夕陽亭にら屋

愛犬と安穏な生活

その後のボク

2015-06-03 17:28:34 | にら


「にらですよ。 まぶしい朝日に、そっと目を細めるわんこです」
目を細める必要がないほど、毛が伸び放題のわんこです。
通りすがりの犬好きなおばさんは、「お目めはどこにあるのかしら~?」と嬉しそうです。

「ほんとうに大切なものは、目には見えないのです」
君はプチ・プランスでしたか?
本当に、目には見えないけど、健康が大事だってよくわかりましたよ。
食いしん坊のにらがごはんを口にしなかったので、もう、こりゃ、かなりやばいんじゃないか?と心配しましたが、無事に生き延びてくれました。(大げさ!)
4年前に腸炎を患ったときに比べると若干軽かったようで、お薬で快復しました。
症状が治まってからも、食べ物の量を調整しながら様子を見、今は完全に元通りになりました。

「大げさに騒ぎすぎですよ、ご飯減らされて、ひどい目にあいました」
食べ過ぎてぶり返したら、元も子もないじゃないの。
最近、お腹を壊したわんこの話を立て続けに聞きました。
偶然たどりついた犬ブログのわんちゃんも同じような病状だったり、高速のサービスエリアでご挨拶した13歳のシュナちゃんも似たような症状を克服したばかりと聞きました。
みんな原因不明、ある日突然とのこと。
まぁ、わんこは小さな不調を訴えないし、ぎりぎりまでわかりようがないですけどね。
そこを感じ取ってやるのが良い飼い主なのでしょう。
残念ながら私は鈍いので、せめて変なものを食べさせるのだけはやめようと気をつけています。
もう若くないんだし、ムリも禁物だよね。

「その、もう若くないんだし、っての、やめてもらえません? ヒトのことを年寄り扱いして!」
だってほんとうに年寄りなんだもん、しかたないじゃん。
ストレスになるからと、トリミングも先延ばししてるんだけど、年寄りじゃないなら、もう大丈夫だね。
すぐにもサロンに電話しようかな。

「いや、トリミングはぜひとも先延ばしでお願いします。年をとると、立ってるのもつらくていけねぇ」
いやんなっちまうねぇ~



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