葦の呟き

お嬢に翻弄される日常と、時折、自作の絵本を綴ります。

ペーパー卒業しました

2018年03月06日 | 呟き
3月ですね。
お嬢の小学校卒業の日も近づいてきました。
あっという間に中学生になっちゃいます。
中学生になったら、行動範囲も広がるし、やりたいことも増えるかな。

お嬢の選択肢の幅を狭めるわけにもいかないね。

というわけで、お嬢の卒業に先駆けて、約20年のペーパードライバーを卒業してみました。

はじめはね、教習所のペーパー教習に行こうかなとか思ってたんだけど、そのお値段にちょっと二の足を踏んじゃいまして、結局はパパを助手席に乗せてのパパ教習となりました。
10〜11月の週末にゆるゆると始めて、12月に入ったら本格的に練習。
1月後半に納車が決まったら、さらに本格的に練習。だって、ディーラーから車を運転して帰ってこなきゃいけないからね

2月になり、一人運転の許可をもらい、今に至ります。
あとはもう慣れるだけだから、って言われました。

どこかに出かけるたび、教習所での「自主経路」さながらに事前に経路を確認してます。カーナビは付いてるけど、カーナビを頼りにどこかに行けるほどの余裕はないので
で、パパにその経路であってるか(一番安全か)を確認してます。



高速道路は運転しない、って思ってたんだけど、お嬢に
「やってみてもいいんじゃない?できないよりできたほうが良くない?」
と言われて、やってみる気になりました。

そうだよね。いつも言ってるよね。
できないよりできたほうがいい。
やる前に諦めるちゃダメ。

というわけで、一昨日、教習所ぶりに高速道路に乗りました。
って言ってもほとんど対面通行で適度に車もいて、パパに言わせれば「信号のない東大通り」なんだけど、最初の合流とか休憩(赤信号)なしでのあのスピード感とか、やっぱり疲れましたわよ。

帰りはパパに運転してもらったくらい、疲れました

でも、また挑戦する予定です。まだ怖いけど、できなくはないと思う。


「運転は慣れ」ということの意味が、ようやく分かってきた気がします。
操作に関する慣れも勿論だけど、無駄に怖がるだけじゃなくて、正しく怖がって対処法を身につけていく、という意味での慣れ。慣れることなんてないかもしれないけど


幸いなことに、お嬢は特に不安がることもなく助手席に乗ってくれて、しかもちょこちょこ褒めてくれるのです。
今日の駐車、すごく上手だった!とかね。
褒められると、嬉しいの。
理想形じゃないのは百も承知だけど、この方向性であってるんだって自信が持てるからね。
褒めるって大事なことだなぁと、改めて思った次第です。