のびのびと

鹿児島藩士 水曜どうでしょうやCUEの事

ガメラ2 レギオン襲来と水曜どうでしょう

2007-02-07 20:11:48 | 水曜どうでしょう
先週末のこと・・・
札幌が舞台で、水曜どうでしょうの予告の音楽にも使われ、鈴井さん・ヤスケン・
大泉洋も出演したという「ガメラ2 レギオン襲来」をレンタルで借りて観ました。
ホントは「釣りバカ・17」借りたかったんだけど、全部借りられてたのでしょうがなく。
以下、Wikipediaより抜粋転載。


北海道が舞台となった関係で、札幌の芸能事務所CREATIVE OFFICE CUEの社長で
タレントであり映画監督の鈴井貴之が札幌市職員役で、同所属の大泉洋が地下鉄乗客役、
安田顕が隕石落下の急報を伝える自衛隊員役でそれぞれ出演している。
ただし大泉は、鈴井のミスによってエンドロールに名前がない。
鈴井・大泉らが出演している『水曜どうでしょう』ではガメラのサウンドトラックから
『ガメラ出現』『ギャオス逃げ去る』が使用されている。


ヤスケンはオープニング早々、鈴井さんも序盤から中盤にかけた時間帯でそれぞれ
セリフ付きで目立つオイシイ役をいただいてました。

対して大泉洋は映画の序盤、レギオンが襲う地下鉄真駒内駅行きの乗客の一人。
前方の異常に気付き緊急停車し真っ暗になった車内で、車両下にもぐりこんだ
レギオンの物音にいち早く気付き、その後は真っ暗の車内を他の乗客と一緒に
逃げ惑いながら最後はレギオンに襲われて終了。(セリフなし。)
これは暗闇での短時間の出演なんで発見が難しくて、数度のスロー再生の結果
やっと発見できる程度の露出レベル。
熱演してるわりには報われない地味な仕事してます。
あげくに最後のエンドロールには名前まで載せ忘れられてて散々・・。

あと最後のエンドロールに北川久仁子の名前も載ってますが、劇中では発見できず断念。
青少年科学館に設置されたガメラ対策特設本部オペレーター役だそうです。

映画自体けっこうリアルに作られてて、どうでしょうバカでなくても楽しめそうです。
ただ、どうでしょうバカなら本編よりも予告編の方が楽しめそう。というのも
その音楽といい、画面いっぱいの文字テロップといい、思わず見入ってしまう頻繁な
カット割といい、まさしく水曜どうでしょうの予告そのものだから。
(ちなみに予告冒頭の隕石落下(レギオン)の急報を伝えるセリフはヤスケン。)

映画公開が96年7月で、水曜どうでしょうの放送開始が96年10月なので、当時
藤村・嬉野コンビがいかにこのガメラ2の予告のつくりに影響を受けていたかわかります。
そんなわけで、どうバカならこの予告だけでも一見の価値有り!と言っておきましょう。
ガメラ2の音楽サントラCDが欲しくなってしまった・・・。