今回の祭りでも前回同様、3晩連続でステージに立った樋口さん。
前回の祭りとの違いは、ギターを弾かなかったこと。
御自身の病気のことについて、ステージ上で説明があるかと思っていたけど
一度も触れなかった。
祭りに来るぐらいの人達だから、説明するまでも無いということだったのかも。
ステージはこれまでと変わらずというか、さらにパワーアップしたものだった。
曲中のコール&レスポンスでも
震災にあった東北の地名を次々と挙げて
会場中のどうバカ藩士の心を、ひとつにまとめ上げていった。
曲に感極まって涙ぐむ、藩士も多数見られた。
藩士らにとって、樋口さんの存在は前回の祭り以上に大きくなっていたと思う。
どうでしょうのテーマソングを、この人が作ってくれて良かった。
個人的には、樋口さんの歌をまた聴くことができて良かった。