■第14回熊谷歌謡教室歌謡発表会プログラム(昨年)
私が、歌の練習をしている熊谷歌謡教室は、新型コロナウイルス感染防止の対応で、2月下旬から3月一杯の教室が休講になっています。4月からの教室は、開催の目処が立っていません。
4月29日に予定していた年一回の熊谷教室歌謡発表会が中止になりました。今年は、第15回の節目の開催でした。
昨年は、2019年5月12日、仙台市太白区文化センター(楽楽楽ホール)で沢山の出演で盛大に開催していました。
【歌手になるために】
熊谷歌謡教室は、今年の1月から発表会のために月2回から3回に増やして練習していました。
昨年の11月頃には、殆どの方の発表曲が決まり、1月から本格的に発表曲のレッスンを受けていました。
先生からは、「発表会の当日は、皆さんが歌手になる。」という指導を受け、発表曲の練習をする都度、ワンポイントアドバイスをいただき歌に磨きをかけていました。
熊谷歌謡教室は、2コーラスの歌詞を暗記して歌うことになっていて、1月から2月までは、1コーラスの歌詞を暗記して練習していました。3月からは、2コーラス目を含めて本番さながらで練習することになっていました。更に、歌手になるためには、歌に合わせたふりやお辞儀の仕方、歌う姿勢、マイクの持ち方などお客様へアピールすることなどを含めて丁寧な指導を受けていました。
先生は、発表会へ向けて色々な準備をされ、歌う順番もくじ引きによる公平な扱いで決まり、舞台装置、照明、音響、発表会での踊りなどのパフォーマンスも決定し、プログラムの作成など順調に進んでいました。
そんな矢先の歌謡教室の休講と発表会の中止で、私を含めて会員の方の落胆は計り知れないものがありました。
【発表の機会を設けて】
会員の方といつ会えるのか全く分かりませんが、練習してきた発表曲をご披露できる機会を設けることができればと思っています。
ご指導いただいた先生をご招待し、カラオケボックスを会場に有志による歌謡発表会を開催しても良いのではと思っています。
教室が再開された際に役員の方へ相談してみたいと思っています。
【前向きに】
新型コロナウイルスという得体のしれない感染症に不安な生活が続いています。
想像をはるかに超えた異常事態にそれぞれの立場で何とか乗り切っていかざるを得ない状況です。
個々にやるべきことをしっかりやり、せめて他の人に迷惑をかけないように努めていくことが肝要なのではと思っています。