■定義ホタルまつり
■定義とうふ店「三角あぶらあげ」・清水館「焼きめし(味噌おにぎり)」
■ホタル観察会
7月7日、定義如来西方寺門前で開催された大倉四季探検主催、定義ホタルの里づくり実行委員会主管の小さな光のやすらぎ『定義ホタルまつり』でオカリナ演奏をしてきました。
この三日間、私のブログは、本題の『定義ホタルまつり』からそれて定義如来西方寺の参拝について書いてきましたが、今日のブログは、『定義ホタルまつり』について書き込みたいと思います。
『定義ホタルまつり』は、午後5時から午後8時まで行われ、広陵太鼓、オカリナ音楽会、フラ&ピアノの弾き語り、マジックショー、クラリネットミニコンサートと盛り沢山のイベントで、午後8時からは、ホタル観察会になっていました。
【素晴らしい環境に恵まれたオカリナ演奏】
私が所属しているオカリナ縄文会は、毎年、ホタルまつりへ声がかかり、今回で8回目の出演になっていました。私は、オカリナ縄文会へ加入したのが一昨年の秋で、昨年は、所用で参加できませんでしたが、今年は、初参加となりました。
定義如来西方寺の駐車場を利用したイベント会場は、四方が山に囲まれ素晴らしい環境での野外演奏になりました。
私たちが準備した曲は、オカリナ縄文会のテーマソング「鉄腕アトム」から始まり、ホタルまつりに因んで「蛍」、七夕の日ということで「仙台七夕おどり」、「見上げてごらん夜の星を」、「花のまわりで」、「岬めぐり」、「おもちゃのチャチャチャ」、「津軽のふるさと」、アンコール曲で「新世界より故郷」の9曲でした。
想像していた通り、素晴らしい環境に恵まれて気持ち良く演奏できました。
【定義の名物「三角あぶらあげ」・「焼きめし(味噌おにぎり」に大満足】
演奏が終わった後は、定義の名物、定義とうふ店の「三角あぶらあげ」と、定義清水館の「焼きめし(味噌おにぎり)」を食べてきました。
定義豆腐店は、定義如来様へ精進料理用の豆腐製造するために、明治23年に創業したという老舗でした。
大豆と、天然にがりを使用し、木綿豆腐、絹ごし豆腐、三角あぶらげなど昔ながらの手作り豆腐を提供しているお店で、中でも「三角あぶらあげ」は、ヒット商品で参拝に訪れるお客様には評判の品でした。
【いよいよホタル観察】
食事を終えた後は、いよいよほたるまつりの観察会でした。
揚げたてのあぶらあげに七味唐辛子をさっとふりかけ、醤油をつけていただくあぶらあげは絶品でした。
「清水館」の焼きめし(味噌おにぎり)は、本場のササニニシキを使い、自家製の味噌を塗ったこだわりの品で、一個220円でも食べ応えのある大きさに大満足でした。
定義如来西方寺の周辺は、湿地帯と小さな小川が流れていてホタルの生息には絶好の環境になっていました。
定義地域は、ゲンジボタルの生育に適した環境なそうで、他にヘイケボタル、ヒメボタル、オバボタル、マドボタルなどが観察できると言っていました。
午後8時が過ぎには、淡い光を放つホタルの群舞を観察してきました。
子どもたちが多く来ていて、普段。見慣れないホタルの観察に歓声をあげていました。
私たちも童心にかえった気持ちになりながら観察してきました。