葦の呟き

お嬢に翻弄される日常と、時折、自作の絵本を綴ります。

オリーブアナアキゾウムシ

2018年04月08日 | 呟き
春ですよ。

朝、雨戸を開けるたびに、庭のハナミズキは葉っぱを増やして


ジュンベリーは花を増やし


紫陽花も葉っぱを大きくして


カナヘビも出てきた。



なのに、

どうしたオリーブ。

常緑樹のオリーブがこの有様。
切っても切ってもいくらでも枝を伸ばして、いつも青々としていたあのオリーブが

昨年の夏の終わり、ジュンベリーがモンクロシャチホコを丸坊主にしたちょうどその頃、オリーブも葉を落とし始めたのです。
そのときは、天候のせいかと思っていたのですよ。
妙に寒かったりしたからさ。
そのうちまた葉っぱが出てくると思って待ってたんだけど、待てどくらせど出てこず、春になっても出てこず・・・

さすがにおかしい、と思ってふと見ると、オリーブの幹にたくさんの穴が空いていました。
ちょうどテレビで、桜の木がクビアカツヤカミキリの被害に遭っているというのを見たところだったので、もしや、と思って調べてみると、オリーブの木を食い荒らす害虫がいるということが判明。

そいつはオリーブアナアキゾウムシ。

数日後、オリーブの木の幹に、発見。


あぁゾウムシだ

早めに気づいて処置すれば被害は抑えられたかもしれないけど、どうやらうちのオリーブはかなりやばそう。

最終判断と最終処置をお願いしたいので、いつもの植木屋さんが通りかかるのを待ってます。
待ちながら、ひょっとして新しい葉っぱが出てきてないか毎日眺めてます。
植木屋さんが先か、葉っぱが先か。。。


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