの数はさらに増えて5つに。。。
1941仕様と比較するとトップが少し丸くなりコーナーの角が緩やかになってます。
高さも新しくなるにつれてだんだん高くなっています。。。

続いて裏側(ボトム)の部分を比較してみましょう。。。

一番下から1935レプリカ1941レプリカ、そして現在のもの順です。。。
この裏側の部分ですがZIPPOの顔とも言われる部分で年代を判別する上で非常に重要な役割を持っています。
その年代により字体刻印が違っていたり、文字の太さが違っていたり・・・調べてみると結構面白いものです。。。
刻印により大体の製造年の判断が付きますが中には難しい年代もあるようです。
現在では西暦の下2桁が刻印(ZIPPOの右側)されていますので製造年の判断は楽になりましたが・・・
それと「ZIPPO」の左側にアルファベットの刻印があるのが見えますか
ちなみにこれは製造月をあらわしています。。。
「A」が1月で「B」が2月、、、、そして「L」が12月になります。。。
と言うことは、この1935レプリカ2007年10月製造と言うことですね。
この製造年月ですがインサイドユニットも同じように刻印されています。

「ただのライターじゃないか・・・100円ライターで十分だ。。。」と言う方もおられるでしょう。
たかがZIPPO、されどZIPPO・・・
でも、使い込めば使い込むほど味が出てくるZIPPO。。。
私が唯一、愛着を持っているアイテムですね。

そう言えば、、、
昨年(2007年)が「ZIPPO75周年」でした。
75周年記念モデルも買わないと・・・

以前も書いたことがあるのですが「ZIPPOは永久保障」です。。。
(ベトナムZIPPOは除く・・・)
どんなに壊れようが潰れようが修理(交換)してくれます。
(送料のみ自己負担ですが・・・ )
エコにも優しいです。使い捨てじゃありません。。。
皆さんも一度、持ってみては如何でしょうか

ZIPPOミリタリーシリーズ(2)

2006-11-13 23:54:46 | ZIPPO
前回は第2次世界大戦時のものでしたが、今回はベトナム戦争時の通称ベトナム・ジッポーです
ベトナム戦争時のアメリカ軍の必須アイテムであったジッポーはタバコに火をつけるだけではなく、ある時はローソク代わりに、またある時は暖をとるためのカイロの代わりになったりと大活躍だったそうです。
そして、戦場ではジッポーオイルが手に入りずらかったため、ガソリンを代用したそうです。
ジープの後ろに付いているジェリ缶と言われる予備タンクに針金で吊るしたジッポーを浸してオイルを入れたそうです
そして、兵士達の間では自分のジッポーにオリジナルのデザインを施すことが流行ったらしい・・・
ある者は、部隊のマークまたある者は女性のヌード、はたまた戦争を恨む言葉・・・等々さまざまなオリジナルジッポーが存在するのがベトナムジッポーです
ベトナムに旅行に行くと露店で売っているそうですが、程度は非常に悪いものが多く中にはフタの部分を取替えて修理したもの、新しいものをわざと傷つけて古く見せたり等々、色々とあるようです。
今回、紹介しているジッポーはオークションで買ったのですがやはり修理品でした
図柄は部隊マークらしきものが貼り付けられ、裏側は文字が彫られています・・・
年代は1967年製ですから戦争中ですよね
しかし・・・
ジッポー社での修理ではなく現地での修理、いわゆる2個1と言われる修理方法ですね
現地で愛着をもって自分で修理したものやベトナムの彫師に修理してもらったものもあるようです。
もしかしてこのジッポーも人気にあやかって後からベトナム風に作られたものかも知れません。。。
ボロボロになって価値の出るジッポーですから新品のベトナムジッポーはあり得ないでしょう

そもそも、ジッポーは永久補償で無料修理のはずなのですが、最近付け加えられたのかも知れませんが例外があります
それは・・・


ベトナム・ジッポーは修理出来ません・・・
と言うのがあります。
それほど過酷な使用状況だったと言うことなのでしょうか?
それとも他の理由があるのでしょうか・・・

ZIPPOミリタリーシリーズ(1)

2006-11-12 23:43:15 | ZIPPO
今回からはミリタリーシリーズです
まず、第1弾は第2次世界大戦中に製造・使用されたジッポーです
戦争当時はジッポーの材料であるブラス材(真鍮)の不足により粗悪なスチールで作られておりました
そして、市販品との決定的な違いは「ブラック・クラックル」と呼ばれる黒の艶消塗装(ヒビが入っているような)が施されていました。
通常の市販品はメッキが施されていましたが、艶消塗装は戦場での反射を抑える目的もあったようです
生死に関わる問題ですからね。。。
今回のモデルは1943年~45年に製造されたモデルです
この頃は製造年を表す刻印もなく、専門家がZIPPOの文字の形や形状等から年代を判断しているようです。
よって「何年から何年までの製造・・・」と非常にあいまいな表現になっています・・・
また、この頃のヒンジの数は3個で、通称3バレルと呼ばれていますが、第2次世界大戦時のものはヒビの入ったような黒の艶消塗装からブラック・クラックルと呼ばれています。
写真のものは塗装が全て剥げた状態のもので、地肌のスチールがむき出しになっています
今回のZIPPOはレプリカではなくオリジナル約60年前のモデルです。
これもデッドストックがたまに出ますが非常に高価なジッポーです。

