三連休の一日はいつもの古道具市場で後二日は出掛けずに
最近の古道具の整理をしていました。
なにせ置く所を考えなければならない状況に近づきつつあります。
道具を整理してあちらこちらに移動します。
また買って来て手入れをしていない道具も綺麗にして少しばかりの
修理も必要です。
また割れていたりも結構あるので選別して不燃物での処理を済ませて
過ごしました。
骨董古道具に囲まれると落ち着くのですがいかんせん部屋の雰囲気が
ダークな色合いになってしまいます。
自然の花一輪があれば良いのですが。
そう思って少し前に買っていた水平器を活かしたいと思いつきました。
これはとても使い古された味のあるもので一部縦の水平が欠落して
いましたがそれを補う雰囲気がありました。
もともと置き台をイメージして買ったものです。
それの穴の部分に小さなシリンダーを合わせ野菊を一輪入れました。
台としてのディスプレイとしてガラスの小物とピューターの盃(もともとは
蓋と盃を兼ねています。内側にネジが切ってあります。)を合わせてみました。
自然の草花の色は本当に鮮やかでダークな色合いの中でホットさせてくれます。
前置きが長くなりましたがこんな感じです。
木の材質感が溜まりません。
用途からかなり硬い木でしょうね。
これだけでも使い古された道具の味わいもありますね。
お褒めいただきナイスありがとうございます。
それにしてもグッドアイディアにごさいます。貴兄はこの水平器に見事な第二の人生を与えたと受け止めております。
匠の志を見事に継いだ貴兄の采配に敬服致します。おかげ様できょうも結構なものを拝見させて頂きました。貴兄のお計らいに感謝しております。ありがとうございます。MN
うちにある金属の水平器も何か考えたいものです。
木の雰囲気はとても気に入っています。
たぶん堅木だと思います。何かは特定しておりません。
ナイスありがとうございます。
第二の人生がありそうですね。
ちなみに水平器はきちんと動いております。
ナイスありがとうございます。
実は金属の丸と真ん中のデザインも気に入っていたりしてます。
ナイスありがとうございます。
無いようです。
水平器の手擦れ痕を見れば判ると思いますが、大工仕事では
あらゆる方向に宛てますので、このように一箇所に集中して
手擦れ痕は付きません。
右ききの人だとしたら、常に左手で宛てていたと思われます。
これは工房のような所での作業にて、頻繁に水平レベルを
計りながらの工程を要する職人の道具のようですね。
垂直レベルは取り外して使っていたのだと思います。