ことじのブログ

趣味で集めている骨董・古道具の収集を綴ります。
2019年春にYAHOOから引っ越してきました。

2018年05月24日 18時57分48秒 | 古陶磁
今日は壺からたぶん東南アジア方面の壺ではと思っています。
口に欠けがありますので参考品ですね。
日本の古い壺は口のカケは気にならないようですがこれはどうかな?
飴釉でなんといっても肩の周りの丸い突起が豪快さを感じます。
個性的な焼物ですね。
口のカケはなんとか漆で直したいと思っていますが如何せん
欠損部の面積が大きいのが悩みどころです。
これは生漆そのものの色あいでいけそうです。







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12 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ことじ様へ (不あがり)
2018-05-24 19:05:00
これはどこの品物なのでしょうかね。見当も尽きません。でも良い雰囲気を持っております。所でこのカケですが。花などを入れると目立たなくなると思うのですが。如何でしょうか。ナイスです。有難うございます。
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口縁部の轆轤目や胎土など見ますと日本の製品のように思えるのですが・・ (森川天)
2018-05-24 20:53:00
如何でしょう。
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> 不あがりさん (ことじ)
2018-05-24 22:20:00
はっきりとはわかっていないものです。
カケも容認していただけますか。それ以上に雰囲気がありました。
ナイスありがとうございます。
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> 森川天さん (ことじ)
2018-05-24 22:23:00
日本の可能性もありそうですか。
これだけ個性が強いと産地がわかりそうな気がしますが。
思いあたりません。難しい焼物ですね。
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No title (横町利郎)
2018-05-25 03:50:00
更新お疲れ様です。
豪快というお言葉に際し、如何にもと捉えています。
表面の突起(意匠的な模様)には梵鐘の「乳」(にゅう)を重ねました。必ずしも見立てとは言えないかも知れませんが、そう解釈するのも面白いと感じました。

御礼
お陰様で、本日も結構なものを拝見させて頂きました。ありがとうございます。
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東南アジア系ではないですね?! (アジアの骨董2)
2018-05-25 07:46:00
たぶん、中獄かなぁ~と思いました。
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なるほど梵鐘の乳ですか。そう言われれば丸いものがたくさん (ことじ)
2018-05-25 22:00:00
並んでいました。気づくことが出来ました。
ナイスありがとうございます。
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> アジアの骨董2さん (ことじ)
2018-05-25 22:01:00
そうすると東南アジア系はなさそうですね。
中国の可能性もありですね。
ご教示いただきありがとうございます。
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No title (don*uk*0624)
2018-05-26 10:17:00
壺は見識が無くて、時代も産地も検討つきません。釉薬は意図してこの色を出したと感じます。倒れただけで口が欠けるかなと思いながら、紐を通して何に使ったのか、唯の飾りなのか興味は尽きません。(^^)
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紐を通すところがありますので蓋を固定していたのかもしれません。 (ことじ)
2018-05-26 21:19:00
茶壺として使われていたかもしれません。
この飾りは貼り付けていてデザイン的なもののようですね。
ナイスありがとうございます。
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