ZIPPOレプリカシリーズ(3)

2006-11-10 23:58:40 | ZIPPO
本日はレプリカシリーズの第3弾の紹介です
1941ラウンドコーナーZIPPOのレプリカです。
オリジナルは高価すぎて買えませんのでレプリカで我慢です。
このZIPPOは現行品とは形が異なっていて個人的には非常に気に入ってます
手になじむ形と言うかしっくり来ますね
1941年ラウンドコーナーと言われているジッポーです。
現行品より若干横幅が広く、背が低い形になっていて手になじみます。
また、通称4バレルと呼ばれています。
現行品はヒンジの部分が5個に別れている5バレルですが、この頃は4個に別れている4バレルでした。
その前は3バレルが主流でしたが強度的な問題でだんだんとバレルの数が増えてきています。
1941レプリカは普段、使っているものも含め6個持っています。
写真は一番シンプルなプレーンモデルです。(なぜか2個持っています
下の写真はタバコのHOPE柄ですがこの3種類は購入品です
シンプルな柄から・・・

HOPE青バージョンのブルーアローです

HOPE赤バージョンのレッドアローです
どこかの特急電車の名前みたいですね

最後のHOPEは抽選品です

なぜかこの頃、HOPEのZIPPOに凝ってしまいいっぱい集めてしまいました・・・
上記のZIPPOは全て未使用です
最後は今、通常使用しているハンマートーンです

今回紹介したZIPPOは全て1941レプリカと呼ばれているもので全て2001年製です

ZIPPOレプリカシリーズ(2)

2006-11-09 01:24:10 | ZIPPO
今回のご紹介も「レプリカシリーズ」の2回目です
1997年の65周年に発売された1932レプリカセカンドリリースキャメルバージョンです
このZIPPOは前回ご紹介した「ファーストモデルは1933年であった」と言う発表がされる寸前に生産されたレプリカで、最後の「1932」の刻印が入ってしまったのである
今回紹介しているZIPPOがまさにそのモデルであり1ロットのみ生産され、その後のモデルは「1933」の刻印になっている
ZIPPO社が言っている1ロットが何個なのかハッキリしていませんが・・・

よって、ファーストモデルのレプリカは以下のものが存在しています。
★ 1988年 ファーストレプリカ ⇒ 前回紹介のもの
★ 1997年 セカンドレプリカ(1932刻印) ⇒ 今回紹介のもの
★ 1997年 セカンドレプリカ(1933刻印) ⇒ 残念ながら持っていません

一応、レアモデルとなってしまったZIPPOですが残念ながら未使用ではありません

【修正されたジッポーの歴史】(抜粋)
1997年の数年前から新しいミュージアム建設に向けて資料探しが行われていた。
その際、屋根裏部屋の箱の中から1933年1月9日付の手紙を発見したそうです。
この手紙はブレイズデル氏が輸入販売権を持っていたオーストラリアのライター会社に宛てたもので「これから大きな規模のビジネスを始めると思われます」と記されていた。
さらに同時に発見された書類の中から「1933年まで特許ペンディングはされなかった」と記された書類も発見された。
すなわち、1997年まで1932年製造と思われていた最初のヒンジ付きジッポーのボトムに刻印されていた「PAT.PENDING」と、1933年1月9日頃まではオーストラリア製ライターを輸入していた事実によって、最初のヒンジ付きジッポーは1933年まで製造されなかったのである。
この「手紙発見のニュース」は1997年6月12日付ファックスによって世界中のコレクターズクラブに伝えられた。
(ワールドムック144号より抜粋させて頂きました)

ZIPPOレプリカシリーズ(1)

