ルアンパバーンの風景

ラオスの世界遺産『ルアンパバーン』(Luang Phabang)の静かな風景を載せていきます。
実際は暑かった。

(無題)

2006-10-30 | ヤプログ!のログ
抽象的概念のほかに抽象的感覚というものがある。それはその奇妙さに不慣れだからというのもあるが、ウニは奇妙だ。名前、形、味、あらゆる要素で奇妙だった。
神は抽象的表象でそのまま抽象的感覚をもつ。認知の一致によりそれは綜合される。神徳を得ればそれはその形で形而上にゆきわたる。禍津日に於いても。音感に於いても、冨田勲や細野晴臣の音が「単なる機械音」としか聞こえないようでは抽象は理解できてない。行き渡る倍音も、簡素きわまる代物。形而上世界は安物で構成される。


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