■『とっておきの音楽祭』チラシ
6月4日、『とっておきの音楽祭』が、三年ぶりで開催されます。
新型コロナ感染症対策のためにこの三年間開催されませんでした。
【健康管理も十分に】
今回は、出演者全員へ健康管理のチェックシートが配布され1週間前から検診模様を記入して出場するなどあらゆる対策を講じての開催になりました。
【『とっておきの音楽祭』とは】
『とっておきの音楽祭』は、障害のある人もない人も一緒に音楽を楽しみ、音楽のチカラで『心のバリアフリー』を目指す、市民手作りの音楽祭と言うことで、2001年に仙台で初めて開催され、今では、全国各地にも広がっています。
【ストリートステージ14箇所、140グループ出演】
今回は、ストリートステージが14箇所、140グループの演奏が、仙台市市民広場、定禅寺通り、勾当台公園などで開催されます。
【オカリナ縄文会出演】
私が所属しているオカリナサークル:オカリナ縄文会は、2010年に初出演をし、今年で11回目の出演になります。
今回は、NO14:錦町公園憩いの広場・10:45~11:15、30分の演奏をする予定になっています。
「鉄腕アトム」のオープニングから「夏のメドレー」、「サライ」、「津軽のふるさと」、「白いブランコ」、「新世界」、「いつくしみの花」の7曲を演奏することになっています。
【「いつくしみの花」の思い】
「いつくしみの花」は、仙台で活躍されている音楽プロデューサー猪狩太志氏が、2011年3月11日に発生した東日本大震災の4日後、瓦礫に凛として咲く花をイメージして作った曲で、オカリナ縄文会のためにオカリナバージョンに編曲していただいた曲を演奏する予定になっています。
今まで「いつくしみの花」を演奏する機会が余りありませんでしたが、一生懸命に演奏したいと会員一同張り切っています。
久しぶりの野外演奏になりますが、お天気も良いようなので楽しんで演奏したいと思っています。