キッチンの野菜庫にある大量の玉葱をみて・・・カレーを作ってみました。・・・いつものカレーとレシピが違います。・・・カレーの旨み=玉葱の甘みなのです。・・・まず・・・玉葱6個をみじん切り・・・人参もみじん切り・・・ジャガイモもみじん切り・・・ひたすらみじん切りをして・・・ひたすら寸胴でいためます。・・・コレが結構重労働で木ベラを使い中火で焦げないようにやります。・・・覗き込みながらいためていると眉毛が焦げそうになります。・・・良い塩梅になった頃、野菜ジュースと水を50:50くらい入れて・・・牛肉も入れます。・・・そしてひたすら煮込みます。・・・沸騰する直前の頃、あくをひたすら取ります。・・・あくが大体とれたら・・・またひたすら煮込みます。・・・そしてルー・・・今回はバーモント中辛と辛口を50:50をいったん火を止めて寸胴に投入・・・そして・・・ひたすらかき混ぜます。・・・その後、中火でひたすらかき混ぜながらひたすら煮込みます。・・・そう・・・カレー作りは「ひたすら」の連続なのです。・・・手抜きをすれば・・・それなりの物しか出来ません・・・ので・・・ひたすら手間を惜しまず作るのです。・・・それは・・・食べている嫁さんや子供たちに必ず聞く「う~ひ~(おいしい)?」の問いに「うん!う~ひ~!」と答えてもらう為なのです。・・・今回のカレーの出来はどうでしょう?「うん!う~ひ~!」・・・と言ってもらえたのですが私的には・・・ん~・・・イメージと違う!・・・失敗の要因は野菜ジュース・・・ミートソース的なハヤシぽさが出てしまい・・・私的には失敗でした。・・・ん~・・・カレー作りは奥が深いのです!
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