ツノクロツヤムシとの出会い（熊本県）

2008年12月30日
　年末で忙しい時期、母と弟、妹、妹のダンナを巻き込んで無理やり昆虫採集に行ってみました。
前回帰ったときは、台風が接近した雨の中、母と妹のダンナを無理やり誘ってダイコクコガネを探しに行ったのだが涙涙の結果に終わった。

　そして、今回は目的地に近づいたとき雪が降り始めて非常に寒そうな雰囲気（実際さむかった）になって皆のテンションが下がったのが即効
で分かったが無理やり山の中に突撃した！


　熊ザザの生える登山道を寒さに固まりながら良さそうな朽木を割ってみたが狙いのニセコルリクワガタなどの産卵痕も思うように見つからず
（らしいものは１つみつけ幼虫も１頭いた）寒さに疲れて諦めかけたころ魅力的なお尻がみえた！


この尻は、ミナミツヤハダクワガタではないかぁ～！！と思いつつ引っこ抜いてみたらはじめてみる虫だった！


はじめてみる、ツノクロツヤムシ！ やったーと思ってお持ち帰り！全く想定していなかったが嬉しいものである。



　実は、採集できる？？？って感じだったのでカメラも持たず、採れた虫をいれるものも毒ビン１つのみしか持って無かったため寒さに固まった
ツノクロツヤムシは速攻で毒ビンにいれて〆てしまった。
写真は、妹のカメラを一時的に貸してもらって（奪って？）撮ったものです。


生きたまま持ってかえってキーキーとなく泣き声を聞いたりしたかったなぁ～という後悔もあり、また行きたいと思います。