日本の性教育改革を。

先日モデルのみちょぱちゃんが「２５歳までには結婚して子供を産みたい」とテレビで言っていました。まだ若いのに結婚と出産について具体的な人生設計をもっていることに驚き。彼女はイケイケギャルで言いたいこと言いたい放題なキャラクターで売っていますが、テレビでの発言やタレントさんとの会話を聞いていると、とても自分軸がしっかりしているし、頭がいい。好きなタレントさんの一人です。

 

多くの女性には結婚、出産が人生の一大イベント。好きな人ができたらその人の遺伝子を残したい！みたいな女性であるが故の性で子供が欲しくなってしまう。そして晩婚化の今、４０歳を過ぎてもすぐに妊娠する人もいれば、２０代にして妊娠せずに悩む人もいる。

 

これからの将来設計のためにも高校生あたりで自分が妊娠しやすいかどうか、検査してわかればいいのに、と最近思います。今はアンチミュラーホルモンが卵巣にどれだけあるか検査で測定することができます。これが多いか多くないか知ることで、今後の人生設計が変わってくると思うんですよね。

 

生まれながらにして卵をたくさん持っていたら、多少晩婚でもあかちゃんを授かる可能性は大だし、逆に少ないなら２０代のうちに結婚、出産しよう、とか。アンチミュラーホルモンが少ないのに晩婚になってしまった場合はあらかじめ不妊治療の覚悟もできるでしょうし。この先医療が進めば卵の数だけでなくて持っている卵の質もわかってくるでしょうから、そうなればもっとリアルになってくるはず。

 

私みたいに晩婚でさらに子供が欲しい人間が不妊治療で初めて「うわ！卵が体内にほとんど残ってない！！」となったときのこのやるせなさ、こういう思いを若い人にはしてほしくないのです。

 

そしてこういう話をどうして中学、高校の保健体育で教えてくれなかったのだろう、とも思います。なんとなく閉鎖的な日本の性教育。北欧ではテレビＣＭで避妊具や大人のおもちゃのＣＭを普通に流していて、子供が「これ何？」と聞いてきたらちゃんと大人が説明するそう。10代の初めてカップルは２人でセックスカウンセリングなるものに言って正しいセックスの知識も学ぶんですって。

 

日本は性教育をタブー視するところがあるから、男性は女性の生理や妊娠について正しい知識がないから変な偏見を持ったりする。それが結局女性が出産してから働きにくい環境を作ってるとも思うし、晩婚にもつながってるんじゃないのかな。

 

男性には女性の体やホルモンのことを、そして女性は男性のデリケートな心理や性欲について学ぶ機会があったり、家族で話し合えるようになれば日本は男女ともに働きやすくなるだろうし、望んでないのに子供ができて嘆く人、不妊治療で子供ができない人、治療に夫の協力を得られず涙する人も減少すると思う。

 

理想論かもしれないけど。でも、これだけ政府が主導して働き方改革をしているんだから、保健体育を含めた教育だって時代に合った内容を教えるべきだと、クマ子は思います。

 

だからクマ子は子供がもしできたら、性について話し合える親子になりたいと思います。

今日は外は曇天。気温も低くてパソコンを打つ手もかじかんじゃう。あったかいココアでもいれましょうかね。

 

 

空いた時間で。

不妊治療のため専業主婦になってから、平日に自分の時間がたっぷりできるようになりました。
その時間を使って励んでいるのがパン作り。


クマ子の母はパンの研究家に近いパン教室の先生をしていて、記憶がある頃から朝食はオーブンから焼きあがったばかりの食パンでした。


食パンであれ菓子パンであれ、パンは家で作るもの、という感覚で育ったので、クマ子も暇さえあればせっせと焼いています。



コネコネした生地を冷蔵庫に入れて1日かけてゆっくり発酵させます。こうするとイースト菌がしっかり働くし、小麦粉と水が十分水和するので驚くほどもっちもちのパンが焼きあがるんです！こんな感じに☆



