日暮らし通信


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この辺りでは意外と暴れなかった台風13号

2018年08月09日 13時40分53秒 | 日暮らし通信
from 赤とんぼ
■□ 撮影場所 □■

空堀川沿いにて

(H300809)


● 写真の上でクリックしてご覧ください ●



野塩橋を望む (右岸にて)


下流を望む (右岸にて)




心配した台風13号も意外と予想に反して、この辺りではあまり暴れずに通り過ぎて行った。だが昨夜はかなりの風も吹いたようだが、私は気付かずに寝てしまった。

もっと暴風雨になると想像していたが、このように静かに台風が去ったことは有り難いことだが、東京、千葉、茨城の沿岸部では相当の雨、風が猛威を振るったとのことだった。

太平洋の沿岸部を北に向かった台風だが、本来ならばその台風の西側も大雨になるが、その地域に雨があまり降らなかったのはそれなりの条件があったからだった。

気象予報士さんによると 『今回、台風の西側上空には乾燥空気層があって、そのためその下層の雲が蒸発できず雨が降らなかった』 との話しだが、それが幸いして私たちが住んでいた西側には雨が降らなかったそうだ。

このような説明を聞く度に気象学とは興味ある学問のようで、私の脳細胞がもっと確かな記憶力を備えてくれれば、私も気象予報士の試験に挑戦したくもなるが、まず無理でしょうから諦めることにしましょう。

いつも私は台風の呼名にも興味があるが、台風13号は香港が命名した 「サンサン」 で、これは娘さんの名前、そして新たに発生した台風14号は 「ヤギ」 ですから、面白いですね。 「ヤギ」 は日本が命名した名前です。

戦後のある時期までは台風の名前が女性だった頃があったことを想い出す人もいることでしょう。

台風13号も取りあえずは北に去って行きましたが、この際、台風の定義を 「ウィキペディア (フリー百科事典)」 で調べて見ると

 『台風 (たいふう、颱風) は、北西太平洋に存在する熱帯低気圧のうち、低気圧域内の最大風速が約17m/s (34ノット、風力8) 以上にまで発達したものを指す呼称。強風域や暴風域を伴って強い雨や風をもたらすことが多く、しばしば気象災害を引き起こす』

とのことですが、私は低気圧の数字が決め手だと思っていましたが、どうも風速で決まるようです。

この13号にはずいぶんと気苦労を使ってしまいましたが、まだまだ台風の発生は続くことでしょう。とにかく災害が起こらないようにと願っています。

この台風のお陰でやっと空堀川にも水の流れが戻ってきました。




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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
最近の発表 (屋根裏人のワイコマです)
2018-08-09 19:40:59
昨日の関東地方の台風情報について・・
NHKのラジオで野球を聞きながら仕事して
ましたが、警報や情報が変わる度に放送に
割り込んで◯◯地方に□□警報とか避難準備とか
数分おきに・・野球のいいところを聞き逃して
最近の気象庁の発表は細かすぎるくらいに
ご丁寧な発表・・・少々オーバーすぎないのか
警報ですからオーバーなくらいで丁度いいのか
ともかく 無事で良かったですね (^o^)/
安心しました (赤とんぼ)
2018-08-09 20:35:49
台風? やっぱり不安でしたが
この台風、なぜか穏やかに通り過ぎて行きました。
でも沿岸ではかなりの被害もあったようで
被害が無かったことを喜ぶ事も控えます。

また言いますが、あの台風の進路予想
凄いことですね。
スパコンがそれを助けているのでしょうが
人間の知恵を越えるすご技です。

今は情報過多ですね。
余計な情報が多いようにも思いすが
それを選別するのは個人の範疇です。

ともあれ一つの台風が過ぎていきました。
でも、あとからあとから台風の出番です。

今日は台風一過のあの青空はなかったです。
そしてまた暑さが戻ってきました。

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