漆芸 千鳥 2013年04月06日 18時57分59秒 | 漆器 紹介するのは乾漆の千鳥です。小さなもので黒漆の落ち着いた千鳥で手に入れた時は気が付かなかったのですが、目が真珠でしょうか。京都あたりの職人の仕事かなと思っています。しかし千鳥が愛らしい乾漆だけれども高台までしっかりついています。何に使ったのかはいつものとおり分かりません。最大径6.7cm
るつぼ ふしぎな世界 2013年04月02日 21時44分14秒 | 古陶磁 まるで映画のタイトルのようなお題になってしまいました。のみの市で出会ってしまったのです。されげなく並べられていた中であまり見かけない陶器の器が他の器に隠れるようにそこに置かれていました。るつぼなるもの初めての出会いです。器ではなく古道具の世界でした。瓦の土のような陶器で黒釉が掛けられています。裏面は火で焼かれた跡がくっきりとついています。何を溶かしたものでしょうか。用途よりもその姿に強く惹かれてしまいました。