焼きたてはパンのミミがおいしいんだなあ。我が家ではミミの取り合いになるぐらいです(笑笑
しかも低温発酵で作ると2日たってもパサパサしない。十分しっとりもっちり美味しく食べられます。


不妊治療のために仕事を辞めることが自分のキャリアに傷がつくようで嫌でした。今でも働きたくて仕方ありませんが、こうして自分の時間ができてパン作りに勤しめることは、ありがたいことですね。


今の私ができることは、治療最優先。そして空いた時間を楽しむこと。治療が終わればまた、バリバリ働きたいと思います。

あったかいんだから。

生活の中でできる妊活対策。それは体を冷やさないこと！これ、絶対条件です。中でも足を冷やすと子宮のそばを通る血管も冷えてしまうので、結果的に子宮も冷やされてしまうそう。寒くなるこれからの季節、とにかくからだを温めることに力を注ごうと思います。

 

体を温める方法その①　筋肉をつける

これ、一番実感している冷え対策です。スポーツジムのスタッフに組んでもらった筋トレプログラムと趣味のランニングを週に２回、きっちりこなしはじめて１か月。薄着でいても寒さを感じにくくなりました。夜、ベッドに入るときも例年ならこの時期足が冷たくて夫に嫌がられるのですが、今年はぽかぽか。いい感じです。

 

 

体を温める方法その②　パジャマを見直す

冬のパジャマは生地が厚いものはたくさんありますが、手首や足首、腰回りからの隙間風で冷えることがネックでした。それをなんとかしたい。。と思っていた矢先に見つけたベルメゾンのあったかパジャマ。

 

 

買っちゃいました。これ、イイ！！腹巻ついているのでお腹周りもすごくあたたかいし、足先と手先がパジャマですっぽり覆えるように、長く作られています。生地がちょっとごつくて、着た感じはおしゃれではないのですが、暖かさ重視なのでそこまで求めません。子のパジャマにもこもこあったか靴下を履くと最強です。夫にもこのパジャマ、買ってあげようかな。

 

体を温める方法その③　コーヒーを控える

 

コーヒーには美肌効果が断然あるのですが、子宮を冷やす作用があるんですよ。コーヒーを１日３，４杯飲む人はシミが少ないことが実証されているので飲みたいところなのですが、妊活中は控えた方がよさそうです。寒い日の温かいコーヒーの香りとあの湯気。たまりませんよね。

ここはしかし、コーヒー以外の飲み物でおいしいものを探すとしましょう。ちなみにクマ子のお気に入りはスターバックスのアールグレイティーラテのバニラシロップ抜き。スチームミルクとフォームミルクで仕上げられているのですが、飲むと口の中にミルクのふわふわ感と、ほんのりラベンダーが香るアールグレイが感じられてやみつきになりました。

 

バニラシロップ入りだと最高！だけど糖質を考えてあえて抜きでいつも飲んでます。スターバックスの店内の雰囲気も大好き。恵比寿ガーデンプレイスのスターバックスは狭いのですが、ウィンドウ沿いの席に座ってガーデンプレイスをみつめながら飲む時間は至福のひととき。この季節はバカラの大きなクリスマスツリーが飾られるので、夕暮れはひときわきれいです。

 

全ては妊活のため、と思うとなんだか息苦しい感じがしますが、体を温めることは妊活に関係なくすべての女性にとって良いことなので、自分のボディケアの一つと思って続けていこうと思います☆

 

それでは今日も良い１日を！

 

私は見てます。

女友達にも男友達にも聞けないこと。皆さん、エッチな動画を見ることってありますか？誰にも言ったことないけど、クマ子は結構見ます。エッチな動画を見るのが好きだったりします。

エッチな動画にはいろんなシチュエーションがあって、中にはそんなことあるかい！とつっこみたくなるようなシーンもありますが、最終的にAV女優さんと男優さんの行為に魅せられて最後まで見てしまうんですよね。

 

体格の良い男優さんの下で気持良さげに喘ぐAV女優さんを見ていると、うっとりしてしまうのはクマ子だけでしょうか。こんな風に抱かれてみたいな・・・なんてことも思ったり。

演技もあるのでしょうが、こういう風に気持ち良そうな表情を女性が浮かべると、男性が興奮する気がわかる気がするのです。もっと喘がせたい！みたいな。男性をやる気にさせるためにも、女性側はある程度感じてることをオーバーに表現した方がいいのかも、、、そんな感じで、エッチの教材にもしています（笑）

 

もう１つ思うことは、女性のカラダの見た目もセックスではすっごくすっごく大切ということ。

AV女優さんのカラダのきれいなことったら！！色白で、きめが細かくて弾力があって、胸のカタチはきれいだし、体は筋肉ムキムキではないけどたるみがなくて・・・。

普通の生活ではこんなボディライン保てない。おそらくパーソナルトレーナーをつけて筋トレだってしてるだろうし、めちゃくちゃカラダの手入れされているのが良くわかります。

 

AV女優も立派な女優。モデルさん並みに体のお手入れには気を遣っていそうな気さえします。素人さんのエッチ動画も見たことがありますが、やはり体がぜんっぜん違う・・・。顔はきれいでもお尻もお腹もたるんでて、肌質も髪もパサパサっぽい感じ。そういう女性のエッチ動画はどうも見て興ざめするんです。

 

そういう意味でクマ子はAV女優さんを尊敬していますし、女性として憧れるし、彼女たちのファンでもあります。人の欲望を掻き立てる容姿を保つ努力は並々ならぬものじゃないのかなあ。

 

悲しいのは動画を見た日の夜。お風呂で自分の全身を見た時の衝撃。素人AVさん以上に脂肪の付いたお腹周りと、重力に抵抗できなくなったお尻。そして成長を早々にやめた小さなバスト。

私が男でもこんな体の女性抱く気しないよ・・・・

 

夫婦として男と女でいられるように、セックスしたいと夫に思われるように、ちゃんと体のケアをしようっと。

早めに準備始めました。

不妊治療を開始すると一気に家計を圧迫する医療費。これまで夫婦の年間医療費は10万円以下でしたが、今年は余裕で100万超えます。だから確定申告で医療費控除は必須。

 

確定申告は原則その年の２月から３月１５日までですが、２月３月の税務署は開庁前から長蛇の列。毎年確定申告のために寒空の中、朝８時から待っていることが苦痛で仕方がありません。

医療費控除の申請は１月からできるそうなので、今年１月中に書類をそろえて税務署へ行こうと思います。確定申告は今年からオンラインで済ますので、もう寒い思いをしなくてすみそう！

さて、申請の準備ですが、必要なものは夫と私の2019年1月からの医療明細書。2017年から医療費控除の申請は領収書じゃなくて明細書になったそうですよ。

 

そして国税庁の確定申告のホームページへ。まだ201９年度版になっていませんが、申告するわけじゃないので問題なし。クマ子が必要なのは医療費集計フォーマット。トップページ右横に「医療費集計フォーム」というエクセルのシートがあります。

これをダウンロードするとこういうフォームを入手できます。

 

このシートに治療費をダーッと入力していくと、右上の赤で丸をした箇所に数式がはいっているので自動的に合計を集計してくれます。

これはあくまでもいくらかかってるかな、と集計をするためのもの。申告フォーマットはまた別で、「医療費控除の明細書」といって、下のようなものです。

この明細書は治療を受けた人別に、さらに病院・薬局別の集計を記入するので、エクセルの集計フォーマットも家族の人間ごとに入力していくと集計が簡単です。

 

しかし我が家は相当病院にお世話になってるようで・・・・。夫だけでも今年は10万超えてる！！！生きるためには病院はかかせないから仕方ないですが、せつないなあ。

とりあえずこれだけ準備できたらオッケー。あとは夫の源泉徴収待ちですね。これが申告に必要ですから。

 

あと、共働きの場合、収入の多い方で控除申請をした方が控除額が多くなるそうなので、クマ子は夫の名前で申告予定です☆

 

あとは体外受精の補助金申請も準備しないと！これはまた別の機会に報告しますね。それでは今日も良い１日を！