新しい風を 起こそう!   ~日本をよい国に~

一人ひとりの願いを大きな風に変えて・・・
今 動き出そう!



 

春は待つもの?それとも・・・

2009-11-15 19:53:37 | 日記
木の芽も
草の芽も
花の芽も
みんな手を合わせて祈っている
手を開くと春が来る

***

小学生の詩。
かわいらしい素敵な詩だ。

手を合わせているのは、若い小さな芽や蕾のこと。
その手を開き、花が咲くと春がくるのだ。

大人は、春がくるから花が咲くと考える。
でも小さな感性は“花が自ら手を開くと、春が来る”と言っている。

自然現象としては、温かくなるから花が咲くのが正しいだろう。
でも、小さな感性は、“花自身が、自分の力で春を呼ぼうとしている”と感じている。



国が何をしてくれるのか・・・
いつになったら、よい暮らしが保障されるのか・・・
春が来るのはいつなのか・・・

何もせずに春を待ってはいないだろうか。
寒さに震え、批判や文句ばかり言って、自ら手を開くことを忘れてはいないか。

日本人1人ひとりがやる気になれば、きっと日本に春が来る。
ちょっぴり寒くて辛いこともあるかもしれないが、精一杯に花を咲かせ、春を呼び込もうではないか。



小さな感性が大切なことを教えてくれた。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする