葦の呟き

お嬢に翻弄される日常と、時折、自作の絵本を綴ります。

もしもし、ベイビーです

2006年09月01日 | ベイビー
ベイビーは、パパやママが電話で話しているのを見るのが好き。
「もしもし」をはじめると、嬉しそうに見上げながら、自分でもぶきゃらぶきゃらとしゃべりだします。

最近では、ママの携帯電話で遊ぶのが好きのようで、目ざとく発見しては遊んでいます。ベイビーがさわって楽しいように、キー操作音や携帯を開閉するときの音を設定しているので、いざママが使うときはうるさくてちょっとやっかい

昨日の朝のこと。

掃除機をかけていると、ベイビーが携帯片手にあーとかなーとか喋っていました。
「誰ともしもししてんの~?」
なんて言っていたんですが、数分後、携帯にメールが入りました。

実家のあーちゃんから「いまベイビーが携帯で遊んでなかった?」と。
あわてて発信履歴を確認すると、そこには「8/31 8:58 実家」 …

これまではベイビーが電話をかけてしまっても、通信音がした瞬間にママが切るので未遂で終わっていました。今回は、掃除機の音で全く気づきませんでした

あーちゃん曰く、「電話をとったら無言の合間にボタン操作の音がして、時折あぶあぶ声がした」そうです。
かけたのが実家でよかった
あとで確認したら、じぃじにも空メールを作成していました。未送信だったけど。

一週間ほど前には勤めていた頃の後輩にワン切りしてしまいました。後で電話がかかってきて、ママは平謝りでした。この場を借りて再度ゴメンね~。って、彼はココの存在を知らないので伝わりようがないんだけど。

というわけで、ママの携帯のメモリーを大幅消去しました(携帯で遊ばせないっていう選択肢もあったんだけど)。
残っているのは、万が一いたずら電話してしまっても許してくれそうな人々です。


もしママから意味不明の着信や空メールがあったら、それはベイビーの仕業です。大目に見てください。