息子の成人式に、いちいち友達を探す理由は、息子が心配だからか、過保護か…。
多分両方あるのでしょうね…。
息子は障害者です。
知的障害…。
私やダンナは、息子を障害者ではなく、ただのおとなしい話をするのが苦手な
人間だと思っています。
話もわかるし、常識もわかっているし、一人で出かけて買い物もできる。
会社で仕事もちゃんとやっている。
でも、やっぱり普通の人には劣るのです。
話がちゃんとできない。
うまく説明ができない。
だから、病院で診察を受けると、療育手帳(障害者が持つ手帳)が出るわけです。
そんな息子だから、「成人式に一人で行ったら一人ぼっちでかわいそう」と、
つい思ってしまうのです。
もしかしたら、一人で行っても地元の中学の友達が声をかけてくれるかもしれません。
中1まではみんなに「○ちゃん(息子)、○ちゃん」と呼ばれ、仲良くしてもらって
いたので、親しく一緒に話したりできるのかもしれません。
本当はそれを望んでいるのです。
でも、もしかしたら誰も声をかけてくれなくて、息子も声をかけられなくて、
一人でポツンと会場に立っているのかもしれないのです。
一人でも平気なのかもしれませんが、つい不憫に思ってしまうのです。
幸いにも養護学校で一緒だったIくんに聞いてみたら、仕事がなければ一緒に行くと
言ってくれました。
Iくんは運送会社に勤めていて、出勤の曜日や時間が不規則なんだそうです。
でも、お母さんもIくんも「多分、大丈夫」と言っていました。
よかった~♪
息子に車の免許もとらせてあげたい。
でも、もし事故を起こしたら一人で対処できないと思うのです。
きっと駆けつけた警察官にうまく説明ができないでしょう。
困ってしまって立ち往生するのがわかっています。
それが怖いのです。
息子は結婚できるのか、将来私たちが死んでしまってもちゃんと生活できるのか、
いろいろ心配になってしまいます。
障害者の親御さんは大抵そういう心配をしているでしょう。
それでも障害は軽いので、重い方のことを考えれば幸せなことだと思います。
仕事もちゃんとあって、お給料もちゃんともらって、ボーナスまでもらえました。
本当にありがたいです。
授産所で働くと、一ヶ月のお給料が3万円ぐらいしかもらえない、という話を
聞きました。
それを思うと、本当に息子は幸せなのです。
それに病気はなく健康なのですからね。
それを感謝しながら、息子のサポートをして、長女や次女の心配もして、
ダンナと協力しながらなんとか頑張って生きていこうと思います。
もちろん自分も楽しみながらね。
多分両方あるのでしょうね…。
息子は障害者です。
知的障害…。
私やダンナは、息子を障害者ではなく、ただのおとなしい話をするのが苦手な
人間だと思っています。
話もわかるし、常識もわかっているし、一人で出かけて買い物もできる。
会社で仕事もちゃんとやっている。
でも、やっぱり普通の人には劣るのです。
話がちゃんとできない。
うまく説明ができない。
だから、病院で診察を受けると、療育手帳(障害者が持つ手帳)が出るわけです。
そんな息子だから、「成人式に一人で行ったら一人ぼっちでかわいそう」と、
つい思ってしまうのです。
もしかしたら、一人で行っても地元の中学の友達が声をかけてくれるかもしれません。
中1まではみんなに「○ちゃん(息子)、○ちゃん」と呼ばれ、仲良くしてもらって
いたので、親しく一緒に話したりできるのかもしれません。
本当はそれを望んでいるのです。
でも、もしかしたら誰も声をかけてくれなくて、息子も声をかけられなくて、
一人でポツンと会場に立っているのかもしれないのです。
一人でも平気なのかもしれませんが、つい不憫に思ってしまうのです。
幸いにも養護学校で一緒だったIくんに聞いてみたら、仕事がなければ一緒に行くと
言ってくれました。
Iくんは運送会社に勤めていて、出勤の曜日や時間が不規則なんだそうです。
でも、お母さんもIくんも「多分、大丈夫」と言っていました。
よかった~♪
息子に車の免許もとらせてあげたい。
でも、もし事故を起こしたら一人で対処できないと思うのです。
きっと駆けつけた警察官にうまく説明ができないでしょう。
困ってしまって立ち往生するのがわかっています。
それが怖いのです。
息子は結婚できるのか、将来私たちが死んでしまってもちゃんと生活できるのか、
いろいろ心配になってしまいます。
障害者の親御さんは大抵そういう心配をしているでしょう。
それでも障害は軽いので、重い方のことを考えれば幸せなことだと思います。
仕事もちゃんとあって、お給料もちゃんともらって、ボーナスまでもらえました。
本当にありがたいです。
授産所で働くと、一ヶ月のお給料が3万円ぐらいしかもらえない、という話を
聞きました。
それを思うと、本当に息子は幸せなのです。
それに病気はなく健康なのですからね。
それを感謝しながら、息子のサポートをして、長女や次女の心配もして、
ダンナと協力しながらなんとか頑張って生きていこうと思います。
もちろん自分も楽しみながらね。