ルアンパバーンの風景

ラオスの世界遺産『ルアンパバーン』(Luang Phabang)の静かな風景を載せていきます。
実際は暑かった。

no mind

2004-08-20 | ヤプログ!のログ
般若心経のもつ力には感動したけれど、詩編でも体があたたまった。心とからだが癒されていく気持ちのよさがある。
キリスト教は思念が一方的で嫌いな箇所はあるけれど内容なんて関係なしに読めばいいのだった。結局経典は霊性や言霊が問題。高い霊性に促され、無理して考えなくても自然に開けていく。
所詮言語は一過性のもの。無理して考えれば多神教と衝突する。一車線の道に2台目が強引に舞い込んできて接触するのと同じ。時間は一方通行だ。余計なことを考えず、ただ訓読するのがいい。訓読している間に神が宿るものだ。曹洞宗は修行それ自体が悟りであると教える。それと同じ。


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