夕陽亭にら屋

愛犬と安穏な生活

スマイル、サンキュー!

2011-02-08 23:55:47 | ずんのひとりごと
「あ、にらですよ、みなさま、おさむうゴザイマス」
暖かかったり、寒さが戻ったり、めまぐるしい東京地方です。
今夜は雪の予報が出てるし・・・。(日付が変わる直前現在、雨は降ってるけど雪にはなってません)
行きつ戻りつしながら、本物の春になっていくのはわかってるけど「どっちかにしてくれ~!」と言いたくなるのが、本音です。
「ふゆは、みんなで、冬眠しましょう」
そんなわけにも、いかないのよ。
おなかいっぱい食べて、満腹で寝ても、半日もすれば、またおなかがすいて、起きちゃうのよ。
早く暖かくならないかなぁ。
でも、今年の花粉の飛散量は、トンデモナイらしいからその筋の方々は、『春よ、私のところにやって来ないで!』って思ってるかな。
花粉未発症の私は、「今年は花粉症になるかも・・・?」と毎年おびえていますが、今のところその気配はありません。
どうなることやら。
一生縁がないと嬉しいのだけど。
「イヤヨ、イヤヨも好きのうち!」
それ、ちょっと違うでしょ。
らーすけのモコモコが、気になり始めました。
トリミングから2ヶ月になる来週に、次回の予約をいれました。
でも、この、あと1週間が長いんだなぁ。
あっという間に、モコモコになっていくんだよね。
ここが我慢のしどころぞ。
らーすけがきれいになるのならと、重い腰をあげて、私も一足先に美容院へ行きました。
こちらは去年の夏に行ったきりかも。
伸びまくってた髪を、また伸びまくっても平気な髪型に、ばっさり切ってもらいました。
滅多に行かないから、どこの美容院にも定着しない根無し草の私は、今回も初めての美容院へ、予約もなしにふらりと入ってみました。
担当してくれたのは、同年輩の男性美容師さん。(最近の若いおねえ系男性ではなく、THE美容師!みたいな人でした)
あまりしゃべらない人だったので、これ幸いに、普段は読まない女性雑誌を隅々まで堪能できました。
それでも、ぽつりぽつりと会話しましたけどね。
人見知りの私ですが、知らない人とでも、適当に話をするくらいのことはできるのです。
問わず語りに、美容師さんは、弟さんと14歳の年の差があるということを聞きました。
14歳下の弟。。。可愛かっただろうなぁ。
「ボクは7歳ですけどね!(えっへん)」
ハイハイ、にらもとってもかわいいよ!
それだけ離れると、兄弟喧嘩もしたことがないとおっしゃってました。
そりゃそうでしょう、喧嘩したくても、同じ土俵にいない感じ?
でも、親御さんご自身は、保護者の集まりでは、かなり年長の部類でであったことでしょう。
私はママの集団に属した経験はありませんが、やはり同年輩のママと仲良くなるものなのかな?
高齢で子供を産んだ友人が都心の病院で出産したのですが、そこでは周りも高齢のママが多かったのに、その後地方に引っ越したら同年代のママはいなくて、浮いてしまったと話してました。
都内は、結婚も出産も遅い傾向にあるようです。
私は末っ子で、母が厄年のときの子供ですが(当時としては遅め)小学校の友達のお母さんは、わりと年齢が上の人が多かったようです。
子供の時分は、友達の母親の年なんか気にもかけなかったけど、後で聞いた話によれば、数人の友達のお母さんが母よりも年上でした。
母自身も、『ずんの時には、まわりは若いお母さんばかりだろうと覚悟していたら、上の人ばっかりで楽だった』と話したことがありました。
「おばあちゃんは、いつもおばあちゃんでしたケド・・・」
らーちゃんがパピーだった時があるように、おばあちゃんにも、おばあちゃんじゃない時代があったんですよ。
らーちゃん、お鼻に草がついてますよ! パピーちゃんみたいよ!
その後。。。中学校に上がって仲良くなった友人の家に、初めて遊びに行ったときのことです。
お昼ごはんをご馳走になったんだけど、そのお昼ご飯が、マクドナルドのハンバーガーでした!
その子はお母さんとお父さんが学生結婚していて、彼女は20歳のときの子だったので、お母さんがとっても若かったの。(33歳!若いよね)
核家族で、子供中心の食生活だったのもあるのかな。
何しろ我が家の中心はおばあちゃんで、次は父。
毎日お豆腐は食べられても子供の喜ぶメニューなんて、食卓に上がらなかった。
お昼ごはんにハンバーガーってのは、私的には、ものすごい衝撃でした。
今の子にはわからないだろうけど、私が子供だった頃、少なくとも我が家では、ハンバーガーはご飯ではありませんでした。
それで、そのとき初めて、親の年齢ってものを意識したのです。
良い悪いじゃなくけれど、やはり育てる人の世代によって、子供の生活って変わりますよね〜あーあ、大変!
その点、子供がいないって、自由だわ~
毎日カップラーメン食べててもいいし『○○ちゃんのお母さんって、変なおばさん!』って思われる心配もないし!
「にらちゃんのママ、いぬくさ~い!」
きゃ~、そんなこと言われちゃったら、泣いちゃう!