来月の講義の予習の続きです。
カメラの露出が、被写体の色によってどう左右されるかです。
カメラは、キヤノン EOS 5D4
先ず、標準露出になるように、18%グレーをヒストグラムの中央になるように設定しました。
ISO800 F5.6 1/80 です。
上記の標準露出と同じ露出をマニュアルで設定して、こんなパターンを撮影しました。
クリップは、AFが使えるように置いてます。
次に、露出を絞り優先オートに変更して、評価測光で、AFポイントを中央の青に合わせて撮影しました。
標準露出よりも1/3EVだけ明るく写りました。
ISO800 F5.6 1/60
次に、右端の明るい水色にAFポイントを移動して撮影しました。
標準露出よりも2/3EV暗く写りました。
ISO800 F5.6 1/100
そして、左端の紺色にAFポイントを移動して撮影しました。
標準露出よりも2/3EV明るく写りました。
よって、中央の青色にAFを合わせて、-1/3EVの露出補正をすれば、標準露出が得られることになりそうです。
評価測光の場合、カメラがRGBを識別して、露出を補正しているので、こんな結果になったのかと思います。
来月の講義の際には、この色紙を持参しますので、
皆様、ご自身のカメラで、測光方法を色々と変えて試してみるとカメラの露出が分かりやすいかと思います。
カメラの露出が、被写体の色によってどう左右されるかです。
カメラは、キヤノン EOS 5D4
先ず、標準露出になるように、18%グレーをヒストグラムの中央になるように設定しました。
ISO800 F5.6 1/80 です。
上記の標準露出と同じ露出をマニュアルで設定して、こんなパターンを撮影しました。
クリップは、AFが使えるように置いてます。
次に、露出を絞り優先オートに変更して、評価測光で、AFポイントを中央の青に合わせて撮影しました。
標準露出よりも1/3EVだけ明るく写りました。
ISO800 F5.6 1/60
次に、右端の明るい水色にAFポイントを移動して撮影しました。
標準露出よりも2/3EV暗く写りました。
ISO800 F5.6 1/100
そして、左端の紺色にAFポイントを移動して撮影しました。
標準露出よりも2/3EV明るく写りました。
よって、中央の青色にAFを合わせて、-1/3EVの露出補正をすれば、標準露出が得られることになりそうです。
評価測光の場合、カメラがRGBを識別して、露出を補正しているので、こんな結果になったのかと思います。
来月の講義の際には、この色紙を持参しますので、
皆様、ご自身のカメラで、測光方法を色々と変えて試してみるとカメラの露出が分かりやすいかと思います。