東京都現代美術館 で開催されている特別展
手塚治虫×石ノ森章太郎 マンガのちから (2013年6月29日~9月8日)に行ってきました。
昨年から トキワ荘通り協働プロジェクト のボランティアスタッフをしているのですが、このたび豊島区高野区長が「マンガのちから展」を視察するのにプロジェクトのメンバーも同伴させていただきました。
“マンガの神様”手塚治虫の初期の名作、「メトロポリス」の今まで公開されたことのなかった原稿や、新たに発見されたデビュー前の未発表マンガ原稿が初めて公開されています。また、“マンガの王様”石ノ森章太郎の初公開のアイデアノートなどから、巨匠の知られざる構想の秘密が明らかに!(企画展HPより)
入口の009とアトムのコラボに興奮です^^
企画展内は写真撮影禁止ですが、ここだけは撮影OK
どーーんと豊島区椎名町(現南長崎)にあったトキワ荘の再現です。
戦後の日本を代表するマンガ家が集い、伝説的逸話が数多く生まれた、東京都豊島区にあったマンガ家アパートのトキワ荘。
昭和の高度経済成長の中、当時のマンガ家たちが額に汗し、互いに競い合いながらも楽しく日本のマンガを生み出していった青春の現場を体感できます(企画展HPより)
洗濯物まで再現されていて見入っちゃいました^^
2013年11月末にはトキワ荘のあった豊島区南長崎に「お休み処」ができる予定なのでぜひ遊びにいらしてくださいね~
「手塚治虫×石ノ森章太郎 オマージュ作品」コーナーでは 二人の作品に影響を受けた各界の著名人のオマージュ作品が展示。
藤子不二雄A先生、水木しげる先生、松本零士先生、ちばてつや先生……、ヤマザキマリさんもおもしろかったし堪能しました!
ももいろクローバーZのパネルは撮影可能 ↓
個人的には石ノ森先生の「がんばれロボコン」「秘密戦隊ゴレンジャー」、手塚先生の「双子の騎士」「ユニコ」あたりが懐かしかったり可愛かったりでときめきました。案内してくださった東京都現代美術館の皆様、豊島区の皆様、ありがとうございました。
数ある絵ハガキから、自分で選ぶとやっぱり可愛い系をチョイスしちゃいますな~~(^^)
企画展は今後、広島、大阪、山梨、宮城と巡回します。トキワ荘も全国を巡る…のかな?
特別展 「手塚治虫×石ノ森章太郎 マンガのちから」(2013年6月29日~9月8日)
東京都現代美術館
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