2006-11-05 23:59:13 | ZIPPO
今回はZIPPOのレプリカを紹介します
オリジナルは高価すぎて買えませんのでレプリカで我慢です
まず初回は、
世界中でZIPPOライターの年号が話題になり始めたころ(と、言ってもマニアの間ですが・・・)の1988年に発売されたファーストレプリカです
ジョージ・G・ブレイズデルが1932年にジッポー社を創業しているが1997年までは今回紹介しているジッポーがファーストモデルとしていたが、実際は1933年に製造されたことが判明
後に「ファーストモデルは1933年であった」と言う訂正を行っている
1932年にはオーストラリア製のオイルライターを真鍮の地肌のまま輸入し、メッキ加工を施していたようです。
現在の原形が出来たのが1933年と言う事のようです。
ヒンジも現在では内側に付いていますが発売当初のZIPPOは外側に付けられていました
また、現在のZIPPOより大きくて角張っていました。
ポケットに入れるとズッシリとした重さを感じます。
写真では見えませんがレプリカモデルのヒンジは外側に付いているように見えるよう、上下にプレートが張られています。
(実際は実用性を考慮して現在のモデルと同様に内側ヒンジになっていますが・・・)
インサイドユニットも当時のものはサイズが違っていますがこれも実用性を考慮して現在のものが入っています。
なんせ、ZIPPOは軍隊でも採用されるほどタフさが売りですから・・・
しかし、このモデルはヒンジが外れやすいと言う欠点はありましたが、発売時の話題性は非常に高かったです
この頃の私はまだ収集は行っていませんでしたので、このモデルは後にオークションで購入しました
プレーンモデルや色々な装飾を施したもの等、結構多く出回っているとは思いますが、自分の中では貴重な1品です

次回は1997年に発売されたセカンドレプリカをご紹介しますね

ファイア・ZIPPO(その5)

2006-10-24 23:46:16 | ZIPPO
ファイアZIPPOシリーズもすでに第5回となってしまいました。。。
ファイアは今回で最後ですから・・・
もうしばらくお付き合い下さい。
今回は2003年の抽選プレゼントですがこれは3000円+100pointで購入も可能でした
綺麗なブルーにゴールドの「FIRE」の文字とファイアマークと言う目立つZIPPOになっています
個人的には気に入ったデザインです
これも、ハッキリ言ってオークションで購入しました・・・
もちろん「未使用」です
でも、良く考えると5個のうち4個がオークションで抽選で当たったのが1個とやはり確立が悪いようですね
私の記憶では多分、この年(2003年)を最後に今年までファイアZIPPO抽選は行われていないようです。
間違っていたらゴメンナサイ
と、言うことで一応、今回でファイア・ZIPPOは終了です。
5回も連続で私の趣味に付き合っていただきありがとうございました

さて、次は何のZIPPOシリーズにしようかな・・・

ファイア・ZIPPO(その4)

2006-10-23 00:31:36 | ZIPPO
しつこいようですが、今回もファイアZIPPOが続きます。。。
今回は2002年に行われた「ネットでファイア」でのZIPPOです
今回のZIPPOは結構、綺麗でジーパンの生地のような柄になっています。
ちょうどマイルドセブンICE BLUEのような柄と言ったほうが正解かも知れません
スーパーファイアと言われていたもので、これも抽選には外れたためオークション購入になってしまった一品です
これは「未使用」でした

ファイア・ZIPPO(その3)

2006-10-20 23:59:06 | ZIPPO
本日もZIPPOの紹介です
ファイアの第3弾、2001年懸賞品です。
昨年のデザインと似ていますが「ファイア・マーク」が小さくなっています
ただし、製造年から見ると2000年10月なんですよね
まー、事前に製造しますから前年のZIPPOが入っていても仕方ないですよね
実はこれは当選品ではなくオークションでの購入でした
本当はマイルドセブンZIPPOを集めたかったのですが、マイルでセブンは結構昔からZIPPOプレゼントをやっていて全部集めるのは不可能と判断して、始まったばっかりのファイアに目をつけました・・・
「これだったらどうにかなるかも・・・」なんて思いながら・・・
でもなかなか当選しませんね
ちなみにマイルドセブンはオークションでも高値が付きます。
今までの最高で8万とかで落札されたのを見たことがあります
さすがに私もそこまで出せませんでした。。。
たかがZIPPO、されどZIPPO」です。

ファイア・ZIPPO(その2)

2006-10-19 23:59:41 | ZIPPO
今日は昨日の続きでZIPPOコレクションから・・・
ファイアの抽選プレゼント第2弾2000年のZIPPOです
1999年はスターリングシルバーでしたが、今回のZIPPOは通常のブラス材にメッキと言うごく普通のZIPPOでした
ただし、ファイアマークは彫りが深く結構いい感じです
抽選も20000名と結構多かったので当たりました
今回のZIPPOは当然「未使用」ですね
ハガキの枚数的には何枚送ったか忘れましたが相当数送った記憶はあります。
当時、社内でタバコや缶コーヒーへの応募が流行っていて、みんなで競って送ってました
いま考えれば一生懸命コーヒー飲んでバカみたいですよね
当然のごとく体脂肪の方も順調に増加・・・
現在に至ってます

ファイア・ZIPPO(その1)

2006-10-18 23:59:00 | ZIPPO
本日から収集の趣味の一つであります「ZIPPO」を紹介して行こうかと思います
まずは缶コーヒーのシールを集めて応募で当たる「キリン・ファイア」シリーズです
多分、このZIPPOがファイア初めてだと思います。
1999年製スターリングシルバーのファイア・ZIPPOです
最も人気が高く5000個限定でしたのでなかなか当選せずに結局オークションで購入
未使用ではなく程度は「中」といったところでしょうか
スターリングシルバーは軽く拭くだけでもキズが付いてしまうと言う非常にデリケートな一品です
写真でも分かるように若干キズが目立ちますね
本当は未使用が欲しかったのですが諦めた次第です。。。

修理完了!!

