ニコニコ写真クラブです。

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白飛び

2016-11-25 22:10:14 | 写真
デジタルカメラマガジン 12月号を読んでましたら、興味深い記事を見つけました。
風景写真家30名の方がアンケートに答えている内容でした。

白飛びは、OKかNGかです。

OK:19名
NG:11名

OKの方は、やはり主役の露出をメインに考える、というのがポイント。
NGの方は、構図を変えてでも白飛びさせない、というのです。

前回の教室で、白飛びのご説明をいたしましたが、私は、19/30の確率での意見だった事が判明しました。



紅葉 その5

2016-11-16 21:03:45 | 写真
丁度真上を見上げるような角度で撮った3枚です。



1枚目は、四隅に配置されて安定した感じがします。



2枚目だと、左右の対比構図が表現出来てるように思います。



この3枚目は、ちょっと崩れました。
ソフトンスペックを使いましたが、外した方がクリアで見栄えがします。 
やはり”三枚目”!?




紅葉 その4

2016-11-16 20:20:33 | 写真
紅葉の写真、続きです。



滝を背景にしました。
水の色を少し綺麗にしたくて、WB晴天  -0.3補正



階段を走ってる気分です。 
スローシャッター(SS1/8)にして動きを表現、そして森の中の雰囲気を出すために WB4500K。-1.7補正




背景に玉ボケを配置。 WB6000K  +-0




蜘蛛の巣に張り付いた紅葉と玉ボケのコラボ。 WB6000K  +1.3補正




苔と落葉との対比。
ポートメイト と言うソフトフィルターを使用してます。WB 白色蛍光灯 +0.7補正


紅葉 その3

2016-11-16 19:33:11 | 写真
先日、フィルターのセミナーに参加した際に拝見した、ソフトンスペックフィルターを使用したイルミネーションの写真に刺激されて、
紅葉の撮影に使用してみました。




紅葉の赤が鮮やかに出てますが、イルミネーションという感じは薄いです。

露出補正 +1



紅葉の赤が飛んでるところもあって、かなり薄いですが、ちょっとイルミネーションの感じがするような気がします。

露出補正 +2.3




これも赤は鮮やかです。

露出補正 +1.3




ちょっとイルミネーションの雰囲気?

露出補正 +2.3

4枚とも ISO400、 F6.3  WB日陰 
(絞り開放で使うべきでしたが。)

  1枚目  2枚目  3枚目  4枚目
SS 1/320  1/125  1/250  1/125   

紅葉 その2

2016-11-16 19:01:32 | 写真
今度は、露出補正の例をご紹介します。



1枚目: 露出補正を+0.7かけました。 
逆光ですので、プラスの露出補正をかけると手前の主役に露出を合わせる方向になります。

背景の紅葉の色合いが薄いですが、全体に明るく賑やかな感じの紅葉になりました。





2枚目:今度は逆に露出補正を -1.3 にしました。
逆光ですが、敢えてマイナス補正をやってみました。

全体に暗く、色合いの濃い赤となりました。
玉ぼけの部分が白飛びして、全体が暗いだけではないので、こんな写真があってもいいと思います。

2枚とも、ISO1000、WB7000K、F5.6
1枚目: SS 1/320
2枚目: SS 1/1250