■絵手紙教室(会員の作品)・私の作品
11月14日は、平成28年度11月期絵手紙教室でした。
今回は、来年の干支酉年の絵を描くことになりました。
教室で準備していただいた酉年や会員が持ってきた酉のイラストなどを利用して描きました。
私は、描きたいと思った酉年のイラストをネットで調べて持って行きました。
描きたいイラストを数点持参していたので、他の会員の方にも提供しました。
私が描いた絵手紙は3枚、普通の鶏と尾長鶏でした。
普通の鶏の1枚は、お腹を大きく描きすぎたので、卵を3個程、お腹に入れて描きました。もう1枚は同じ酉の絵を、もう1枚は尾長鶏を描きましたが、描き終わった絵を見た会員は、「それは、孔雀!?」とか言われてしまいました。なる程、見る人によっては、孔雀に見えるかもしれないと納得しました。私の絵手紙は、相変わらず構図や色具合など課題の多い絵手紙になったと反省しました。
会員が描いた絵手紙を掲示し先生から講評をいただきました。先生からの講評は、教室の中で一番盛り上がるところで勉強になりました。同じ酉を描いてもそれぞれに個性豊かで非常に参考になり興味深く拝見してきました。
来月は、絵手紙カレンダーを作成することになっています。
絵手紙教室は、ただ、仙画紙に絵を描くだけでなく、行事にあったいろいろな工夫を施された材料を使って描くことから興味深い教室になっています。会員の出席率も高く、それだけに楽しみにしている会員が多くいます。
私もその一人で来月の教室を楽しみにしています。