2006-05-05 00:57:55 | ZIPPO
久々のZIPPOネタです
1ヶ月ほど前に修理に出していた愛用のZIPPOが今日(5/4)返ってきた
もちろん無料修理で・・・
修理箇所はと言うと、、、
1.火の付きが悪い
2.ヒンジ部分のガタツキ(何回か落としているので・・・
修理状況を見るとインサイドユニットは新品と交換され、バレルもしっかり調整されていた。
バッチリですさすが世界のZIPPO社ですね
下の画像はちょっと分かりづらいですが左が新品インサイドユニット、右が旧インサイドユニットです

肝心のZIPPO本体ですがこれは「BIRTH YEAR COIN」と言われるZIPPOで
自分の生まれ年の1セントコインが貼り付けられています
アメリカでは「ラッキーコイン」と言われているようです
本体には・・・
「Please accept this Zippo attached with a coin minted in your birth year.This is called "PENNY" and said to attract Good Luck.I sincerely wish you lots of luck and success!」
このような文章が刻印されています。
日本語に訳すと・・・
「この幸運のペニーZIPPOとともに、あなたに幸運が訪れますように・・・」と言う意味らしいです

記念ZIPPO

2005-11-20 22:20:35 | ZIPPO
今日はZIPPOについて書きます
現在100個以上持っていますが、収集のきっかけになったのは購入したZIPPOがたまたま50周年記念モデルであったことでした
その時は気にもせず使っていましたが愛着もあり壊れても修理して使い続けていました
知ってましたか?ZIPPOの修理は「永久保証」なんですよ
保証書さえあれば修理料金は「無料」です(ただし発送料金は自己負担)
めちゃくちゃに壊れても修理してくれます
修理不能の場合でも取替えてくれます
さすが世界のZIPPO社ですよね
やはりそれだけ自社製品に自信を持っている証拠でしょう
話は戻りますが、その後いくつかのZIPPOを購入していましたがオークションでZIPPOが多数出品されている事を知り古いZIPPOを集め始めた次第です
なので本格的な収集歴は5年と言ったところでしょうか
最近は収集熱も若干下がってますが。。。
写真は25周年モデル(1957)、40周年モデル(1972)、50周年モデル(1982)、60周年モデル(1992)、65周年モデル(1997)、70周年モデル(2002)で発売当時の本物です
私が思うには当初の記念モデル発売サイクルは25年(1/4世紀)だったのではないでしょうか?
(40周年の意味がよく分かりませんが…)
ところが限定品マニアの日本人に50周年が爆発的に売れたためZIPPO社も「これは売れる…」と思ったのか、その後は5年おきに出すようになりました
(55周年もあってもよかったのでは?と思いますが…)
次回は2007年の75周年モデルですかね
また話がそれましたもとい
撮影用ケースは1992年に発売された「60周年記念レプリカ6個セット」のものを使用しています
もちろんレプリカセットも持ってますがこちらは「10,25,30,40,50,60周年」と言う構成で実際には発売されていないレプリカモデルも含まれています
ZIPPO愛好者ならご存知かと思いますが実は…底の刻印で年代が分かるんですよ
それとインサイドユニットも年代により刻印が異なってます
最近のZIPPOは結構分かりやすくなっていますが50年代前半までのは結構曖昧な感じで専門家が見ても「xx年~xx年の間に製造されたと思われる…」程度です
要はZIPPOは"そこ"が()が重要なんですねぇ~
先日も(と言っても7,8年前ですが…)「ZIPPOの製造は1932年からではなく1933年からだった…」なんて本社から訂正が出されてました
ZIPPOファーストモデルのレプリカ(当然持ってます)の刻印も1932⇒1933へ変更され再販されました
なので現在ファーストモデルのレプリカは3種類存在します
ファーストレプリカ…(刻印が1932)
セカンドレプリカ…(刻印が1932) ⇒ 発売後に訂正され刻印が1933に変更された
セカンドレプリカ…(刻印が1933)
ZIPPOを持っている方は一度「」をごらんになってみて下さい
もしかしたら自分と同い年かも知れませんよ