キャメロンハイランドでプロらしきガイドに頼んだのにライトトラップ惨敗

　キャメロン1日目の夕方、携帯電話から電話したりして色々と話して決めたライトトラップの決行の日
空は曇ってて明るくなくていい感じ。後は雨が降らなければ…というところ


　日本に13年ほど滞在していたということで日本語ぺらぺらのガイドさんに450リンギットも払って（聞いていたよりも随分高い）
サカイさんが10年前にタクシーの運転手に頼んだところ良い値で良いと言われたとあったけど…高いなぁ。。と思いながらも色々と情報を聞き出したりしようと高い金はらってお願いしたのですが…





　直ぐに、対して昆虫など詳しくない雰囲気が・・・
最初は、「ブルーバレーの辺りは花の栽培をしていて夜も明々と電気が付いていて沢山昆虫が死んでるから駄目なんです。あと何年もすると全然虫が居なくなってしまうかもしれません」
なんて事を言っていたし、高い金貰ってガイドしまくってるみたいだから大丈夫だろう外れは無いだろうと思っていたのですが、いざ決戦の地へと案内されると畑の横…
しかも、明るい明るいお花畑がバッチリ見えている所ではないですか！！（逆にビックリ）

　こいつ、自分で色々と能書きたれてたくせに！
こんなところで・・・と思いましたが既に現地の人によってライトがセットされていたので様子を見てみることに





　写真にある白い布は私の持参したもので
普通の裸電球らしきものが一つあったのみでした





　白布持ってますか？って状況だったので引っ張り出して設置していたら即効でヤミスズメバチに刺されてしまいました

　刺された場所がチクチクするのですが、そんなに痛くありませんでした
ガイドの人も２～３時間もすると治ると言っていて実際に３時間ほどしたら全然気にしないで済む状態になってました





　こんなんで来るのかなーなんて思っていたら





　足元に、ヒラタクワガタっぽいのが落ちていました
おお！ザキヤマを呼ぶと・・・

　ガイドのエデイ？だったっけ？も来て
「ああ、これは前来た奴で死んでるね！」と言うのです


　普通に、生きてました
ちょっと前に飛んで来たやつでしょう





　続いて、何やら緑色のちょっとイカシタ蝉が飛んできたり





　ツヤクワガタの仲間が飛んできたり





　コーカサスかアトラスか知らんけど、そんな感じの♀が飛んできたり





　派手な蛾が来たり





　７８ｍｍ程あるヒラタクワガタの仲間が飛んできたり





　小さいのも来たり





　変なナナフシが飛んできたり
最初の30分くらいはソコソコ飛んで来ました








　背中に顔のような模様のあるゴキブリちゃんも飛んできてくれました




　ガイドは、「まだまだ沢山飛んできますよ。大きな蛾とかカブトムシも最低でもオスが２～３匹、メスは５匹はきますね。時期がよければ１００匹ぐらい来ます」
なんて言ってるから、ああココで大丈夫か！って思ってましたが・・・





　３０分たったか経ってないかって頃から全然来なくなりました
どうでも良い蛾も少ししか飛んできません











　ザキヤマ君も、ココは駄目だろうとか言い出しましたが
多分言っても場所は変えられないような感じでした















　どうでも良い虫を一応写真に撮っておきました
帰り、ガイドの運転する車が畑に入って抜け出れずに結構あせっていましたが迫力満点で楽しかったのでした。。


　やっと、マレーシア３日目が終わりました
ブログの亢進非常に面倒ですね。。やめたくなってきました・・・



　　　　　　　　　　　　　４日目へと続きます…